土曜日は会社の保険でお世話になっているTさんのお誘いで、知人が御実家の遠山郷に出した新しい店に案内してもらい食事を御馳走になった。
その道すがら、遠回りしてもらいしらびそ峠から下栗の里まで尾根伝いにドライブをしながら撮影。
この日は朝霧が立ち込めていて、霧の上からの撮影となった。
PLフィルターは忘れるし、ISO感度も上げすぎで写真としては失敗だけれど、記録としてアップ。
峠に近づくと白樺などがまばらに生えているだけになる。朝霧の向こうにあるのは中央アルプス。
峠からの景観は西側(中央アルプス)から東側(南アルプス)の景観と変わる。
目の前に3000メートル級の山が連なる南アルプス。Tさんは中学校のときに、学校の登山で南アルプスに登ったそうだ。
どう見ても登山上級者のコースとしか見えない。(ちなみに僕は中央アルプスの西駒ケ岳に登った。)
しらびそから下栗に向かい始めると熊笹が急に目立つ。植生もかなり異なっていることを実感する。
標高1900m以上ある峠から尾根伝いに下栗へ。一気に標高を1000m下がる。
傾斜角度が40度近くある急斜面だ。谷に流れるのが遠山川。その向こう、中腹にも人家が見える。
ここから一気に秋葉街道へと下り食事となった。
食事は実に美味しかった。また訪れようと思う。
S5Pro + Nikkor16-85mmVR