あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

甘い考え

2020年02月24日 21時44分08秒 | summilux50mmF1.4asph
昨日は地元をドライブして、スキー場脇のパン屋でパンを買うことにした。
向かう途中デカイ除雪車とすれ違い、液晶の道路案内に冬タイヤ必須の案内が出ていたけれど、晴れていたのでノーマルタイヤで大丈夫だと甘くみた。
融雪剤が道に撒かれ道の両脇に雪が増えてきた。それでも何とか辿り着いたけれど、駐車場が真っ白で轍を踏みながらそろりそろりと入った。
まさかのノーマルタイヤなので地面が見えるところに置きたかったのだが、斜面にあるパン屋の前に置くように言われたので移動。
パンを買ったら数台の車が駐車場に入っていて切返さなきゃならなくなった。
切り替えしたいのだけれど(後輪駆動なので)リアタイヤがキュルキュル鳴きながらお尻を振るばかりで、アイスバーンに乗ってしまい傾斜の先の他所様の車に流れてしまう。
仕方がないので小刻みに向きを変えて脱出。
昼なのに-2.5度だったので、こんな時にこんなところにノーマルタイヤで来る方が間違っている。
緊張しながら帰ってきた。

いくら天気予報が晴れと出ていても冬季は普段使っているスタッドレスを履いた四駆の方で出かけなきゃいけなかったなと深く反省。

Leica m-p+ Leica summiluxs50mmf1.4asph.
塀に木の陰。
塀の陰より木々の影の方が色が薄いのは何でだろうか
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雨で退散

2020年02月22日 13時28分49秒 | panasonic tx1
今日は昼から雨の予報だったので、午前中にちょっと前に登った風越山の別の登山口から足慣らしして帰って来ようと登山口からスタート。
以前ブログに書いた、手の指を犬に舐められた登山口だ。

こんな天候で山に来るやついるのかなと思っていたが、地元のお兄さんが軽トラで来てスタートしていった。
前回登ったコースと合流する中間地点の神社をゴールにしたのだがあっけなく着いてしまったので、もう少し歩いてみることにした。
山頂への道を登っていたがそのまま登っても先日と同じ景色に着いてしまうので、見たことのない滝と眼下に桜の群生地があると案内板を見てルートを変更。

地図を見たらずっとトラバースが続く感じだった。
あまり人が来ない場所らしく、道がはっきりしない。この写真を見たらこのまま真っ直ぐが登山道だと思っちゃうところだけれど、ここは行き止まり。
下の方にピンクのリボンがあった。
その先は斜面の角度がきつくなり谷側に木の杭と渡した木に土を入れた狭い登山道となったがホウの落ち葉で埋まった道は踏み抜きそうになるし、野バラが生い茂ってバラゴキすることになった。
そうこうしているうちに予定より早く雨が降ってきたので、目的地は諦めて退散した。
ザックカバーとレインウエアでバッチリ対応した途端本格的な雨になった。
気温は2度くらいでさっさと登山口まで退散した。

あの若者は山頂まで行ったのだろうか。

Panasonic tx1
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2020年02月16日 16時33分10秒 | GR28mmF2.8
今日はずっと雨。
昼になっても3度いくかどうか。晴れていないので肌寒い。
ガスっていて、幻想的なんだけど、出かけて撮影する気力なく、妻と食品の買い出しに出かけた。
この車はランフラットタイヤなので重くて冬タイヤ交換をしないまま冬が終わろうとしている。

Leica m-p, Ricoh gr28f2.8
色被りが激しいのでモノクロに。

普段なら中央アルプスが見えるんだけれど、今日は無し。
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ハイビスカス

2020年02月14日 17時04分16秒 | その他
我が家のハイビスカスは季節を間違えたように冬咲き続ける。
冬は薪ストーブで温度が高いので(薪ストーブがなくても裸足で過ごせる程度には温度が保たれている)夏と冬の温度差が少なくて咲く時期を間違ってしまったのかもしれない。
何年も咲いてくれたけれど、昨冬は観葉植物状態で、全く咲かなかった。
妻が大きな鉢と違う肥料と土を見つけてきて植え替えたら、なんとまた花をつけた。
なんと可愛いやつ。
黄色のハイビスカスももうすぐ咲き始める。

朝起きて蕾を見ては何時咲くのかを楽しみにしている。

iphone x

美人なのでポートレートで撮影してみた。
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スナップカメラ

2020年02月13日 12時22分58秒 | その他
X100Vのスナップでいろんな意見がある。それぞれの意見だからそれは置いておいて、僕のほしいスナップに向くカメラってことについて考えてみた。
スナップに向くカメラはライカMなんてのはよく言われるけれど、レンズキャップを外さなきゃならないし、手振れもする。X100も同様だ。
X100でスナップするときに悩むのは、レンズキャップを外して(僕の場合は純正のケースなのでボタンを外すってことになる)、手振れ無くすためにしっかり構えるってことになる。
X100はレンズがむき出して(フィルターレンズみたいなものを付けると純正ケースに入らない)、ポケットに入れて片手で持ち出して撮影ってことをするとレンズに指紋などがすぐについてしまって気を遣う。
Xシリーズ所有者としてはそれらを鑑みて、性能は今のまま小型軽量で撮影終わったらレンズカバーで保護されて沈胴して薄くなりポケットに入れられるってのが理想。起動も早くて手振れ補正もほしい。
そういうX100を出してくれないかなと期待している。だったらGR3があるじゃんと言われると困るんだけど・・・・

xphonex
3週間ほど前に登った風越山にて。

一番お手軽なカメラはスマホってことになるのかな(笑)

数日前の誕生日プレゼントに自分に御褒美でカメラの一つもと頭をかすめたけど、ぐっと我慢しています。
六さんからはお祝いメッセージとともに某カメラをオススメされて、ちょっと興味ありです。
友人からメッセージやアウトドアグッズのプレゼント。家族からもアウトドアウエアや御食事券などが届き、またアウトドアに出かける楽しみが増えました。
感謝感謝。
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小八郎岳

2020年02月08日 14時24分31秒 | その他





ここ数日は冬らしい天候なので、天候が安定しているために近くの山に行ってきた。
小八郎岳という中央アルプスの里山で隣に烏帽子岳だ。
登山口に着くまでが道全体が凍りついているところもあったが、最後までアイゼンを使うようなところはなかった。





往復で3キロほどで標高差が320mくらい。頂上が1470mだ。
距離が短いのでそれなりの登りやすい急登だ。地元の方の手入れに感謝。

道に迷うことはない。
ただ熊と猪に注意。

下山して登山ポストにある猪の豚コレラ用の消毒液を使おうとしたらがっつり凍っていて使えなかった。

iPhone x

北から南まで3枚
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やっと寒波

2020年02月07日 13時07分16秒 | その他
普段の年なら普通なのだけれど久しぶりに今朝は-10度くらい。
やっと冬らしくなったけど、来週から春の陽気らしい。

iPhone x
先々週の高速バスの車窓より。
山梨県にて。
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どくとるマンボウ青春の山

2020年02月05日 22時52分52秒 | Finepix X100
自宅近くの本屋で文庫本の中に「どくとるマンボウ青春の山」を見つけた。
2019年10月に出た北杜夫の新刊だ。とは言うものの1960年代から雑誌に寄稿した随筆などを1冊にしたものだ。
北杜夫は中学校の図書館で「どくとるマンボウ航海記」を読みその翌日には「どくとるマンボウ昆虫記」を借りて読んだ。ドクトルジバコ他ドクトルシリーズは勿論天井裏の子供たち、高見の見物、黄色い船、白きたおやかな峰、楡家の人々などかなりの作品を読んだ。
とてもペーソスの効いた文章を書いたかと思えば、硬く小難しい文章も書く人だ。といいながら、僕の少ないRAM空間は他のもので溢れてしまって小説のあらすじさえ曖昧だ。
忘却とは天が与えたプレゼントのようなもので、新しい小説のように楽しめる。
ご存知のように斎藤茂吉を父に斎藤茂太を兄に持つ彼だが、大学時代に友人になった年上の女性が斎藤病院に勤務されていて、実存する方々だと認識できて感動したことを思い出した。
どの文章も北杜夫そのもので楽しめたが、この本で一番和んだ文章は、北先生には申し訳ないがそのままの北杜夫という人を書いた妻の齋藤喜美子さんの「山の思い出」だった。

finepix x100
電柱を支えるワイヤーに絡まった雑草。今日は晴れながら雪が舞う変な天候だった。
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中央アルプス

2020年02月04日 12時51分47秒 | その他
週末は予定が無ければ妻と買い物に出掛ける。
大抵は駒ヶ根方面に行く。いくつかルーチンになっている店があり、60kmほど運転することになる。
都会の人からしたらとても遠出だろうと思うが、田舎じゃ特別なことではない。
先週も同様に出掛けた。
農家の人たちが経営するお店に寄ったら、安納芋の詰め放題がありビニール袋を購入した。
どれを入れようかと夫婦で悩んでいたらお店の人がいつも来てくれてるからって全部くれた。
小さすぎる田舎住まいの喜びだ。
それからスーパーに寄った。ここもいつものコース。
買い物をし終わって信号待ちをしていたら、木曽山脈が見えた。
右側に白く見えるのが千畳敷カールその右に中岳、西駒(今は木曽駒ケ岳というのが一般的かな)、宝剣岳。
左に白いのは越百山、南駒ケ岳、空木岳などなど。
車の後ろには南アルプス。仙丈や赤石岳が真っ白になっていた。

iphone x

南アルプス(赤石山脈)は手前の伊那山脈で裾まで見えない。山の隙間から山が見えている感じ。
そういうところが飛騨山脈や立石連峰と違うところかとも思う。

山の名前はなかなか覚えられず、ただそこに山があるという感じだ。
いまだに山の名前を憶えていない。
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