あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

紙一重

2021年10月13日 19時29分29秒 | NOKTON35mmF1.2
昨夜はいつも通り遅くに帰宅して日本対オーストラリアの試合の録画を観るつもりでビデオを確認したら、HDD残量が無くて録画できていなかった。
仕方ないのでテレビでyoutubeで試合のダイジェストを見ようしたら、ショパンコンクールの小林愛実さんの2次予選の動画をついつい見てしまった。
40分ほどがあっという間に過ぎた。
見事な演奏だった。

今日のyoutubeはショパンコンクールセミファイナルの面々がアップされていた。
もう誰が残っているのかは一目瞭然。

残酷なもので通過した人がいれば通過できなかった人もいる。
優勝者にはポリーニ、アルゲリッチ、ブーニンはじめ錚々たるピアニストが並ぶ。

既に高名な演奏家も参加している。結果如何では彼らの既に確立した評価に悪影響が出る可能性もあるのに、敢えて挑んでいることに拍手を送りたい。

こんな美しい戦いの経過をyoutubeで観られることに感謝。

leica m-p + nokton35mmf1.2asph.

3年前のサルベージフォト。
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フライング気味

2019年10月22日 21時55分28秒 | NOKTON35mmF1.2
今朝は先日の台風を思い出させるような強い風と雨だった。
10時頃には止んで窓越しの南アルプスは綺麗に見えた。
千丈岳は真っ白になっていた。
昼に食事に出かけたら中央アルプスも駒ケ岳周辺では上の方が真っ白。
冬が近いと実感させられる。

夜はまだ10度程度だから薪ストーブには早いんだけど、ほんのり入ったエアコンよりは気持ちいいだろうと思い、今年初めて薪ストーブに火を入れた。

leica m-p , nokton 35mm f1.2 asph.

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札幌

2019年10月18日 11時42分36秒 | NOKTON35mmF1.2
昨日東京オリンピックの会場が札幌に変更になるというニュースが出た。

東京オリンピックを秋にやれば一番いいという意見は最初からあったが、先週の台風19号のように昨今の日本の気候では秋にやったら台風で中止なんてことにもなりかねない。だったら春なのかということになるんだろうか。

倒れそうなほど暑い夏の東京でマラソンするのを前提に、盛夏のMGCにスピードランナーの設楽選手は出場して最後に息切れ。
大迫選手も同様。これは可哀想だ。
もし涼しい札幌で開催するのなら、設楽選手や大迫選手に期待したいが、既に出場枠の残りが1席。
内定した方には申し訳ないが降り出しに戻してあげたい。
川内選手は暑い夏の大会なので東京オリンピックは回避したのだけれど、もし札幌だったら挑戦していたかもしれない。

政治家レベルで秘密裡に札幌を準備していたのなら、MGCは札幌でできる程度の準備期間を用意するべきだし、札幌でMGCができないならもう少し涼しい時期にでも行うべきだった。
と素人がマラソンを語っても何の説得力もないのだが。
そういえば先日非公認だけれどマラソンが2時間の壁を破ったので、天候に恵まれればとんでもないスピードレースになる可能性もある。
日本人が勝つ負けるよりもそういうレースになるのなら、それはそれで一興だ。

マラソンや競歩は暑くて札幌になるなら、暑くて水質が悪いと苦情の出ているトライアスロンだって綺麗なところでやればいいのだと思う。
サーフィンは千葉で実施されるのだし。
ヨットは神奈川だけど、好条件じゃないのだから日本中で好条件の場所で開催だってできたはず。

東京という都市で行うオリンピックのはずが札幌とはと異議を唱えるのであれば、東日本大震災被災地の復興をうたい文句に使うのも違和感を感じる。

オリンピックというものが純粋なスポーツの祭典じゃなく巨大マネーの動くイベントになってしまった現在、都市開催ということの意味は薄くなっているようにも思う。
費用もかかることで手を挙げるところが減っている状況を考えると、もう1世紀後には高校野球が甲子園というように、オリンピックは4年に1度アメリカかアテネに恒久的な施設を用意して開催し、開会式と閉会式のショーは各国持ち回りなんてことになるのかもしれないなんて想像すらしてしまう。

いずれにせよ、日本で開催されるオリンピックなのだから、天候に恵まれて無事終わってくれることを祈るばかりだ。

leica m-p , nokton35mmf1.2asph.
駒ヶ根にて




今年も写真展の季節になりました。
テーマは夜。「夜ライカ」です。
9人の個性をご覧頂けたら幸いです。

Japan Leica Club 写真展
日時:2019年11月12日から17日 12:00〜19:00 最終日17:00
場所:ギャラリー・ルデコ5F 渋谷区渋谷3-16-3
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時は淡々と過ぎていく

2019年10月16日 00時42分20秒 | NOKTON35mmF1.2
千曲川が氾濫して水没した新幹線基地の近くに知人が住んでいて、安否が心配で連絡したところ無事が確認できた。
少しだけ坂道になっていてご近所の方も逃げ込んできたそうだ。
そこから2kmほど上流にも知人がいたので、連絡したところそちらも無事だった。
無事じゃなかったら助けに行けるわけじゃ無いのが申し訳ないがまずは安心。
姪が信州大学の学生寮にいるので心配だったが、そこも被災はなかったようだった。

leica m-p , nokton 35mm f1.2 asph.

こんな災害があった翌日で避難勧告の出たエリアだけど、もう次のイベントに向かっていることを感じる。
元気な人たちが元気に季節を感じていくことも大事なことだと思う。


今年も写真展の季節になりました。
テーマは夜。「夜ライカ」です。
9人の個性をご覧頂けたら幸いです。

Japan Leica Club 写真展
日時:2019年11月12日から17日 12:00〜19:00 最終日17:00
場所:ギャラリー・ルデコ5F 渋谷区渋谷3-16-3
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夜ライカ

2019年10月14日 22時56分54秒 | NOKTON35mmF1.2
酷い台風だった。
我が家は北東からの横殴りの風雨が長時間続き、深い屋根の奥にある窓から沁みた。
この窓に雨がかかったことは初めて。ビニールで水滴を受け止めつつ、キャットウォークから窓の補修をしてことなきを得た。
しかし南側の掃出し窓は全く濡れることがなかった。

多くの被災された皆様方に比べたらこんなことは無いが如くの些細なことだ。
被災地の少しでも早い復旧を祈っています。

leica m-p , nokton 35mm f1.2 asph.
一夜明けたら切ないほどに澄んだ空。
色づき始めた樹々の影も夏のように濃くなり薄くなり揺れた。



今年も写真展の季節になりました。
テーマは夜。「夜ライカ」です。
9人の個性をご覧頂けたら幸いです。

Japan Leica Club 写真展
日時:2019年11月12日から17日 12:00〜19:00 最終日17:00
場所:ギャラリー・ルデコ5F 渋谷区渋谷3-16-3
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根性

2018年07月11日 16時53分56秒 | NOKTON35mmF1.2
我が家の菜園の肥料代わりに生ごみ処理機のゴミを埋めていたところ、植えてもいないのにかぼちゃが何本か生えてきた。
加熱処理されているのにいい根性している。
何本か出ているのでどんな味なのかが楽しみだ。

leica m-p + nokton35mmf1.2asph
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勝負の綾

2018年06月29日 14時43分24秒 | NOKTON35mmF1.2
昨夜の日本:ポーランドの試合の視聴率はピークで50%を超えたそうだ。

1点取ったが予選敗退のポーランドの勝ち点3がほしい事情。
1点勝ち越したコロンビアと追うセネガルの心理。
日本のブーイングの中のパス回し。
セネガルの勝利の確立と日本がリスクを冒してカウンターをもらう確率。
あの先発メンバーを含めサッカーの試合であそこまで監督のリスクを背負う覚悟が全面に出た試合は珍しい。
スポーツの試合としては退屈だったが駆け引きとしては秀逸だった。

いずれにせよ、次戦はすごいメンバーのベルギーとの闘い。
香川となにかと縁のあったヤヌザイ。今のドルトムントの同僚のバチュアイなど日本に馴染みの選手が多い。
そしてアザール、デブルイネ、ルカクなどなどすごい選手ばかりだ。
名前負けせずいい試合をしてくれると信じている。

leica m-p + nokton35mmf1.2asph.
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夏草や

2018年06月28日 12時32分03秒 | NOKTON35mmF1.2
自分や親しい友人のためなら曲げられないものだって曲げる権力の上にいる人もそれに集る経営者も、教育が見えなくなった大学の理事もやがては過去の人になっていく。
そしてまた次の世代の似たような人たちが野心や既得権益で見えないものが見えたり見えていたものが見えなくなったりするのだろう。

leica m-p + nokton35mmf1.2asph

VWの1303。我が家にあったのは1200。
ボディラインもフロンドガラスの形状も違うが、ビートル乗り以外はその違いなんてどうでもいいこと。



NHKの「半分、青い」は登場しているパーツなども面白い。

ピアノを弾くロボットは僕が歩行のモーメントを研究しているときに早稲田の研究室に呼ばれて実物を見ている。
ああそんな時代だったと思うことが多い。

秋風先生のオフィスにあるフランクロイドライトのタリアセン、フリッツハンセンのエッグチェア、アルテミデのデスクライト、コルビュジェのLC2、タンノイのスターリングなどなどどれも懐かしく、確かにあの時代に生きていたと思わせてくれる小物が多い。

ピンクハウスのドレスも登場している。娘が着せられてたなと思い出す。

そんな僕の記憶も誰の役に立つこともなく長くとも20年ほどしたらこの世から消えてしまう。

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花のある生活

2018年06月26日 18時14分42秒 | NOKTON35mmF1.2
我が家の玄関とリビングには真冬以外は常に切り花がある。
鉢植えも加えれば一年を通して室内に花がない日がない。

この冬も鉢植えのシクラメンやハイビスカスが季節を忘れたように一冬咲き続けたし、春になれば庭にたくさんの花が咲いているので切り花はいらないんじゃないかと男は思うのだが、女性の感性は違うようだ。

感性が違うから驚きもあるし面白い。

leica m-p + nokton35mmf1.2asph
珍しく豪華な薔薇。
我が家の普段のこの時期はアリストロメリアやカーネーションなどが多い。

編集ツールが手元にないので、モノクロ変換したのみ。
気が向けばカラー版も後日アップ。

このレンズについてずっと昔に御隠居と滲むかどうかという話になった。
滲みませんよと答えたけれど、こうして見ると滲んでいますね。
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竹宵

2018年05月29日 00時31分25秒 | NOKTON35mmF1.2
土曜日の夜は会社の近くで竹宵祭りが開催された。
ただ蝋燭の灯りを楽しむ祭りだが、落ち着いていていいイベントだと思う。

leica m-p + nokton35mmf1.2asph

会社に10分ほどで戻ったのだが、会社の前で母親と一緒に6、7歳の男の子が祭りの竹を大事に抱えて歩いていた。
嬉しそうな顔。いい思い出になっただろう。
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