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あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

又三郎

2014年04月27日 18時06分40秒 | sonnetar50mm F1.1
久しぶりに地元の産直センターに向かい、その近くレストランで昼食をとった。
オーダーを出して窓の外を見たら強い風が吹いて、桜の花が巻き上がるように散った。
慌ててカメラを持って外に出たけれど、強い風を吹くことはもうなかった。

水面にもレストランの入り口にも花弁がたくさん。風の又三郎の置き土産か。



この時期に車を運転してると、菜の花や林檎、桃や水仙、ハナミズキ、菜の花など多くの花が咲き、山は芽吹き始めた柔らかい緑と山桜の優しいピンクが美しい。

Leica M9-P + sonnetar50mmF1.1
そのレストラン近くで本日撮影。
雪が残る西駒ヶ岳が美しい。

2014年04月22日 20時46分14秒 | S5 Pro
土曜日は朝に薪の会で果樹園の片づけ(薪集め)を手伝った。
軽トラで出かけなかったので積込のお手伝いだけになったが、一人当たり軽トラ2,3杯分を積み込んでもまだ片付かない。
来週も薪の片づけが別の近くの果樹園で行われることになっている。
手伝っているが、将来的に薪ストーブ入れるのかも未定。
2,3年後に入れるなら、自分の分を確保しておくことも考えねば・・・
大丈夫か自分。

昼近くなり慌てて会社に戻り、社員の歓送迎会の食事会。昼食が終わると、静岡に移動した。

新野から山越えで鳳来峡に抜けて、三遠南信道から新東名だ。

南信州は比較的温暖というけれど途中はまだ咲かない桜もあり、県の南端に近い新野は枝垂れ桜が咲き始めたところだった。
民家の枝垂桜を撮影していて、地元の方としばらく話しした。

その1時間後のには温暖な愛知・静岡のツツジを見ることができた。そういう意味では日本は狭い。

fuji s5pro + nikkor16-85mmVR2

愛知県の蓬莱峡
ここ近くから無料の三猿南信道に入りJCから新東名へ。

ルーブル美術館

2014年04月18日 12時07分27秒 | GR
この写真はルーブル美術館のミロのビーナスの近く。
地元の学生と思われる若者たちが、フロアに座り込んで手前の先生と話し込んでいた。
「ナポレオンの戴冠式」でもこのように、小学生が先生の説明に聞き入っていた。



イタリアのドルチェアクアでも小学生こういう授業をしていた。
子供の頃からこういう文化に触れていられて幸せな子供たちだと思った。

ガラスの向こうに置かれていたのはモナリザなど、たしか5点ほどの作品だけ。
それ以外はそのまま展示されていて、フラッシュを焚かなければ撮影も何ら問題がない。

モナリザも近いところでゆっくり鑑賞できたし、ダヴィンチのフランスに持ってきた全6作品のうちのモナリザ以外の5点は足を止める人が少なく、じっくりと鑑賞することができたことはとても幸いだった。

この美術館はさりげなく置いてある作品が、とても著名な作品であったりして、見るものすべてが驚きや感動を与えてくれる。
パリは美術館も多く、またパリを訪れることがあれば、もっと多くの作品を鑑賞してみたい。



pentax ricoh gr
やはりiso3200

夜桜 そして 鶯

2014年04月13日 20時35分44秒 | NOKTON35mmF1.2
昨夜は夜8時過ぎに近くの神社に寄って桜を見た。
毎年登場するので見覚えのある方もいらっしゃると思う。

参道にも桜の下にも、神社の祠の石段にも竹灯籠が置かれていた。



多くの家族連れが写真を撮影していた。



見上げれば月



でも男の子たちは花よりも遊びに夢中だ。



Leica M9-P + Nokton 35mmF1.2asph

今日はひさしぶりにのんびりと休日を過ごした。
妻も出掛けていたので、朝から買ったまま聴けなかったCDを10枚ほど聴いてから市内の城址にある温泉に出掛けた。
切り立った崖の上にある露天風呂からは眼下に町並み、遠くに北岳・間ノ岳・仙丈ケ岳など3千メートルを越える雪を冠った山々が見えた。
そしてとても近い木々に姿を隠した鶯が鳴いていた。

ピカピカの一年生

2014年04月11日 22時04分18秒 | GR
昨日自宅近くの旧道でたくさんの女子高生が歩いていた。
一年生が近くの寺参りに出かけた帰り道だった。
そして近くの小学校前。今週やっと咲き始めた桜。
車を停めてちゃちゃっと写真を撮影。
観光地とは違って、地元のおじちゃんおばちゃんがふつうに花見をしていた。
今はどこに出かけても桜だらけだ。
そしてここにも一年生。



pentax ricoh


坂本龍一 Playing the Orchestra 2014

2014年04月10日 23時20分10秒 | GR
日曜日は妻のフラメンコの発表会だったが、同日に坂本教授のコンサートが松本であり、綱渡りするように抜け出して松本に向かった。

コンサートは夕方5時から始まり、あっという間にアンコールで、もう終わりと拍子抜けしたが、時計を見れば8時を有に過ぎていた。
曲目は坂本教授のfacebookからコピペ。
いいコンサートだった。



pentax ricoh gr

日曜日の午前中にこの写真の場所に出かけたが咲いていなかったので、昨日リベンジ。

曲目(坂本教授のfacebookより)

01: still life
02: kizuna
03: kizuna world
04: aqua
05: bibo no aozora
06: castalia
07: M04' no way out' from Miike Takashi's "ICHIMEI"
08: Ichimei

- intermission -

09: bolerish
10: happy end
11: the last emperor
12: ballet mechanique * arranged by Dai Fujikura
13: anger - from untitled 01
14: little buddah

- encore

15: yae no sakura
16: the sheltering sky
17: merry christmas mr. lawrence


桜を見ながら休憩

2014年04月10日 11時21分36秒 | GR
会社の新入社員を連れて食事に出たら市内の桜並木が遠くに見えた。
会社に戻ってからも市内の桜が気になって、社員を連れて午後の休憩に近くの桜を見に出かけた。
よく考えれば、スタッフのいる2階の部屋からは桜はかなりたくさん見えた。





その新人君は窓際の席なので、角度は違うがこれらの桜が見える。
桜が見えない部屋にいるのは僕なので、要は自分が見たくてスタッフを連れて3時のお茶タイムに出た。
毎年この時期は美術博物館には和菓子の出店と無料のお茶サービスがある。
和菓子を買ってお茶を飲みながら桜を見た。

お茶を飲みながら人間ウォッチングをしていると楽しい。



2枚目と3枚目はpentax ricoh gr
1枚目と4枚目はM9-P + GR28F2.8

話は変わるけれど、小保方さんの会見を昨日車をSAに停めて車中のテレビで見た。
実の無い会見となった。
彼女の論文には気になる記述が多いと思う。

ただしユニットリーダーであったのだから、そのスタッフとは何も話さないのか?
スタッフは何の疑念も持たずただ嘘の積み上げのために手足を動かしていただけなのか?
あれだけの世紀の発見に対して、上司は実験の過程や内容に一切関わらないのか?

自分がぼんくら研究者であったずっと昔のことを思い返してみた。
自分の研究成果に興奮し、話せる範囲で同じ研究室の仲間や上司にそれを伝えた。
共同研究者とはお互いの進捗や現状の報告を仔細にして互いを補正するように指摘や議論も交わした。
学会発表前にはさらに何度も確認をしたし、共著の教授とは質疑応答で予想される質問に対しての資料の確認も行っていた。
研究は一人の閃きが必要だけれど、人の協力がないとできないことでもある。
その研究過程に疑義があってもSTAP細胞の存在がかすかでもあるのであれば、発明者の権利を捨てさせることを焦るのではなく、本人を交えて検証していくという選択肢もあると思う。
本人が再現できなければそれまでのことなのだから。
一人で嘘が嘘を呼んでおおごとになってしまったのか。
それとも撤回を焦る大人の理由があるのだろうか。

モンサンミシェル

2014年04月09日 17時04分16秒 | summilux 35mm F1.4 ASPH
今回のフランスの旅はこのモンサンミシェルが僕の一番見ておきたかった場所。
GRでも撮影してあるので、機会があればもう少し写真をアップするかもしれない。
フランス西海岸のサンマロ湾に浮かぶ島にあるということになっているが島への歩道による周囲の陸地化が進んでいた。
これを防ぐための桟橋が既に出来上がっており、島までのその道は近いうちに取り壊されるようだ。

M9-Pはたったひとつの電池しかなかったので、撮影枚数はそれほど多くなかったが、この場所までもってくれた電池に感謝した。

歴史も地理も苦手な僕はこうして旅をして、地図を見て景色を見て、西欧の隣国との係りやアルプスや戦いや占領の歴史などを少し理解できた。

西欧の素晴らしさを知るとともに日本の良さを知ることも出来た。
そういう意味でもいい旅だった。
(まだ旅の写真は続きますよ。^^;)



Leica M9-P + Leica summilux35mmF1.4asph

桜が咲き始めた

2014年04月05日 23時56分17秒 | sonnetar50mm F1.1
会社に向かう途中、近くの寺の桜が見えたのでちょっと寄ってみた。
この写真にあるようにジャングルジムや滑り台で遊んでいた子供たちがいなくなるのを待って、おばあちゃんといっしょに来た小さな子が自転車の練習を始めた。



数十センチだけ前に進んだ。
この子たちには桜はあまり関係ない。

Leica M9-P sonnetar50mmf1.1