地元の知人がこの写真を撮影していたので、昨日の昼休みに食事のついでに撮影に出かけた。
我が家からすぐ近くだ。
この日は名古屋からの観光客の人が二人この柿の写真を撮影していた。
撮影スポットとして結構有名だと言っていた。
近年都市部からの観光客が増えている。地元の農産品直売所がいくつかあるのだが、休日になると県外のナンバーの車のほうが多くなる。
幹線道路はバイクツーリングのグループや古いオープンカーの一群や自転車のロードレーサーのグループなども多い。
南信州は地味なところなのだが、中京圏からは近いという理由もあるのかもしれない。
八ヶ岳や安曇野など一通り観光し終わると、徐々にマニアックな楽しみ方になるのかななんて想像してしまう。
先ほどの人たちもここの撮影が終わったら、信州駒場の長岳寺に行くのだと言ってた。
ここから20kmの場所にある寺で、武田信玄が荼毘にふされたとされているそうだ。実は僕は知らなかった。
何もないところなので地元の人もここが城址であることを知らない人が多いが、堀は一の堀から五の堀まで残っている。
この写真は四の堀と三の堀の間。
二の堀でセルフポートレート
S5Pro + nikkor 16-85mm VR