あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

北アルプス展望美術館

2021年10月31日 01時29分05秒 | iphone 13 pro
長峰山に行ったが会議には時間があり、北アルプス展望美術館に寄った。
この辺りはカヌーの回送でよく使う道なのだが、ひたすら運転するのみで訪れたことがなかった。
ワイナリーの葡萄園もあり、実にいいところ。
広大な芝の公園に隣接しており、高瀬川の向こうから見ると実に美しいらしい(僕の友人宅がここにある)
いいところだねというと、そっちもかなりいいですよと返された。

キルト展が最終日とのことでお勧めされたのでチケットを買った。
見事なキルト。素晴らしかった。
今年は諏訪でも違うキルトを見たが、アイデアと根気がいる作業に頭が下がる。




iPhone 13 pro
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長峰山

2021年10月29日 22時48分38秒 | iphone 13 pro
日曜日は2年ぶりに安曇野でカヌーの理事会が開催された
この開催時間をすっかり勘違いしてしまって、4時間も前に到着してしまった。
工事中で水が流れていないカヌーコースを見たり、先日川下りした犀川を見たりしていたが、こういう時は時計はあまり進まないので、時間潰しに長峰山に向かった。
本当は歩いて登りたかったが、靴も道具もないので今回は車で頂上へ。
このあたりを運転しているとパラグライダーが空を飛んでいるのを見るが、ここの山頂がそのスタート地点だ。

iPhone 13 pro

遠くに雪の立山連峰
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Japan Leica Club写真展中止のお知らせ

2021年10月28日 13時48分51秒 | iphone5s
例年11月に開催されておりますJLC写真展,今年も昨年に続き残念ながら中止という判断に至りました.
感染者数も信じられないくらいのスピードで急減し,ワクチン接種済完了者も7割近くになり,経済を廻すというかけ声で緊急事態宣言も解除,様々な制約も緩和されようとしています.
 しかし,本会としては会員に複数の医療従事者や家族に高齢者を抱える方などもおり,安定した収束を迎えたという証明もない不安定な状況においての開催は妥当では無いということで,昨年に続く中止の結論となりました.
 他団体ではこれを契機に活発な活動を行うという動きもありますが,当会としてはこのような判断となりました.
毎年たくさんの方のご来場を頂いて会員一同たいへんに有り難く感謝いたしております.
是非とも来年こそは, "第13回写真展" の開催が可能な状況になり,皆様に再びお会いできることを強く願う次第です.


                                             Japan Leica Club

iphone 13 pro

本文は御隠居のブログの文章をそのまま掲載しました。(御隠居~勝手に掲載しました。すみません)


写真は入笠山ハイキングの終わりに撮影したこの日最後の一枚です。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阿原湿原

2021年10月26日 13時32分22秒 | iphone 13 pro
入笠山の続きになります。

通常は入笠山から北に戻るのだが、南の大阿原湿原に向かった。
この写真のように入笠山の手前にも入笠湿原という湿原があり、ここは多くの人が訪れる。




この木道の先が十字路になり左に曲がった先にお花畑が広がっている。夏の初めには多くの花が咲き乱れる。


一つ前のブログにも記したが、入笠山→佛平峠→首斬清水→大阿原湿原とスタート地点から徐々に遠ざかるコースなので、ここを歩く人は少ない。




この湿原の面白いところは1周1.7kmの遊歩道の北半分は明るく南半分は暗い。(1枚目が北側、上の写真が南側)
例えて言えば北側は八島湿原で、南側は北八ヶ岳の苔の森をコンパクトに一つにしたような感じ。実に面白い。




木道の整備も良くていい湿原だ。

iPhone 13 pro

歩いた距離は8㎞ちょっと。標高差はピークtoピークで220mだが、細かい上り下りがいくつかあり景色も良くて楽しめた。

iphone13はカメラとしても結構優秀。panasonic tx1も持っていったが一枚も撮影しなかった。スマホでいいかと思えるほどちゃんと写る。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入笠山 すごい名前の場所 そしてショパンコンクール

2021年10月25日 00時17分11秒 | iphone 13 pro
山頂。遠くに見えるのは八ヶ岳。
------
土曜日は予告通りにて入笠山にハイキング。
何度かここに来ているが、こんなに人が多い山頂は初めてだ。
スタート時は山頂近くの唐松林が霧氷で真っ白くなっていた。中間にあるマナスル山荘のビーフシチューを食べるつもりがなんと行列が出来て売り切れ。
ここから上は所々の土が凍っていた。なんとなく着いてしまうので今回は山頂近くの鎖のコースを選択。

頂上はご覧のようにすごい人数。若いお母さんたちに引率された同じ帽子を被った小学校低学年の子供たちが一クラス分くらい来ていた。

山頂からは八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山など360度の眺望。




遠くに見えるのは諏訪湖




人混みをかき分けて、前に出て八ヶ岳 笑




このままではつまらないので、ここからさらに奥に進み、佛平峠へ。このコースを選ぶ人はほとんどいないので、静かな歩きになった。



そして首切り清水で一休み。




その当時のこの場所の怖さが伝わってくる。
こういう名前を残してくれていることになんだか感謝したくなる。


iPhone 13 pro

まだ距離が全体の半分にならないので、続きは後日。


これを書きながら時に手が止まりながら、ショパンコンクール入賞者のガラコンサートを聴いている。
一位のBruce (Xiaoyu) Liuさんの演奏。決勝の第一楽章よりもリラックスして音がますます繊細。
これから第2楽章へと繋がっていくのだが、小林さんとブルースさんは違う演奏をする。僕ら素人には同じ音符からどうしてそれぞれの個性が出てくるのか摩訶不思議。演奏家の方々は本当に素晴らしい。
楽しみながら聴いてみよう。

もう一つ素人の感想だけれど、彼の指から奏でられるFAZIOLIのピアノの音がなんだかとてもキラキラした音でワクワクする。素晴らしい演奏。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急に冬が近くなった

2021年10月22日 16時51分36秒 | iphone 13 pro
松本のtullyzさんが富士見パノラマリゾートのリフト無料券が信州人限定で利用できるとブログに書いてあったので明日は一人で入笠山まで。
リフトを降りてから入笠山までは、途中のマナスル山荘でのコーヒータイムを入れると往復で3時間ちょっとくらい。
山の天気予報では曇りで9時くらいまでは氷点下で昼の最高気温が3度台らしい。

それにしても急に冬っぽくなった。
もう1か月ほどで北八ヶ岳に行くメルヘン街道も冬季閉鎖になる。
昨年も一昨年も晩秋の北八ヶ岳に行っていたが今年は行けるのだろうか。

iphone 13 pro

まだ10月なのに今シーズン初の薪ストーブ。着火してちょっとの燃え始めの炎。

二日連続で帰宅時に5度くらいだったので、暖の誘惑に負けてしまった。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小曽根さんとNO NAME HORSESとチックコリア そしてショパンコンクール

2021年10月20日 23時50分19秒 | iphone 13 pro
今日は松本で打ち合わせ。
終わってからまつもと市民芸術館で小曽根真さんのチックコリアトリビュートコンサートに行った。
前半はトリオ演奏、チックコリア作曲のクラシック曲を須川展也さん(サックス)と小柳美奈子さん(ピアノ)の演奏で。
5年前に長野駅でチックさんに直談判してこの曲を書いてもらったというエピソードがあったが、その長野コンサートもこのブログに登場している。

後半はNO NAME HORSESとのビックバンドジャズ。
パンフレットにはないので記憶が曖昧でどういう漢字かもわからないだが、chichibu yumiさん、suzuki yokoさんという若い女性二人がコンポーザーとしてチックコリアのチルドレンソングスなどをビックバンドアレンジ。
suzukiさんは演奏前のおっとりしたお嬢さんという風貌から演奏に入ると、凛々しく躍動する彼女の指先に音が操られているかの如く。
途中からは小曽根さんのハモンドオルガンに、コンダクターのsuzukiさんもピアノで参加してパッション溢れるすごい演奏となった。
予定を30分もオーバーした楽しいコンサートとなった。

iphone13pro

今日見た景色も良かったなあ。
家を出て南アルプスを見ると、真っ白になった塩見や北岳、仙丈が見えた。
コンサートの帰り道には、松本平の夜景を見ながら山沿いの道を運転。今夜は満月。月明りに照らされた北アルプス。
ここの景色は切なくなるほど好き。

車の温度計は4℃。
もう平地も雪になっても不思議じゃない。


追記
帰宅して一休みの深夜1時半。小曽根さんの興奮冷めやらずで、youtubeを見たら、ショパンコンクールの生中継。小林愛実さんの演奏は繊細で切ない。
厳しいコメントも散見されるが、素人の僕はとても感動させられている。

この演奏を聴くことができたんだから順位はもういいよ。
そんな感じ。

追記の追記
10月21日午前10時過ぎ
ショパンコンクールの結果発表
僕の中でのコンテストの大本命の反田さんが2位。
魂を揺すぶられた演奏の小林さんが4位。
日本人二人が入賞。おめでとうございます。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紙一重

2021年10月13日 19時29分29秒 | NOKTON35mmF1.2
昨夜はいつも通り遅くに帰宅して日本対オーストラリアの試合の録画を観るつもりでビデオを確認したら、HDD残量が無くて録画できていなかった。
仕方ないのでテレビでyoutubeで試合のダイジェストを見ようしたら、ショパンコンクールの小林愛実さんの2次予選の動画をついつい見てしまった。
40分ほどがあっという間に過ぎた。
見事な演奏だった。

今日のyoutubeはショパンコンクールセミファイナルの面々がアップされていた。
もう誰が残っているのかは一目瞭然。

残酷なもので通過した人がいれば通過できなかった人もいる。
優勝者にはポリーニ、アルゲリッチ、ブーニンはじめ錚々たるピアニストが並ぶ。

既に高名な演奏家も参加している。結果如何では彼らの既に確立した評価に悪影響が出る可能性もあるのに、敢えて挑んでいることに拍手を送りたい。

こんな美しい戦いの経過をyoutubeで観られることに感謝。

leica m-p + nokton35mmf1.2asph.

3年前のサルベージフォト。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショパンコンクール その2

2021年10月09日 10時44分09秒 | その他
ショパンコンクールは一次予選から二次予選に移ったようだ。
まだ結果を観ていない。先入観を入れないためにインタビューも聞かない。
自分がいいと思った演奏家がどう評価されたのか興味がある反面、勝ち残った人の演奏だけを聴いてしまいそうだから結果を見ないようにしている。

先日牛田さんの演奏のことを書いたが、今朝聴いたSOHGO SAWADAさんの演奏も印象に残った。心打ついい演奏だった。
一日数名しか聴けない。まだ僕の聴きたい反田さん、角野さんの演奏に辿り着けない。こんなペースではテレビでショパンコンクールの優勝者発表をしたとしても僕はyoutubeの予選動画を観続けていることになる。
なにしろ一次予選参加者が87名一人30分弱なのだ。トホホである。もう日本人の演奏だけに絞るよう方針転換したほうがいいのかと悩ましい。

参加者の皆さんの演奏はどれも素晴らしく僕には優劣つけ難く、好きな演奏かどうかしか素人の僕には書けない。
このレベルの高さでは選考する方々は大変だと思う。

iphone x

松本 縄手通りにて

追記
何度もショパンコンクールのことを書くのも申し訳ないので、ここにちょっとだけ追記

昨夜もいくつか聴いたのだけれど、ガツンとやられた演奏があった。小林愛実さん。
YouTubeを見始めて最後まで聞き惚れた。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八方池

2021年10月08日 12時25分42秒 | その他
もう半月以上前になったので備忘録程度になりますが、ちょっとだけ書いておきます。

9月19日に白馬に向かった。
白馬はひさしぶりで、前泊で山歩きなので行きたい場所はなく、なんとなく寄りたいところに寄った。
大出公園で昼食をとって少し散策した。
宿泊した宿はフランス料理のコースでネットの評価がとても高いところだったが、評価通りの料理だった。
長野県の地元限定宿泊割引があったのでリーズナブルだった。

翌朝ゴンドラリフトに乗ったのだが、緊急事態宣言下なので一番近い駐車場もすぐに入れた。
リフトはすべて一人か1家族で、すべて除菌していたが、行きも帰りも全く並ぶことなかった。

唐松岳まで行ければラッキー、丸山か扇雪渓でもいいし状況悪ければ八方池でもいいくらいの緩い予定で登った。
時々ガスが抜けて山々の姿を見ることができた。2200mくらいから上は紅葉が美しく楽しい山歩きとなった。
かなりガスって景色も見えなくなったので丸山は諦めて扇雪渓で雪を見ながら軽食を食べて引き返した。
人も少なくて楽しいハイキングになった。

iphone x

八方池
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする