あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

VR

2009年07月09日 22時58分03秒 | SIGMA DP2
最近はDP2を持ち歩くことが多かったのだが、NIKON用に暗いところでの撮影用にVRレンズを購入した。
以前は24-120を持っていたのだが、D100とともに処分してしまったので久々のVRだ。
コンデジも含めて、手振れ防止のあるカメラがなかったので、ちょっと感激だ。
暗いところでぶれないって凄い!!

と書きながら、まだ作成はなし。

DP2
渋谷にて。
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七夕

2009年07月07日 17時52分14秒 | SIGMA DP2
僕の住む地域では七夕は8月の行事なので、なんとなくしっくりこないのだけれど、全国的に今日は織姫と彦星が出会う日なのだそうだ。
小学生の頃、テレビで都会の七夕が7月あることを知り、そうなると彦星と織姫は年に2回逢っているのだと、妙な納得をした思いがある。

こうして手を繋いで、デートできる人たちっていいなあと思うのはおじさんだからか。
夫婦になって、この手と手の間に子供が入り、子供が抜けたらその距離のまま縮まらない隙間ができるのかなあと、この写真を見ながら思った。

DP2
それにしても綺麗な脚のお嬢さんだ。
渋谷の百軒店(ひゃっけんだな)から降りてきたから、ラブホテル帰りかな。
出会いは年に一度より、こうして会いたいだけあってるほうが幸せだね。
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神楽坂

2009年07月06日 11時08分42秒 | SIGMA DP2
神楽坂の親戚が病気という連絡があり、心配になりお見舞いに行った。
近くの病院に見舞って、神楽坂の家まで歩いた。
その家の前は数年前にジャニーズの子が主演したドラマの撮影に使われた建物があった。
その横の路地はこんな感じ。

昔は神楽坂のこんな道を好んで歩いた。
しっとりとした雰囲気の料亭などがなんとも言えない風情を出していた。

今は高層ビルが増えて、昔の雰囲気はかなり変わった。

DP2
板塀の上を猫。
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まっしろ

2009年07月04日 14時12分15秒 | SIGMA DP2
知合いが亡くなった。通夜が明日だというのに明日は東京にいる。せめて葬儀には顔を出さなければなどと話していて、日程を訊いたら12日日曜日だという。
亡くなってから数日で葬儀が多いので、「日曜日が12日??」だったら10日までにやらなきゃならないことがいっぱいだったはずなのに、なぜしていないのだろうととても焦った。
まだ1週間先だということに気付くのに2分ほどかかった。

ボケたのかと思った。笑

DP2
下北沢にて
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Nokton 50mm F1.1

2009年07月03日 11時50分30秒 | SIGMA DP2
ここ数日、御隠居のブログで、Nokton 50mm F1.1の作例を拝見していると、レンズほしい病が頭をもたげる。

Noktonほしい。でもどうせなら・・・・

ノクチほしい。

言うだけならタダだから、もう一度言っておこう。

ノクチほしい。

DP2
本日の出勤途中に慌てて撮影した朝顔。
この花を見ると夏だなあと感じる。
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1Q84

2009年07月02日 17時11分44秒 | HEXANON35mmF2 1st
最近話題の村上春樹の1Q84を読んだ。

少し読んでは呼吸を整えるように少し休み、それでも本を閉じることもできずに読み続けた。
深夜の帰宅後に読み始めるので、3時くらいまで読んでいた。

ストーリーを明かせないので、申し訳ないが・・・

少し休むのは読みにくいのではなく自分の琴線に触れるところが多いためで、汚泥から湧き上がる気泡みたいに、ぽつぽつと浮かび上がる過去を泥の中に戻すのに時間を要してしまうからだ。
それは郷愁であったり後悔であったりもする。
いろんなものを見て年をとってしまったと、本を閉じながらため息をつく。

最初の主人公が利用する場所は僕の東京での生活圏で、作者がそう思ったであろう場所でそれを見上げて思った。
教職をしながら物書きをしていた自分。知人の極一部だが、強烈な資産家で口に出せないような陰湿なDVをする側とされる側。歪んだ精神、人間関係。自殺。音楽。宗教。

東京という場所にいると、いろいろなものに出会う。

もし自分がこの田舎町で育ち田舎だけで生活をしていたら、この小説はこんなにも自分に重いものではなかっただろうけれど、これはまるでノンフィクションのように自分に刺さった。

R-D1 + HEXANON 35mm F2
先週の下北沢。
庶民的な街だ。100円のシュシュをあれがいいこれがいいと悩む人のほうが、エルメスのタオルしか使わない人よりもずっと好きだ。
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花火

2009年07月01日 11時06分05秒 | M-HEXANON50mmF2
月曜日の夜、会社の近くで花火が打ちあがった。
「ドーン」「ドーン」「ドーン」
そして静かになった。新作花火のテストかなと思ったのだが、後になって考えたら娘の高校の後夜祭の花火だった。

日曜日に娘の高校の文化祭を見に行った。
パンフレットがあるはずなのに、娘は見せてくれなかったので、予定もなく行ってみた。

娘の教室の前まで行ってみると、娘が同級生の男子たちと戯れていた。
男子を仕切っていて、女王様してるなあと笑ってしまった。
見つからないように場所を移した。

メイン会場近くにミスコン(ミスターもあり)の投票会場があり、いくつかの部門のひとつに娘の写真があった。(色白、モデル体型などなど、数部門)
どうもこれを見られたくなかったようだ。まるでプリクラ写真みたいで、本物よりかなりよく写っていた。

後夜祭でミスコンの発表があり、1位の景品の図書券をもらって帰ってきた。
濡れて湿った図書券だった。

この高校はこの近辺では一番の進学校で、この日までは羽目を外し、3年生は受験まっしぐらになる。
後夜祭は外部を遮断して、マジックや絵の具で全身汚しまくって、水をかけあい大騒ぎをする。息子たちも高校時代は全身が緑のべジータのようになって帰ってきたりしていた。娘も月曜日は水着を下に来て出かけていった。

濡れた図書券は雨もあったが、この大騒ぎの余韻のようだった。

こうして高校生活も終っていく。
大人になると、こんな当たり前と思える高校生活がとても大切な時間だったことに気付くんだろう。


RD1+HEXANON50mmF2

僕の勤務していた医学部出身の医師から、先日携帯メールに写真添付されて届いた。
この花、好きですって。
僕もどくだみの花、結構好きです。
会社の駐車場にて。
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