NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

猛暑のハードワーク(8月5日)

2007年08月05日 | 間伐
猛暑の中(恵那では14時に33.9℃、名古屋では15時に35.2℃を記録)杭作り作業を行いました。
午前中は前回玉切りした材の搬出と杭先端の加工と皮むきを分担して行いました。

時間が経つにつれ、夫々の作業に黙々と取り組み口数も少なくなって来たのは作業に集中しているばかりではなく暑さにバテ気味のせいもあります。

そこで皆張り切り過ぎないように互いに声を掛け合って休憩と水分補給を心がけました。
道路沿いの法面に水が染み出していましたので、隊員が工夫をして小さな水場を作りました。
そこで隊員持参の今朝取れたてのキュウリとトマトを冷やし、これも隊員持参の手作りの味噌をつけ全員休憩時においしく頂きました。
山主さん差し入れのスポーツドリンクも冷やす事が出来ました。

木陰と水場は暑い中での作業では本当に助かります。
助かるというより必須ですね。

午後からは整形した杭の皮むきです。
全員ひたすら丸太の皮を剥きます。
15時頃になると急にヒグラシが鳴き始め、ようやく1.8m丸太50本、先を尖らせた60cm丸太100本近くが完成しました。
丸太を積み上げそのボリュームに全員よく造ったものだと感慨ひとしおです。
とても素人とは思えぬ出来栄え(笑)!!


今日は本当に良く働きました。
皆さんご苦労様でした。
次回は12日に今回手を付ける事が出来なかったベンチの作成です。
よろしくお願いします。
まだまだ真夏のハードワークが続きます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月の活動日 | トップ | やっと完成しました(8月12日) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

間伐」カテゴリの最新記事