あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

奈良 7

2018年02月21日 09時13分18秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
唐招提寺は観光客が少なくゆっくり見ることができた。
朝降った雪が木陰に少し残っていた。

唐招提寺から歩いて薬師寺に向かうか車で行くかで悩んで、車で移動したのだが駐車場がわからず諦めて法隆寺に向かった。
法隆寺も観光客が少なかった。

近くにいたグループに帯同していたボランティアガイドの方の話が上手だったので、便乗して説明を聞いていた。
途中で便乗組がいくつか入り、肝心のグループは観光の予定で抜けてしまい、便乗組だけが残ってしまった。
説明があることでとても理解できた。

leica m-p + leica summilux35mmf1.4asph
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奈良 6

2018年02月20日 08時31分22秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
雪の奈良になったので平地の寺を訪れることにした。
唐招提寺に行くなら鑑真和上の墓に行きたいと思っていた。

奈良公園周辺の春日大社や東大寺などは海外からの観光客で溢れていたが、唐招提寺はほとんど訪れる人がおらず広い駐車場に車が10台程度。
唐招提寺のパンフレットにQRコードをスキャンすると唐招提寺のそれぞれの場所毎に動画での説明を見ることができる。
動画を見る時間があるのでじっくり見ながら拝観できる上にほぼ人がいない上に、寺の方が実際に説明をしてくれたりと穏やかな時間を過ごせた。

leica m-p + leica summilu35mmf1.4asph

鑑真和上の墓所である開山御廟に向かう途中。
木漏れ日が美しかった。
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奈良 5

2018年02月19日 12時10分03秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
二月堂から大仏殿の裏側を回り正倉院に向かった。
途中で地元の方と話をしたら、正倉院は休みだけれど、横から建物が見えるというので見えるところまで行って駐車場に戻った。

leica m-p + leica summilux35mmf1.4asph



二月堂を出たあたりで見かけたスケッチをしている男性。
男性の目線の先が二月堂。


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奈良 4

2018年02月18日 08時45分25秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
大仏殿を出て二月堂、三月堂に向かった。
開門と同時に入ったのでまだ人は疎らで、雪の中を歩く鹿を見ながら歩いた。
滑りそうな石段は通行止めで無粋な看板があり撮影する気になれず美しい記憶にした。

二月堂は地形を生かしたロケーションを生かした建築物であり素晴らしい景色にも感動。

奈良では寒い雪の日は珍しいらしく、お寺の方もデジ一眼で撮影していた。
その後ろ姿を撮影させて頂いた。



leica m-p + leica summilux35mmf1.4asph



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奈良 3

2018年02月17日 09時06分27秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
朝起きると窓の外が白かった。
ホテルの玄関前に停めた車にも積もっていて、早朝散歩する予定だった奈良町への石段を降りるのも躊躇する状況だったので、車で東大寺に行くことに決めて早めの朝食を食べてチェックアウトした。

朝食は窓際だったので庭の雪の乗った笹の向こうに興福寺の五重塔が見えた。
雪乗った瓦が金色に光っていた。
カメラを持っていなかったのでiphoneで撮影した。そのうちアップするかもしれない。

早い時期に着いたので、東大寺はまだ人もまばらで雪も溶けていなかった。
この雪は撮影の後に溶け始めた。



二月堂に向かう頃には雪が溶け始め、奈良公園を歩くには条件が悪くなったので、舗装部分だけを歩いた。
二月堂から三月堂も石段などは黄色と黒の工事看板と紐で規制がかかっており、撮影するにも工事看板で絵にならずで撮影できなかった。

撮影に夢中にならずに見ることに集中できたことは、それはそれで良かったのかもしれない。

leica m-p + leica summilux35mmf1.4asph

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奈良 2

2018年02月16日 09時09分47秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
奈良ホテルはとても古風な佇まい。木造の建物は歴史を感じ、廊下には控えめに皇室の写真が整然と並んでいた。
建物も歴史を感じるものだったが、従業員の方たちも皆対応が素晴らしかった。

まだチェックインには早かったが、ホテルに車を置いてもらい昼食がてら奈良町散歩に出かけた。
奈良町は京都祇園のような完成された古都というより、生活感と観光が混ざった混沌とした庶民的な雰囲気が楽しめた。
jimmyさんから奈良町をお勧めしていただいた通りの町だった。

奈良ホテルから元興寺方面を散策して食事、興福寺に向かい猿沢池から餅飯殿商店街を経由してホテルに戻った。



leica m-p + leica summilux35mmf1.4asph

奈良町には伝統のある和菓子屋が何軒かあったので、幾つかずつを買い込んでホテルの部屋で楽しんだ。
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奈良 1

2018年02月15日 08時49分47秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
週末は誕生日の自分への褒美としてフレンチが美味しいという奈良ホテルを予約した。
奈良はよくわからないのでjimmynyさんにアドバイスを頂いた。有り難かった。

昼前に到着したのでチェックイン前に春日大社に車を置いて新薬師寺まで歩いた。
薬師如来座像は見惚れるほどに美しく優しい。今回の旅でとても印象に残った寺の一つになった。

志賀直哉旧邸も近かったのだが、風が冷たくて車に戻った。




leica m-p + leica summilux35mmf1.4asph

新薬師寺近くにて撮影
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モーツァルト レクイエム K.626

2018年02月10日 18時33分04秒 | Finepix X100
今日は仕事が休みなので、自宅で音楽を聴きながら仕事の整理などをしている。
今はモーツァルトのレクイエムが流れている。

モーツァルトで多くの人が頭に浮かぶであろう映画は「アマデウス」。
悪の権化のようなサリエリに追い詰められていくモーツァルト。
映画では才能の無い権力者の扱いだが、実際のサリエリはベートーヴェンの最後の師であり、教え子にはシューベルトやリストもいる。
モーツァルトの6歳年上でヨーロッパ楽壇の最高位にいたため、モーツァルトとしては壁のような存在であったであろうと想像している。

ベートーヴェンとリストは41歳違い。
リストが10歳の頃ベートーヴェンがその演奏を絶賛している。サリエリは70歳ということになる。
ベートーヴェンが無くなる3年前。すでに耳が聴こえないと言われている頃。
実は耳が聴こえていたのか、あるいはピアノの鍵盤から音を想像したのか。

finepix x100
我が家のナナカマドの芽が大きくなって来た。

ここまでは今日の午前中。
もうすっかり夜になった。
窓の向こうからとても久しぶりに雨音。
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氷柱

2018年02月06日 17時47分20秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
出張での移動が多く、その準備と後処理で仕事が遅い日が続くのはいつものことだけれど、徐々に肩こりや咳、筋肉痛が出始て体調不良に気付く。
気付いた頃はもうしっかり病人ぽくなっていて先週末は通院して「ねてようび」になった。
幸いにもインフルエンザではなかったが、治りかけてからやっと鼻水くしゃみが出るようになった。
病院帰りに家に入ろうとしたら玄関の雪が気になり、玄関近くの竹箒で掃こうとしたら箒が氷に埋まっていてとれない。
除雪のスコップも同様に氷に埋もれていた。

普段深夜に帰るので気付かなかったのだが、昼間見れば屋根から軒下に回りこんでいる玄関脇の雨樋周辺が巨大な氷柱になっていた。
氷柱は壁や三和土の上にあったものたちや排水溝や元栓の蓋も飲み込んで厚い氷の板となっていた。
日中が零度以上になって雪が少しずつ解けたせいか。

雨樋の中も凍っていて、天井近くまで固体になった状態のようで、屋根の雪が少しずつ解け落ち水が樋の継ぎ目から散って雨樋を中心に巨大な氷柱になった。
エアコンの排水パイプも氷の中にあり、このまま放置するわけにもいかず、お湯と道具を使って小一時間かけて雨樋周辺はなんとか対応できた。
病気なのに・・・

leica m-p + leica summilux35mmf1.4asph

妻と食事に出たときに撮影
文章と全く関係ない写真


剥がした氷を地面に投げ捨ててあるのだが、そのままの形で凍ったままだ。
それでも庭の木々の芽は大きくなっている。もう春は近くにある。



コメント (12)
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