朝、中野方の鈴村さん宅に着くと、別の鈴村さんが居て、運んできた林内作業車を披露してくれました。
話ではラジキャリも所有しているとの事です。
そして前から話題になっていた「杣組」がいよいよ活動を始めるそうです。
杣組とは、放置された人工林の現状に危機感を持った中野方の山主さんが集まって各自の山の手入れを協力しながら行なおうという新しい組織です。
それがいよいよ5月から具体的な活動を始めるそうです。
こういった山主さんの自主的な組織はあまり耳にしたことがありません。
今後の発展に期待したいところです。
我々も出来る限り協力したいと思います。
今日は茶畑の南側に隣接した森林の手入れ行ないました。
今まで手入れをして来た森林に食い込んで来ている他の山主さんの森林を引き続き手入れしたかったのですが、同意を得られないため手をつけられません。
我々からしてみれば現状では材の価値がほとんど無く、間伐材も切捨てにするしかない人工林ですが、山主さんにはそのままでも宝の山に見えるらしく、手をつける事が出来ません。
鈴村さんが今後粘り強く説得するという事ですが、間伐が必要だという認識は多くの山主さんに意外なほど定着していないようです。
森林の機能などという話を持ち出さずに山主さんの意識を変えていく難しい地道な活動がまだまだ必要なようです。
林内作業車です。
4月18日に見学した現場で使用していた林内作業車とほぼ同じものです。
やはりこれがあると集材能力が一挙に高まります。
森林組合や行政が貸し出してくれれば個人山主さんの間伐意欲が高まるでしょう。
是非検討してもらいたいと思います。
昼食は不動滝で働くおばあさんの手作りの山菜ご飯をご馳走していただきました。
目の前でコゴミとタラノメを天ぷらにしてもらった熱々もいただきました。
不動滝売店では午前中には山菜が売切れてしまったので、後からやって来たお客さんを山に案内して自分で筍や山菜を捕ってもらったそうです。
お客さんは楽しい体験が出来たようです。
不動滝の売店にお越しの際は、ゆっくりとおしゃべりを楽しむのもいいかもしれません。
かなり運がよければ自分で山菜を採る事が出来るかもしれません。、
朝晩は寒くても日中の暑さは厳しくなって来ました。
そんな季節は作業の合間に頭からかぶる沢水の気持の良い事、そしておいしい事。
これがあるから間伐は止められません。
話ではラジキャリも所有しているとの事です。
そして前から話題になっていた「杣組」がいよいよ活動を始めるそうです。
杣組とは、放置された人工林の現状に危機感を持った中野方の山主さんが集まって各自の山の手入れを協力しながら行なおうという新しい組織です。
それがいよいよ5月から具体的な活動を始めるそうです。
こういった山主さんの自主的な組織はあまり耳にしたことがありません。
今後の発展に期待したいところです。
我々も出来る限り協力したいと思います。
今日は茶畑の南側に隣接した森林の手入れ行ないました。
今まで手入れをして来た森林に食い込んで来ている他の山主さんの森林を引き続き手入れしたかったのですが、同意を得られないため手をつけられません。
我々からしてみれば現状では材の価値がほとんど無く、間伐材も切捨てにするしかない人工林ですが、山主さんにはそのままでも宝の山に見えるらしく、手をつける事が出来ません。
鈴村さんが今後粘り強く説得するという事ですが、間伐が必要だという認識は多くの山主さんに意外なほど定着していないようです。
森林の機能などという話を持ち出さずに山主さんの意識を変えていく難しい地道な活動がまだまだ必要なようです。
林内作業車です。
4月18日に見学した現場で使用していた林内作業車とほぼ同じものです。
やはりこれがあると集材能力が一挙に高まります。
森林組合や行政が貸し出してくれれば個人山主さんの間伐意欲が高まるでしょう。
是非検討してもらいたいと思います。
昼食は不動滝で働くおばあさんの手作りの山菜ご飯をご馳走していただきました。
目の前でコゴミとタラノメを天ぷらにしてもらった熱々もいただきました。
不動滝売店では午前中には山菜が売切れてしまったので、後からやって来たお客さんを山に案内して自分で筍や山菜を捕ってもらったそうです。
お客さんは楽しい体験が出来たようです。
不動滝の売店にお越しの際は、ゆっくりとおしゃべりを楽しむのもいいかもしれません。
かなり運がよければ自分で山菜を採る事が出来るかもしれません。、
朝晩は寒くても日中の暑さは厳しくなって来ました。
そんな季節は作業の合間に頭からかぶる沢水の気持の良い事、そしておいしい事。
これがあるから間伐は止められません。