あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

2012年02月28日 01時09分31秒 | Finepix X100
前にも書いたけれど今月は僕の誕生日で、仲の良い友人もまた誕生日。
互いに忙しすぎて、数日前に今月ぎりぎりの誕生日会。
行きつけの店の囲炉裏を囲んで、食前酒そしてシャンパン。
ちょっと元気をもらったよ。

コースで出てくる料理と会話であっという間に4時間が過ぎた。
ここのオーナーの話もとても面白い。

FUJI FINEPIX X100
この店も過去に登場しているが、一日一組だけをもてなしてくれる。

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老後

2012年02月27日 19時48分05秒 | Finepix X100
数日前に届いた年金定期便。
もらえる額を見てため息。
「これまでの保険料納付額」の欄にある金額は、個人の給与所得から引かれた年金額の合計だ。
でもこれって個人負担分のみで、企業が納めた額を表示していないんじゃない?

ため息が出た。

私学勤務の時期がそれなりにあるため、普通の人よりも厚生年金を払った期間は短いが、それなりに払ってきている。
まさかまさかの支給見込額に落胆した。これじゃ自分のかけた金額をもらうにはよほどの長生きが強いられる。


年金を支給してもらうよりも生活保護を支給してもらったほうが支給額も多く医療費免除などの手厚い保護が受けられる。
歪んだ「弱者に優しい社会」。


生活保護が無くなったら生きていけないとテレビで音声を変えた人が出てくるが、頑張って何十年も働いた人のほうが働かなかった人よりも苦しい老後が待っているなんて悲しい。

自営業で掛金も少ないが基礎年金しかもらえない方々が、働いて来なかった人の1/3しか所得がないことの方がずっと不公平じゃないのかな。
弱者を守れと声高に雄弁に語る夜のテレビキャスターの言葉は、本音なんだろうかと疑ってしまう。


FUJI FINEPIX X100

そんな出口のない悩みに直面したときはコーヒーブレイク。

ここはコーヒー無料のケーキ屋さん。
無料なのに美味しいのだ。


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なにくそ

2012年02月27日 02時33分55秒 | NOKTON35mmF1.2
頑張らないとね。
まだまだ。


今は氷点下6度くらい。
でももう春の気配。

Leica M9-P + nokton35mmF1.2
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雨の日には本を読んで

2012年02月25日 17時31分42秒 | NOKTON35mmF1.2
雨の日には車をみがいて。
五木寛之の小説のタイトル。ずっと昔読んだ本。ちょっと捩ってみた。

今日は雨。今日の空の様に心が重い。最後に撮影してから2週間ほど。ネタがなくて止まったままのブログのアップ用になんとなく家の庭を撮影。

車を磨く気にはなれなかったけど、買ったままになっていたCDをかけながら読めずにいた本を積み上げて片っ端から読んでいる。
先ほど前はTHE COUNT MEETS THE DUKE。今はART TATUM。重い空には軽い音楽が合う。
アートのユーモレスクは軽妙なのにちょっと儚げだ。

本を読んでいるけど、少し読んでは頭の中が道草をする。暴走に近い。
文芸春秋3月号の田中慎弥の受賞の言葉の最後の「全選考委員に心から感謝します。本当に」という一文がこの人らしいなあと思い、毒を吐きながらもどこか愛されるこの人の言葉に和んだ。
才能ある人は清く簡潔で多くの毒がひとつの優しさで許される。
もし僕ならさもしく低頭平身御礼やら世話になった感謝や、忘れかけた恩人やらの名前まで出していい人を装うだろうに。

「共喰い」を読み始めて数ページ。田中さんの文章を読みながら田中さんは多分そんなに多くない異性経験の中でこれを書いているんだろうとなあと想像し、脈絡無く十数年前の真夏の日のことを思い出した。
以前の事務所の天井から水が落ちてきて二階に行くと、長い黒髪のまだ少女の面影を残した女の子が出てきた。
胸元と脇が大きく抉れたサマードレスを着ていた。
ドアを開けてドアノブを掴んだ細い腕と脇の隙間から、薄い体と肋骨が透けた細い体と不釣り合いな乳房の膨らみが見えた。
用件を伝えると、謝る胸元からまた不釣り合いな乳房の向こうに薄い胴が見えた。


昼過ぎに取り寄せていた本が2冊郵便で届いたので、この2冊を割り込みで読んだ。

そしてもう1冊の読みかけの本を開いた。
「小澤征爾さんと、音楽の話をする」という題名の小澤さんと村上春樹さんの対談集だ。
僕が小澤さんのファンだと知ってる友人から、誕生日プレゼントとして頂いたものだ。

もう5時を過ぎ少し暗くなってきた。

CDはスタンゲッツに変わった。
このまま村上さんの本を読んでいよう。

Leica M9-P + nokton 35mm F1.2
次々に割込みがあるが、文芸春秋は最後まで読めるのだろうか。
そういえば、昨年の文藝春秋の3月号も割込が多くて読み終わらずに人の手に渡った。
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太陽光

2012年02月16日 15時12分08秒 | Finepix X100
ここ数日雨が続いていたので、玄関のソーラーライトも点灯しなくなった。
今日は晴れているから、玄関は明るいだろう。

先日三軒茶屋のキャロットタワーで街を見下ろして思ったのは、東京の住宅の屋根に太陽光パネルが見つからなかったということ。

(僕の住む南信州では、太陽光のパネルが乗っている家が多い。)

こんなに家やビルがあるのだから、これを太陽光発電に使ったら日中の電力不足は解消されるだろう。

心配があるとすれば、太陽光発電で日中の発電量が増えることで、深夜電力のメリットが薄れることだ。
昼のピークに合わせて深夜も稼動し続ける発電所の余剰電力を利用するのが深夜電力割引なのだが、昼のピークが落ちれば夜の運転量も合わせて落ちていくことになると思うのだ。

まあ、結果的にはいいことなんだろうが、つまらない疑問が沸いた。

FUJI FINEPIX X100
渋谷にて


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Waiting To Exhale

2012年02月14日 10時01分00秒 | Finepix X100
今日は愛知県に出張。
少しの雪と深い霧で、南信州は真っ白だ。愛知はどうだろうか。

鞄にはホイットニーヒューストンの主演映画のサウンドトラック「Waiting To Exhale」
これを聞きながら出掛けよう。



FUJI FINEPIX X100
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富士山

2012年02月13日 12時17分35秒 | Finepix X100
昨日は打ち合わせがあり、終わってから散歩をした。

旧山手通りから西郷山公園に入った。



西郷山公園では、アマチュア写真家なのか彼女なのか、機材を持ち込んで撮影をしていた。
西を見たら富士山が見えた。
この公園は何十回も、もしかしたら何百回も来ているけど、富士を見たのは初めてかもしれない。
昼に来るばかりではなかったが探したこともなかったから、今までも見えていたのかな。

菅刈公園では家族連れが日向ぼっこをしていた。
信州はまだ氷点下の日々だが、ここではもう梅が咲いていた。



目黒川沿いをのんびり歩いて、中目黒駅を横目に代官山駅方面に向かった。



探してる本のことを思い出し、恵比寿まで足をのばすことにした。
欲しい本は見つかったが、後で考えれば、代官山にT-SITEがオープンしていたことをすっかり忘れていた。
東京は変化が激しく、田舎者にはついていけない変化の早さがある。

FUJI FINEPIX X100
富士山というタイトルながら、このカメラで遠い富士山は厳しい。
写真がなくてすみません。





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東京散歩

2012年02月12日 18時12分57秒 | Finepix X100
用事があり、東京に出掛けた。

11日午前中は三茶でぼーっと世田谷線を見てから、本屋のはしご。
僕の誕生日なのでと、息子がいつものトンカツ屋で昼飯をご馳走してくれた。
午後からは読みたい本を探して新宿へ。

夜は妻とフラメンコのショーを見ながら食事をした。



子供たちのところに戻ると娘がバースデーケーキを用意してくれて、何年ぶりかの家族全員での誕生日会となった。

印象的な誕生日となった。



もっともインパクトがあったのは、11日になった直後にパトカーに誘導されたこと。
田舎からの荷物を下ろして近所の駐車場に車を入れようとしたら道が工事中で、おまけに預けた荷物に免許証が入っていて、免許証を戻してもらおうと246で路肩に車を停めようとしたらパトカーが来てしまった。
停めてもやばいし、動いてもやばい。
というわけで、職務質問されてしまった。

事情説明して許してもらえたので、ラッキーなのかな。

FUJIFILM FINEPIX X100
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アルファルファ 3日目

2012年02月10日 18時29分15秒 | Finepix X100
こんなに大きくなりました。

明日から週末。
毎日水をあげたいけど、会社に来られない。
水を多めに与えたが、月曜日まで頑張れるだろうか。

FUJIFILM FINEPIX X100
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アルファルファ

2012年02月09日 11時19分51秒 | Finepix X100
デスクまわりの整頓をしていたら、どこかの販促品でもらったアルファルファの種が出てきた。
生あるものを捨てるのも憚られ、取説どおりに水を張ってカバーをかけて二日。
僕のデスクでアルファルファが芽を出した。
肥料も与えず、この寒い時期によくもまあ成長していくものだと感心する。
自宅の畑で栽培する野菜とは違ったインパクトがある。

あと数日で社員の胃に入ることになっている。
成長が楽しみだ。

FUJIFILEM FINEPIX X100
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