あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

三寒四温

2015年01月31日 14時07分43秒 | iphone5s
雪もだいぶ解けて春に向かってる感じがあり、数日前にこの写真を撮影した。
しかし昨日はまた冬に逆戻り。朝は-7度ほどで日中も1度。
夜はそれほど冷え込まなかったが深い霧になり、早目の時間から道が凍った。

iphone5s

伊那山地。標高2000m弱の山地。その奥に3000m級の山が連なる赤石山脈。
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元気の素

2015年01月28日 21時56分43秒 | Finepix X100
まさかのサッカーのアジアカップで日本が敗退。
がっかりしたところに錦織圭選手の全豪ベスト8進出で元気になれた。
今日はベスト4になれなくて残念だった。
サッカーで日本代表や錦織選手が活躍したところで実生活にはなんの影響もないんだけれど、ついつい応援して元気をもらう。
日本人の多くが一喜一憂しているんだろう。


昨日仕事の付き合いのある埼玉の知人から電話があり、仕事の御礼とともに浦和レッズで盛り上がった。
今年の松本山雅と浦和レッズのチケットを入手したので夏には信州に行きますなんて話をしていた。
僕の松本の知人は山雅のユニフォームを着てアウェーの試合まで出かけている。
楽しそうだ。

finepix x100
先々週の軽井沢近くでの仕事に行く途中、長野道を助手席から撮影。


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ヒトリメシ

2015年01月26日 20時18分34秒 | GR
昨日は妻と初めてのレストランでランチを食べた。
行くあても無かったので、長野県の情報誌「KURA」に載っていたお店にした。
小洒落れた内装のお店で11時半前に入ったが1テーブルのみ空いていて、それ以外は全て予約で埋まっていた。早めに入ってよかった。
しばらくすると予約の客でいっぱいになった。
多くは夫婦、若い男女、友人たちだったが、僕らより先に来店した御一人様の若い男性が食事をして本を読みながらコーヒーを美味しそうに飲んで出て行った。

若い頃の僕だったら一人で1500円のランチを食べるより食材と楽器と自転車にお金を使っていたから、一人の時間にお金を使える男性はたいしたものだと感心。

pentax ricoh gr
その店の階段下の琺瑯の洗面器。
階段上から洗面器の縁だけに日差しが落ちていた。

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遠いけれど近い

2015年01月24日 23時04分35秒 | GR
先週末の一枚。アップする写真がない^^;
家の用事で出かけた。
出かけたところは臨時休業だったので、そこの近くにある高遠の蕎麦屋で食事をしようと行ったら冬季長期休暇に入っていた。
この寂れた城下町での食事を諦めて長谷の道の駅に向かった。

ここは我が家から片道50kmちょっと。
秋葉街道の山奥。山奥の高遠が街場に思える山奥にある。都会の人なら心細くなるような山奥だ。
近くに大きな町ないけど、半径数十キロの地元民はここにパンを買いに来る。
(パン屋は結構ありますが)
1日数回焼き上がるクロワッサンは人気があって、予約をしてないと買えない。
町内会か親戚一同の注文を預かって来たのかと思うほどに、多くの人が数十個買っていく。
僕は他のパンを幾つか買って、ついでにいくつかの試食のクロワッサンをつまんでイートインのコーナーでコーヒーを飲みながらご馳走になった。
(焼き上がると試食がパレット山盛りに出てくるので、タイミングさえ合えば買えなけど一人で何個か食べることができる)

pentax ricoh gr

今週前半雪が降ったが、大寒過ぎたら日中の気温が急に上がった。
夜は-5度以下にはなるが、今日も日中は6度まで上がった。晴れたのでとてもあたたかだった。
昼休みに近くの温泉に行って露天風呂に入ったけど、頭がキーンとするような寒さがなくなった。


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昨夜の夢

2015年01月18日 01時39分42秒 | Finepix X100
明け方不思議な夢を見た。

僕にとってはいつもの場所。
僕の夢の中に何十回も、もしかしたら何百回も登場している景色。
でもそんな景色を現実の世界では知らない。

温い風が窓から入ってくる古臭い乗合バスに乗っていた。
バスはほどほどに混んでいて、僕の前の席には若い母と女の子が座って話を聞くでもなく聞いていた。
町中の混雑でバスは停まった。

窓の外で雰囲気の似た若い母が子供を抱いていた。
その母の近くの人が親しげに話しかけた名前が、バスの中の女の子の名前だった。

あ、ここは30年後なんだ・・・

バスを途中下車した。

景色が変わった道を30年前の記憶を頼りに街を歩いた。

洒落た街並みはなく、朽ちかけた街と、人通りの少ない都会と田舎が混じり合っていた。

この街は数十年前は雑木林で、見下ろすと川が流れている穏やかなところ。
少しずつ道ができて雑木林は造成されて住宅地の態をなしてきた。
その街が30年を経るとこんなに荒廃してしまったのかとショックを受けた。
時間を歪めないためにただただ自分と自分の30年後に関わらないようにこの世界から出たい。
俯いて焦りながら考えて速足に歩いた。

どうしたらいいんだろうか。

がっと目を見開いたら、明け始めた朝の気配のある寝室の天井がそこにあり、窓の外で新聞配達のバイクの音がわずかに聞こえた。

fujifilm finepix x100
久しぶりに日中が7度ほどまで上がり日光と雨で緩んだ田んぼ。久しぶりの撮影。


元旦から久しぶりに書いたブログがこんな夢の話でした。



nontanさんのブログに紹介されていたジネットヌブーが演奏するラヴェルのツィガーヌ を聴きたくて彼女のスタジオ録音全集を購入した。
僕はラヴェルは弦楽四重奏はとても好きだけど、ツィガーヌ、夜のガスパールなどどうにも性に合わず、買ったはいいもののあまり聴かない傾向がある。
なんというかラヴェルがというよりベルリオーズやラヴェルやドビュッシーなどフランスの作曲家の点描画のような音使いが理解できるほどの高尚さがない。

ツィガーヌは4枚目の1曲目。納得の演奏だった。ダメなはずのこの曲をずっと最後まで聴いた。
聴き終わって1枚目から通して聴いた。
この1枚目が特にお気に入りだ。
これは車の中のHDDに録音してほぼ毎日聴き続けている。ひさりぶりのヘビーローテーションだ。
曲目は以下の通り。

1. クライスラー:バッハの様式によるグラーヴェ ハ短調
2. スーク:4つの小品 op.17~第3曲「ウン・ポコ・トリステ」
3. スーク:4つの小品 op.17~第2曲「アパッショナータ」
4. ショパン/ロディオノフ編:夜想曲第20番嬰ハ短調(遺作)
5. グルック:『オルフェオとエウリディーチェ』~メロディー
6. パラディス/ドゥシキン編:シチリア舞曲
7. R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 op.18
8. タルティーニ/クライスラー編:コレッリの主題による変奏曲
特にクライスラー、スーク、ショパンが好きだ。
1948年30歳で事故死した彼女の19歳での演奏。吸い込まれてしまいそうな演奏。

ジャンル違いだけどサークルゲームのバフィーセントメリーに通ずるような強目のビブラートと情熱が混じり合ったような強い音だ。


追伸
フランスの音楽ということでは、これもnontanさんご推薦のサンソンフランソワのドビュッシーで目の前の霧が晴れたような気分だった。
これは22枚組のBOXなので聴くのに時間がかかりそう。

忘れた頃にここに書きます。
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あけましておめでとうございます

2015年01月01日 11時36分20秒 | GR
皆様あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い申し上げます。

pentax ricoh gr
初詣。近くの神社にて。
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