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あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

陣馬形山 2 + ダムカレー

2019年12月30日 09時08分10秒 | その他
陣馬形山登山道に入ってすぐに展望用ベンチがある。まだ標高1000mちょっと。
帰りの途中で通った記念に記念写真を撮影。遠くに見えているのは中央アルプス。
2本の木は僕が拾ってきた木。そっと登山に行ったのでトレッキングポールを持ち出しそびれたので、下りの途中で枯れ枝を拾って代用した。
この撮影の後の下りで体重をかけたらポッキリ折れて坂道で前転した。
道具を忘れないように準備を怠らないようにしたいものだ。

iphone x

先日大町でダムカレーを食べたと書いて写真がなかったのでここにアップします。




陣馬形山

2019年12月28日 23時06分21秒 | その他
昨日仕事納めしたけれど、今日も残務整理で出社。
出社前に「こっそり」地元の山を歩いてた。昼は妻と食べる約束だったので、少し遅い昼になった。

家を出たときの気温0度。出がけに登山ルート本をスマホで撮影して出発。
冬季閉鎖ゲート前に車を停めて歩き始めた。多分-1度くらい。暖かい。雪がとても少ない。
それでも一月になれば白い世界になるはず。
往復6㎞、標高差530m。

雪の上に獣の足跡。熊にしては少し小さい。
途中ところどころで凍っていたが、軽アイゼンを使うほどの場面はなかった。

天然記念物のブナの巨木が出てくると頂上までは30分ほど。







iphonex



青木湖

2019年12月26日 23時08分11秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
今日は今年最後の日帰り出張。長野県でも北部の大町市だった。
今週の運転した距離は既に1000km。まだ乗り換えて半年にならない社用車は1万キロを軽く超えている。

約束の時間より早く家を出て打ち合わせ場所近くのレストランで「ダムカレー」をオーダーした。
ここは黒部の入り口の町だ。

少しだけ大町市を散策してから打ち合わせ場所近くの木崎湖を見ながら時間を潰した。
打ち合わせが終わるともう日が落ちかけていた。
カーナビから雪予報が出たけれど、日が落ちる前の青木湖を見たくなり寄り道をした。

leica m-p , leica summilux 50mm f1.4 asph.

クリスマスイブ

2019年12月24日 18時55分43秒 | summilux50mmF1.4asph
さっきこのブログを書いていたら、窓の外で小学生たちがジングルベルを大きな声で歌っていた。


40年ほど昔に勤務していた大学の近くの小さなレコード屋でTATSURO YAMASHITA 「on the street corner」を見つけた。
達郎さんがアカペラ多重録音したアルバム。彼も僕もまだ20代の若者だった。

on the street cornerではシュガーベイブでいっしょのメンバーだった吉田美奈子さんが参加してた。
このグループのもう一人のメンバー大貫妙子さんは後のラジオ番組で、山下君は私の音程が悪いからいっしょにやりたがらないのよなんて冗談を言っていた。
CMソングなどかなりの曲を提供してきた売れっ子の大貫さんらしいユーモア溢れるコメントだと思う。



クリスマスといえば山下達郎。今日は彼の歌が似合う日。
メリークリスマス。

leica m-p, leica summilux 50mm f1.4 asph.

11月の神楽坂の一枚。



木曽路

2019年12月15日 22時57分21秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
今日は午前中に3時間程時間ができたので、新しい登山靴の足慣らしを兼ねて町内の山に歩きに行った。
中央アルプスにある登山口に向かう道はナビから消えて、しばらく人が通った気配がなかった。
徐々に勾配がキツくなって、積もった落ち葉で四輪駆動なのにタイヤが空回りしてしまい前に進まなくなったので、バックして切り返して戻った。
そのまま帰るのも勿体無いので、登山道手前の沢まで歩いて写真を撮影してから、山寺の石畳の山道を中心に2kmほど歩いた。
その時の写真はまた機会があればアップするかもしれない。

leica m-p , leica summilux 35mm f1.4 asph.

旧中山道にて。
僕もいつの間にか古い人になってしまったので、「以前は」というのが数十年前になり現実味が薄い。
僕が大学時代に旧道を自転車で訪れた頃は、まだ普通に生活をしている御宅が多く見られたが、今はだいぶ少なくなった。

蓼科

2019年12月10日 12時56分18秒 | M-ROKKOR 40mmF2
昨日は打ち合わせで佐久市に向かった。
行きは新和田トンネルを越えたが、霧ヶ峰方面も美ヶ原方面も全く雪が無さそう。
帰り道は望月宿から白樺湖方面にルートを変更。
女神湖手前で蓼科山の別荘地側に入ってみた。
足元には少しの雪。蓼科のスキー場は降雪機の雪も入って営業を始めていた。

女神湖に寄ってみた。
まだ薄いけれど全面結氷していた。

leica m9p , rokkor40mmf2

馬籠宿から妻籠宿旧道散歩 3

2019年12月06日 19時09分52秒 | panasonic tx1
男滝女滝を通り過ぎると道はかなりの勾配で下っていく。
ここに数軒の家があり、




ここを過ぎるとまた狭い石畳となる。




坂の途中に小さな牛頭観音が現れる。




石畳を下り続けると空が明るくなり大妻籠宿に入る。













大妻籠宿の隣の宿場は妻籠宿。旅はもうすぐ終わる。




少し下って振り返る。







この坂を下れば蘭川。蘭川の先が妻籠宿だ。

昔はこの辺りは飯田と木曽の分岐の追分があり、とても栄えたところらしい。




妻籠宿に入った。




妻籠宿から馬籠宿までは御岳交通の路線バスに乗った。
14時20分頃のバスに乗り遅れたので、次のバスが16時40分。これが最終だ。

時間が余ったので観光案内書で完歩証明書をゲット。
バスの時間まで1時間半ほど。妻籠宿はよく来ているので観光せずにバス停に移動。
待合室で1時間ちょっとを過ごした。路線バスやホテルの送迎バスを待つ人たちで賑わっていた。
横にいたタイのおねーさんたちがちょっと甲高い声でハイスピードな会話を続けていた。
目の前は英語圏の男女。静かに話をしていた。
ここに日本人が来ることはなく、最終馬籠行の路線バスが来た頃にはもう日は落ちかけていた。

バスに乗り遅れたおかげで、綺麗な夕焼けを見ることができた。




バスに乗ったのは僕とフランス人たちだけ。誰も乗ってこないいくつものバス停を過ぎた。
木曽の日暮れは早い。
昼間はTシャツ2枚だけで歩いたのに、バスに乗るときは薄いフリースとダウンを着込んだ。

フランス人たちは馬籠宿上で降りて、終点まで乗っていたのは僕だけだった。

panasonic tx1


TX1による旅の記録はこれでおしまい。
またどこかでLeicaでの写真をアップするかもしれない。