償うということ

ぎっくり腰がちょっと良くなったこと。
仕事の予定がいっぱいになってあちらこちらに頭を下げてること。
日中は暑いのに夜は20度を切って涼しいこと。
今日土用の鰻を食べたこと。

書けばいろんなことがあるけれど、高校生の女の子がその友人を解体してみたかったという理由で事件を起こしたことがなんだか重くて、明るいことをなんにも書けない。

そんなことを書いている自分だけど、それはどこか他所事でもあり、マンチェスターユナイテッドの香川がドルトムントに戻って以前のような輝きを取り戻してほしいななんてことが同じ待ち行列に並んで頭に浮かぶのは不謹慎だと思う。
恨みのない事件に償う気持ちがあるのだろうか。
精神鑑定や分析よりも、罪を償ってほしい。

昨日知人の近所でおじいさんが息子の嫁と孫を刺した。
子供の顔に傷がないことを切に願う。

なんだか暗いニュースばかり。

今週末は地元の夏祭り。この辺鄙な地方都市にもほんの一瞬の活気が戻る。

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野菜の買い出しに行くいつもの地産品販売所にて

ダブルヘッダー

今日は小谷村の子供たちと地元の子供たちの交流会。
午後は地元の若者たち主催の川下りイベント。
どちらもタイヤチューブに乗って川を下るんだけど、とても楽しそうだった。



カヌークラブの仲間たちはそのサポートで、午前中と午後、ついでに昼過ぎは目一杯瀬遊びをした。
丸一日目一杯カヤックに乗った。

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夕方家に帰ってから先週オープンした喫茶店に行った。
作っている最中からとても素敵な建物で気になっていた。

芝の庭と庭木の中を抜けると玄関があり、入ると信州らしい寒冷地仕様の厚い壁と漆喰の壁と断熱性能の高そうな木製サッシで落ち着いた雰囲気。



この1枚はLeica M9-P + summilux50mmF1.4asph

信州まつもと大歌舞伎 三人吉三

忙しいなんて言いながら、2年に一度の平成中村座が信州松本に来るとなれば行かずにおられず、今回も仕事を早く切り上げて松本に向かった。

サイトウキネンもそうだけど、松本のイベントは演ずる人、支える人、見る人それぞれが、イベントの登場人物として演じている。
松本市民芸術館に入ると、男性も女性も和装の方が多く実に華やかだ。
僕は仕事帰りなので、ちょっと和っぽいシャツを着て、手には扇子を持って会場に入った。

2階の縁日横丁では多くの店が出て、客寄せの声もオペラグラスの貸し出しの声さえもどこか歌舞伎調だ。
歌舞伎の出演者もかなりの人数がそのままの格好で歩いていて、江戸時代にタイムスリップしたか如くの華やかさだ。
飴細工や切り絵、操り人形などを見せてくれる人たちも皆和装でなりきり感が潔い。
会場に入って開演前から、やはり演者の方が客席でアドリブで掛け合いをして会場を盛り上げていく。
僕の少し前の席に演出の串田和美さんがご家族で座った。

何かと話題の尾上松也を生で初めて見たが、こりゃあ華がある役者だ。
立ち姿も美しいが、通る声がとても素敵だ。惚れ惚れした。

席が舞台に近く通路が上手下手（かみてしもて）となり、桟敷も舞台の一部になる見事な演出。

御一人様のおっさんがすっかり舞い上がって、終わりに近づくと拍手のしっぱなしでカーテンコールでは立ち上がって拍手。
串田さんの演出はいつも驚かされるけど、今回も実に見事だった。

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縁日横丁の外にて

脱法ハーブ

最近脱法ハーブは危険ドラッグなんていうんだそうだ。
そんなのはどうでもいい。

脱法ハーブでの悲惨な事件が多発している。
ワイドショーで脱法ハーブの購入方法を解説している。
動画サイトでどんなふうになるのか動画もアップされている。
そんなことニュースにすることないのに。

脱法ハーブなんてもうずっと昔から売っていたし、その気になれば誰でも入手できた。
そういうものはずっとアンダーグラウンドにいればよかったのにねえ。

近年のネットの中では何でもあからさまになりすぎるし壁が低い。


亜種を作り法を抜けるイタチコッゴというなら、医師の処方した薬品は別として、煙草以外は吸引したらなんであろうと違法とすればいいんじゃないのかな。
水以外の物質を加湿器などに混ぜて吸引することも基本的に駄目とすればシンプルでいいんじゃないかな。
煙草を吸わない人が空気以外の気体を吸い込むことってあまり思い浮かばないからね。

なんて思うほどに、「てやんでぇ、めんどくせぇ」と思ってしまう。


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昨日と同様に、八ヶ岳自然文化園クラフト市にて。

惜しい手紙

先日、僕の知人のところに金融商品のお誘いの郵便物が届いた。
何度か電話のやり取りがあって、脈ありと判断されての手紙だった。

開けると巻物に筆で長文の挨拶と商品説明だった。
読めばとても熱意のあるものだった。

手紙の先頭と最後に○○様から始まる挨拶文がついていたのだが、これが見知らぬ人の名前。


封筒と中身を入れ間違えたのだろう。
熱意は伝わった。しかし、これで御仕舞。
本来の手紙は別の人に届いているのだろう。
これで客が二人減ったんじゃないかと推測。



Leica M9-P + Leica summilux50mmf1.4asph

昨日の八ヶ岳自然文化園クラフト市にて。
子供たちは飴細工に興味津々。

苛立つ男たち

来月にはカヌー大会だというのに、大会の準備もできず悶々としながらも行動が伴わない。
おんぶにだっこで、みんなに助けられている。やらねばならないけれど今週は4日間納品で出張のところを社員に託し、別の納品で二日間あちらこちらに移動する予定があり、それ以外の予定もあり時間がままならない。
仕事の無茶な依頼もあり苛立つ。

昨日は仲間たちは地元の秘境遠山川を下っていたが、僕は一人川に出てマイクロホールで飽きるほどサーフィンをしてから、来週のウォーターチューブ下りの打ち合わせ。そしてまたサーフィン最後の仕上げに10回ほどロールして上がった。
気がつけば3時間も一人遊びをしていた。
でもなんだか気持ちがすかっとしない。男性の更年期かなんて思うけど、更年期ならもっと早い時期になるのだろう。
仕事のストレスはなかなかとれるもんじゃない。

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昨夜は家族で回転寿司に行った。
時々行く店だけど夕食時の混雑した時間帯は初めて。

一人のおやじが現金を置いて怒鳴りながら出て行った。
お金を持って追いかける女子店員。その女子店員を追いかけてカウンターの男子店員が握るのを中断して追いかけた。
その10分後、また違う客が出て行き同じく店員が追いかけた。

※回転寿司なんだから回ってくる寿司を食べてればいいんだけど、皆ほしいものをオーダーする。
　どうやってそれを記憶しているのか不思議なほどで、見事に作り続けていた。少なくとも僕は感心した。

右隣のおやじが孫の分のネタが出てこないと怒りだし、その右隣のおやじも注文したネタが出ていないと文句を言い出した。
原因は寿司が出てくるのが遅いのだが、そんなに怒るほどに出てこないわけじゃない。
左隣の家族連れもお嬢ちゃんたちの頼み方が気に入らないと父親が子供を叱った。


男ってのは、基本的に短気で怒りやすいのか。
実にめんどくさい生き物だ。

僕もその中に分類されるし、やっかいな生き物であることは自認している。
そんな部分の自分がとても嫌いだ。

男って生き物は大人になって角が取れるなんてことはあまりなくて、意固地で頑固な生き物になっていく。

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町内の知人宅の玄関前にて本日撮影
今朝の雨で紫陽花も瑞々しい。

桃、トウモロコシ

先週末から食卓にトウモロコシと桃が登場。
季節はもう梅雨明け。
先週近くの販売所で買った杏がジャムになった。（僕は作っておりません）
季節のものは美味しい。

季節は徐々に夏へ。

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稲もこんなに大きくなった。

山椒は小粒でヒリヒリ辛い

数日前に我が家の山椒の実をとって、灰汁抜きを一晩した。
それを家内がジャコと絡めてくれたんだけど、とんでもなく辛かった。

ボール1杯程度だけ一粒ずつ小枝から外すのに小一時間。

久々の失敗作。

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アルコールの無い日々

大腸ポリープで入院してからその治療薬で1週間は禁酒。
それが終わってピロリ菌の治療薬で1週間禁酒。

もう半月アルコールの無い生活をしている。

先週は奥歯が仮詰めでハーゲンダッツのイチゴ味も、我が家のラズベリーも種があって食べるのに苦労した。

そんなわけで少しだけ痩せたのに、歯が治ると反動で食べ過ぎたので多少リバウンド。

これはいかんと、日曜日に寒天パパガーデンのさつき亭でヘルシーな昼食をとった。

レストランの窓の外は楓。

外に出て見上げれば緑が鮮やか。




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蛙 蝶 紫陽花

昨夜帰宅して玄関を開けたら、顔に蛙が飛んで来た。
予想していなかったのでびっくり。

今朝ブルーベリーとラズベリーを採りに畑に出たら、山椒にアゲハが2匹来ていた。
卵を産みに来たのか。

撮影しようとしたら1匹はどこかに行ってしまった。
山椒の実をいつか調理してみようと思いながら、毎年なにもできない。

先日まで咲いていたポピーはもう花の時期が終わった。



買い物に出掛けたついでに紫陽花を今年初めて撮影した。



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