あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

花粉症

2006年02月28日 06時54分20秒 | GR28mmF2.8
とうとう来ちゃいました。花粉症。
くしゃみ連発。

集中力が切れます・・・

今日の写真は近くで出会ったおばあさん。こうやって出歩くおばあさんは見かけるけど、おじいさんは見かけないなあ。
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日本人的趣向

2006年02月26日 17時30分14秒 | Summilux35mmF1.4
コニカミノルタがカメラから撤退する。フィルムも撤退。ちょっと前にアグファが撤退。フジもフィルム部門が縮小気味。まだまだフィルムのユーザーは多いので残念だ。
旅行写真なら27枚を近くの同時プリントサービスでは600円(+フィルム100円)ほどで仕上げてくれる。デジカメとそれほどランニングコストが変わらないのではないか。年寄にはフィルムカメラの方が楽と言われるしねえ。

話しが脱線しました。今日の話はコニカミルノタの限定レンズの話し。
10年ほど前にHEXERというコニカカメラのレンズをLマウントにして売り出した。
1000本限定だったらしい。自分の手持ちのレンズではリコーGR28があるけれど、これも1000本限定。日本人は限定という言葉に弱いです。

この作品はズミルックス35mmF1.4で撮影した川。
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これは美談なのかなあ・・・

2006年02月25日 15時37分38秒 | GR28mmF2.8
4回転尻もち美姫15位/フィギュア (日刊スポーツ) - goo ニュース

安藤選手のこの記事が美談に聞こえない。ぼくがひねくれているんだろうか。
昨年末の足の小指の骨折に気付かなかったという発言は、オリンピックを目指して
彼女よりも今シーズンよい成績を残した人には、憤りを感じさせる発言だっただろう。
選考時には既に完治して痛みも無いと言っていたはず。
終わってから、実は痛みがずっとありましたではやりきれない。
彼女が出たい気持ちはわかるけれど、状態が悪いことや怪我があることを、協会は正確に把握するべき。名前優先、過去の実績優先では、伸びるべき才能の芽が摘まれてしまう。

ミシェルクァンは代表となったけれど、自らの体調から本大会の出場を断った。
安藤選手の不調がその足のせいであれば、誰も責めることはないし、彼女の実績や栄光に水をさすものでもない。完璧でない体調で競技を続けたことが原因で低迷や選手生命を絶たれる選手も多い。まだ若い選手なので休ませてあげたほうがよかったと思う。

成績の悪さに理屈をつけることは彼女を落とすことになるし、彼女のおかげで出場できなかった選手の無念さが増すだけだと思う。

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荒川さんおめでとう + さっき見た夢

2006年02月24日 09時25分48秒 | GR28mmF2.8
今朝は早くから起きて、女子フィギュアスケートのフリー演技を見た。
見事に金メダル。芸術性など、抽象的な部分が多くてわかりにくい種目ではあるけれど、彼女の演技は圧倒的で、どの国の人が見ても納得の金メダルでしょう。
表彰台で君が代を歌う荒川さんはとてもとても素敵だった。

それを見終わり、少しだけうとうとして夢を見た。
いろんな時期に知り合った友達がいた。
街角で立ち話しをしていたらなぜか子供神輿が見えて、その姿を追った。
角を曲がったらもう誰も見えなくなって自分の歩く道路のすぐ左は幅3m深さ50cmほどの川。澄んだ水が強めの勢いで流れてた。
川の中には鯉のような魚が見えるのだけど、それに混じって豆柴が1匹。
不思議なことに水の中を歩いている。
強めの流れに流されながらも自分の向かいたい方向へ歩こうとしている。
ぼくはたまらずに川に飛び込んで手を差し伸べた。
犬はその手に前足をかけて、少し爪の痕がつくほどの体重を瞬間的にかけて、川から飛び出して、土手を駆け抜けていった。
ぼくは少しあっけにとられ、少し気が抜けてしまいながらも川からあがり、さきほどの街角にもどるように歩き始めた。
日の光は夕暮れの黄金色に光り、逆光の向うに立ち並んだ何かのポールの長い影がぼくに向かって等間隔で長い影を刻み、それはぼくの足元までのびていた。

この影を写真に残したいなと、夕暮れの時間と競争するようにカメラを探して走り出した。


夢はここで醒めてしまった。

写真は表参道での一コマ。お店も高級だけれど、こんな若いお嬢さんもカジュアルではあるけれどブランド品を身につけている。
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メダル

2006年02月23日 17時09分18秒 | D100
トリノオリンピックも終りに近付いてる。
予想通りなんだろうけど、メダルが取れない。頑張っていない人はいないし、メダルがほしくない人なんていない。
それはどこの国の人もいっしょ。

明日の早朝は女子フィギュアスケート。
浅田真央選手は年齢が壁で諦めるとしても、彗星のごとく現れた中野由香里さんは選考基準が壁となり行けなかったことは残念。
前年度の実績やテレビコマーシャルなどの関係で安藤選手を選考から外せなかったという裏話があるけど、一番旬で一番視聴率のよかった中野選手を出してあげたかったなあ。
メダルはほしくないという選手を応援する気になれない。素直にほしいと言ってほしい。
それにここに来てウエストが7cmも締まるなら選考会の頃はやる気がなかったのかな・・・
メダルはほしくない、選ばれた限りは誰にも文句は言わせない、オリンピックが終わったらプロに行くかもしれないなどなど、なんともお粗末な発言が多い。
まだ高校生なんだから、普通に楽しみ普通に喜べばいいのに。

とはいうものの、オリンピックに行ったということは一生の宝物。
この宝が大事なものだとわかるのは、ずっとずっと先だろうけど、大切にしてほしい。

きょうの写真は信州上田の別所温泉の近くにある「無言館」という美術館の付帯施設の窓。
無言館には、第二次世界大戦により、絵を愛しながらも命を絶たれた画学生たちの作品が納められている。戦争という現実はぼくの生活の中で意識することは少ないけれど、こういう場所でその悲惨さを痛感させられる。

絵とスポーツ、形は違えど、若くして才能を絶たれて発表の場を無くした人たちの分も、その場を与えられた人たちには頑張ってほしいと思う。
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だったん蕎麦

2006年02月20日 18時50分50秒 | NOKTON35mmF1.2
きょうは遠方でのミーティングがあり、久しぶりにある町を訪れた。
昼食をとろうと食堂を探したけれど見つからず、手打ち蕎麦屋に入った。

最近は精神的に不安定な上に夜の胃痛もあり、いつもより口数少ない一見の僕であったが
店主が明るく話しかけてきた。

もり蕎麦を注文して食べ終わって蕎麦湯を飲んでいたらオヤジがまた寄って来て、
「まだいける?」と聞いてきた。どうやらまだ食べられるか?ということらしい。
「ああ・・・、はい」と答えると、数分後にだったん蕎麦が一人前出てきた。

昔とても大切にしていた友人とよく蕎麦を食べに行った。
だったん蕎麦の美味しい店だった。
きょう仕事をしていた場所から近くというより友人と会うことが楽しみで広げたマーケットだから、以前ならば一も二も無く会いに行ったはずなのに、ぼくの我が侭からその友人を失ってしまった。

ずっと食べていなかっただったん蕎麦は心地よい歯ごたえを残しながら、その頃のことが走馬灯のように巡った。
悔いて詫びながら見る窓の外に吊るされた釣忍。
降り始めた雪は滲むように解けながら、少しずつ白く染めた。
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体調不良

2006年02月18日 21時02分44秒 | GR28mmF2.8
先週から眠れない日々が続いていて、数日前に体調を崩してしまった。
いろいろなことが思い浮かんで、考えないようにしようと集中するとふらりと睡魔が襲ってくるのだけど、また考え事が始まって、窓の外が明るくなる。
こんな毎日で、睡眠不足になってしまった。

抗生剤と注射でなんとか体力が戻ってきた。
こんなに辛いと思う毎日でも、やがて懐かしく思える日が来る。
懐かしく思える頃には、ぼくはなにをしているのだろう。

きょうの写真は表参道にて撮影。R-D1+GR28mm
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表参道

2006年02月16日 20時49分40秒 | GR28mmF2.8
昨日はひさしぶりに表参道をぶらついた。
昔よく行ったビルもすでになく、美しい建物に変わっても、表参道の雰囲気はいつもおしゃれ。

きょうの写真はR-D1+GR28mm
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暗い月

2006年02月15日 20時16分31秒 | NOKTON35mmF1.2
昨日は北関東から渋谷に入り、東西線のとある場所で飲み明かした。
関越自動車道を走りながら見える月は、関東が近付くにつれ回りの星が消えて、月の模様がはっきり見えるようになる。
田舎では月はとても明るくて、一昨日のように満月であれば、稜線はおろか山襞までもが浮かび上がる。多くの星たちに埋まってひときわ明るい星。

都会の月は薄汚い天に残るただひとつの星となり、暗く空に浮かぶ。

きょうの写真は先週末の木曽の食堂の外の椅子。
R-D1+Nokton35mmF1.2
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平原綾香

2006年02月13日 14時49分11秒 | NOKTON35mmF1.2
ぼくの車の音源はiPod。CD数百枚分を記憶させてある。
便利な世の中になったものだと思う。車に乗るとその時の気分で音楽を選ぶ。

さっき聴いていたのは平原綾香の「From To」。ぼくの年代の人には懐かしくて親しみのある曲が並ぶ。
1曲目の「晩夏」も昔好きだった曲。

平原綾香の声はオーボエとかホルンのようで、内に篭ってまろやかで素敵な声。
初期のユーミンの情景が浮かぶような切なく淡い世界が平原の声で蘇っていると思う。

とても懐かしい時代。携帯電話もインターネットもない時代だったからこそ、つのる想いをゆっくりと熟成させて言葉に託すことができたのかもしれない。


きょうの写真はお気に入りの露天風呂のある場所の近くの食堂で撮影したものです。
写真を入れ替えました。2006/3/6
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