あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

あと少し

2011年12月27日 11時13分36秒 | HEXANON35mmF2 1st
今年もあとわずかだというのに、仕事が片付かない。
ブログにアップできる写真がなくて、1年前撮影したボツの山から現像。



写真とは関係ないのだけど、昨夜のこと。
会社の前の暗い夜道にヘッドライトで高校生の男女が浮かび上がった。
毛糸の手袋の女の子の手を、手袋していない男の子の手が包んでいた。
既に氷点下だったけど、寒さなんでどうでもいいのだろう。
心臓が指先に移動してるくらい、幸せな緊張感があるんだろうなあ。

そんな時代が懐かしくなった。

R-D1 + HEXANON 35mm F2

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メリークリスマス

2011年12月25日 09時50分33秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
夫婦と義母の3人だけでクリスマス飾りもない地味なクリスマスだった。
ロールケーキがわずかにクリスマスの雰囲気だ。

窓の外は白くなった。

メリークリスマス

Leica m9-p + summilux 35mm F1.4
3週間ほど前の近所の果樹園
ネタ切れです。
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フライングですが、メリークリスマス

2011年12月23日 21時13分22秒 | Finepix X100
今日は岐阜多治見の老人介護施設にいる親戚を見舞った。
暖かい日差しがたっぷり入る部屋に人懐っこく微笑む顔。起き上がれないけど思ったよりもずっと元気だった。

クリスマスも正月も家には帰れないそうなので、顔を見せて少し早いクリスマスプレゼントになっただろうか。
行きたいと望んでいた義母が喜んでくれたので、これもちょっとクリスマスプレゼントになったかな。

FUJI FINEPIX X100
今週撮影した軽井沢の信濃追分駅。
待合室にもイルミネーションのクリスマスツリーがあった。
夜訪れたらきっと綺麗だろうな。

メリークリスマス

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川井郁子コンサート

2011年12月22日 22時29分19秒 | Finepix X100
今日は残業せずに、地元で川井郁子コンサートに行った。
実に素晴らしい演奏だった。
ピアノ、チェロ、そしてバイオリン。
このシンプルなトリオの奏でる音は素晴らしかった。

クリスマス前ということで、予定されていなかったクリスマスソングメドレーも追加され、カッチーニのアヴェマリアとバッハとグノーのアヴェマリアも聴かせていただいた。

そして最後は彼女の代表曲でもあるレッドヴァイオリン。
アンコールはアメイジンググレース。



いい演奏はどうして人をこんなに幸せにするのだろうか。


実は先月ブログには書かなかったが、同じ会場でピアノコンサートがあった。
有名音大でも教鞭をとっている方だったのだが、僕にはなにも感動もなくブログに書くに至らなかった。
ショパンもラヴェルもとても上手なんだけれど、何か僕には入ってこなかった。
今日川井さんの演奏を聴いて、人を感動させる演奏ができる人は素晴らしいと改めて思った。

FUJI FINEPIX X100
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冬の三笠通り 白樺湖

2011年12月20日 23時31分51秒 | Finepix X100
今日は軽井沢で会議。
長野道も時々雪が舞う寒い一日になった。
前回訪れた時にアンパンに見えた浅間山はパウダーシュガーをぶちまいたみたいに所々が白くなっていた。
帰り道は望月から女神湖を経由しようと思ったが、日暮れ時になりカーナビには通行止めのマークが出てしまいリルート。
和田峠に変更したがこちらも通行止めになり、白樺湖から諏訪に抜けることになった。



今日はずっと氷点下か零度前後だったが白樺湖では-7度で、前回は細波が立っていたのに今回は全面結氷していた。
たった2週間だが、とても昔のことのようだ。

FUJI FINEPIX X100
1枚目は冬の三笠通り。2枚目は夕暮れ時の白樺湖
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メッシ

2011年12月18日 22時19分04秒 | Finepix X100
今日は急遽長野市まで出掛けた。往復300km。
この写真は長野市内での1枚。

用事を済ませて、また地元に戻り夕方から地元の用事を済ませた。
とにかくやるべきことがあるのだ。

それはサッカークラブW杯決勝を観る!!(笑)

夕方7時にはテレビの前にいた。
ネイマールも観たかったけど、なんと言ってもメッシ。

期待の何倍もすごいプレーの連続だった。
メッシも凄いが、バルセロナというチームが凄かった。

FUJI FINEPIX X100
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ワンマン電車

2011年12月17日 11時11分20秒 | Finepix X100
昨日は会社の忘年会だった。
車を自宅に置いて市内まで電車を使った。
マフラーに手袋、コートを着込んでいても、氷点下の夜道は寒い。

駅は無人駅で切符を買う方法がわからず、近くにいた高校生に尋ねたら車内で購入するのだと教えてくれた。
ほとんど人のいない駅に高校生たちが数人慌てて駆け込むと、真っ暗な闇から光が浮かび上がるように2両だけの電車がうす暗いプラットホームに入ってきた。
車両のドアを自分で開けて乗った。この時期は寒いので、ドアは開けないのだ。



とてもひさしぶりに飯田線に乗った。
真っ暗な窓の外を見ていたら、2両目から車掌さんが出てきたので車内で切符を買った。


忘年会の帰りも最終の電車を利用した。
1時間半に1本の運行で最終が11時だ。
列車が駅に入ってきた。ワンマン電車だった。
乗ろうとしてドアを開けようとしたが開かない。
ドアの横にドアオープンのボタンがあった。押しても開かない。
他の人が乗り込んでいる先頭車両から乗り込んだ。1両目だけが開くらしい。
降車駅に着くと運転席の後ろが開いて、運転手さんが顔を出したので、乗った駅を告げて運賃を支払って降りた。

暗い夜道を歩いた。
少しの月と星の明かりで、のんびりと歩いた。

FUJI FINEPIX X100

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源智の井戸

2011年12月16日 17時41分00秒 | Finepix X100
ずっと撮影していないので、ネタが尽きました。
暫く前に撮影した、松本市内の源智の井戸の写真です。

松本市内は多くの井戸がありますが、最もメジャーなもののひとつ。

このおにいさんは自転車のグローブをしたまま水を汲んでいました。
どうでもいいことですが、僕のようなおせっかいおじさんは気になるのでした。

Leica M9-P + summilux 35mm F1.4
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寒くなった

2011年12月14日 22時38分33秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
今日は9時すぎまでずっと零度以下だった。
日中は10度近くまで上がったのに、この時間になるとまた零度近くだ。
寒くなった。

ところで今日は燃料店の友人が来年の日めくりを持ってきてくれた。
上得意さん向けのでっかい日めくりだったので、いいの?ってきくと、お客さんが高齢になってきて今日めくったかどうかわからなくなる人が多くて、日めくりは駄目だと断られたんだそうです。

その燃料店の方が言うには、最近はオガライトと豆炭が結構売れているだそうだ。
いまさら豆炭かと思ったが、ランニングコストが安く、電気を使わない暖房に切り替えている人が多いんだそうだ。
たしかに豆炭なら1シーズンで数千円だから実に安い。
高気密高断熱な家にはまったく使えないのだが、隙間の多い家にはうってつけだ。

Leica M9-P + summilux 35mm F1.4
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TPPを発端に

2011年12月13日 13時54分20秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
先日地元の友人たちとTPPのことが話題になった。
TPPが入ってくることで農業は大変なことになるという農家側の言い分もわかる。
それを言う農家も跡取りがない。平均年齢は70歳に近付こうとしている。
5年で農業従事者は17%減少しているが、今後はそれ以上のペースで減少していくだろう。
これはTPP以上の逼迫した問題だ。

農業に興味を持つ若者も少なからずいるのだが、日本の法律では非農家を親に持った若者には農業はとても敷居が高い。
法律で守られている農地とは本来は個人のものではないような気もするが、農業ができなくなるとその土地を宅地転用して高値で売ってしまうと、連続性を持った土地の形態が失われてますます農業がし辛くなっていく。

田舎暮らしの本が書店に並んでいる。
山の中で景色を一望できる場所に家を建てて、エコで自然に優しい生活をすることに憧れるような内容だ。
山の中の多少不便でも景観のいいところに家を建てて田舎暮らしをする。
あるいは周囲が水田で遠くまで見渡せるような景観のいい場所に家を立てる。

でもその1軒のために上下水道、電気、道路の整備の負担が自治体にかかってくる。
地元に実家があってもわざわざ景観のいい場所に若い夫婦が家を建てる。
残された家は誰も住まなくなり、空家率は2割ほどになってきている。
これはエコじゃないのだ。

高齢化と人口減で環境整備にかけるコストも限られているのだという地域総括的な視点で考える時代になりつつある。
地方での低所得、高齢化、独居老人など多くの問題を考えると、居住するエリアやインフラをコンパクトにしていくことで、ランニングコストを抑えることを考えるべき時代になりつつある。


Leica M9-P + summilux 35mm F1.4
近所にて


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