アメシロ

先々週梅の収穫をしていたらアメシロ（アメリカシロヒトリ）がつきそうだったので、庭木たちに薬を散布したが、雨が続いたこともあり発生してしまった
それを駆除したのもつかの間で、庭の桜など数本にかなりの幼虫と巣を発見
カセットバーナーで駆除
玄関前のナナカマドにも、アオハダにも発生
晴を待っていたら間に合わないので、雨の中帽子をかぶって駆除した

庭木が大きくなっていて、果樹園などで使う大型の三脚でないと届かなくて結構な時間がかかった

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庭のナナカマド
晩秋にこういう色になるのだが、その頃はもっと汚い色だ

この木も一部の枝が元気がない
突然庭木が枯れる現象が続いている
今年もハナミズキが２本ほぼ枯れている

ロータスヨーロッパ

ちょっと前に自然保護センターから美ヶ原の王ヶ頭を経由して王ヶ鼻を歩いた
本当にいつものコース
ここにも写真がアップされている

今年は山歩きがあまりできなくて寂しい

山に行けないので、放置してあった靴を磨いた

ちょっと山気分が蘇った

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美ヶ原から見ても、北横岳から見ても、蓼科山は独特の形
見るたびにロータスヨーロッパみたいだと思う

磨きかけと磨き終わってからの靴の写真を撮影
ビフォーアフター

靴が綺麗だと歩きたくなる

鹿教湯温泉

先々週佐久で打合せがあった

朝は90kmほど離れている松本のオフィスに顔を出してから、一般道で八ヶ岳の向こう側の90kmほど離れた佐久に移動
長野道を利用すればいいのだが、貧乏性で距離が近い無料のルートを選択
帰りは久しぶりに鹿教湯温泉に行きたくなって旧道に逸れた

無料駐車場のある鹿教湯温泉交流センターに車を入れて、スーツから普段着に着替え、靴下を脱いでタオルを持って車を降りた
隣の関東からの車の人たちも同様に登山の恰好からスニーカーに履き替えてタオルを持っていた

鹿教湯温泉は日帰り入浴も可能だし、この交流センターの足湯も有名
いざ足湯に向かうとお湯がなかった

お隣の車の方たちも同様の目的だったようで、車に戻ってそのまま移動していった

僕もそうしようかとも思ったが、せっかくだから靴下履いて五台橋だけ見て帰ることにした

交流センターから100ｍちょっとでこの写真の橋がある
以前は途中に古い旅館が数軒あったが、2軒は更地になり、その向かいは入り口にロープが張られていた

鹿教湯温泉は混浴もいくつかある古い湯治場だ（今は日帰り混浴は2軒のみ）

帰りは松本の隠れ家に戻ったが雨が降り始め、ニュースで災害級の豪雨でJRも運休など放送されたので、中央道が通行止めになったら困るので深夜に家に帰ることにした
前が見えないくらいの土砂降りで、追い越し車線に出ても水しぶきで前が見えず、トラックを追い越すほどのスピードが出せない
運転支援機能に助けてもらい、追従の距離を一番離して、大型トラックの後ろで金魚の糞状態で小一時間かけて家に戻った
人の目では確認できないセンターラインだが、車のカメラは認識できるらしい
過信はできないけれど、便利なアシスト機能だと思う

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茄子

茄子の花が咲き始めた
茄子は2種類２本植えてあるので、食べ比べが楽しみ

リーフレタスとラディッシュは収穫時期になり、先週夏に備えて新たに別の種類のリーフレタスとコカブの種を蒔いた
その芽が出てきて可愛い

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プラスティックラブ

以前にもここに書いたことがあるのだけれど、僕は半世紀近く山下達郎さんのファン
東京FMのサンデーソングブックはサタデーソングブックの頃から聴いてる
好きなんだけれど、あんなふうには歌えないし、あんなふうには演奏できない
わかりきってることなんだけれど圧倒的才能の無さが虚しく悔しい（今更何を言ってるやらと笑われそうです）

昨今海外で竹内まりやちゃんのプラスティックラブがバズっているというので、youtubeで検索したら
竹内まりやバージョン、山下達郎バージョンのギター演奏の解析したものがいくつも出ているので、数十年ぶりにギターを爪弾いた
先月４０年ぶりくらいにピックを購入

なるほどここでナインスかぁとか感心してばかり
山下たっちゃんはギタリストとしても一流だと痛感

帰宅時間が深夜なので、奥さんがソファで仮眠している深夜にセミアコの生音で弾いている

たっちゃんのプラスティックラブのイントロはわかったので、最近は昔の音楽を聴いている
ビートルズの音楽はコード進行が面白い。似た音楽の先人がいないのによくもまあこんなコード進行とその代替コードを使ったものだと感心
ポールの音楽も個性的だけれど、ジョージの音楽も面白いコード進行だ

昭和のポップスやプレスリー、リンダロンシュタット、ニールセダカ、サイモン＆ガーファンクルからシャンソン、タンゴなどなど関連動画に任せてメロディーをギターで爪弾いている
ジャズもテーマだけはわかるので、弾いてみる
コード進行が想像できる場合は適当にハーモナイズしたり、印象に残るギターリフも適当に音を取って弾いている
レベルはギターを始めて間もない中学生レベル。実にひどいものだが、だれかに見せるもんでもなく高齢者のボケ防止のトレーニングも兼ねて楽しんでいる

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先月の美ヶ原のデッドストックより

滑舌

四半世紀ずっと同じ飛行機のプロベラのマークの車に乗っている
今回で4台目でまた同じ車
一時期に2台並行して持っていたので、平均すればどれも10年近く乗っていることになる

今の車はスピードメーターも地図も大きなipadみたいな液晶でつながっている
手でつまんで動かせるのは、風向きとオーディオの音量くらい
音量はステアリングにもあるので、あまり触れたことがない

車に乗ると運転手を選択する画面になる
ここで暗証番号。これを自動でするか、キーに割り振ればこの選択は無くなるが、それをしていないので毎回コードを入れている
これを入れると自分の位置にシートが移動する　便利なようで便利でもない
ゲストと個人で聴いていた音楽や番組もそれぞれ記憶しているのでたまに戸惑う

運転中に触るのはほぼステアリングだけ
もうひとつのオフィスには片道100ｋｍ弱なのだが、高速道移動中はほぼ運転支援任せだ
ステアリング操作も速度もお任せ
追い越しをかけるときだけアクセルを踏む

ただし便利になっただけではない
横に車がいる警告も以前の車はシンプルだったが、今度のはミラーから見えづらいときだけ光るがその基準が不明
冬のシートヒーターを入れるのも、スイッチがないので車に話しかけてあげてもらう
youtubeで眠くなったらそう伝えればエアコンの温度と風量コントロールが変化すると説明があったので
僕「眠いんですけど・・・」
車「わたしは元気です」
はぁそうかいと僕は独り言

僕「どこどこに行きたい」
車「いくつかの候補がみつかりました。該当するもの選択してください」
リストにないじゃん・・・・改めて
僕「どこどこにいきたい」ゆっくりはっきり話したつもり
車「△△がみつかりました」
おいおい、それどこの県だよ・・・

僕「〇〇（自宅住所）に行きたい」
車「その近くにある施設がいくつかあります。該当の・・・・」
住所わからんのかい・・・
触らずにいると
車「検索条件をかえて指示してください」
僕「〇〇県〇〇・・・」
僕の滑舌が悪くて聞き取れないと思ってゆっくり話していると、県と自治体名くらいで勝手に検索
おいおい、ちょっと待ってくれよ
となる

運転しながら行先を指定できるのは便利だけれど、僕のように発音が悪い人には不便な道具となった

面白可笑しく書いてるからいいけれど、パソコン苦手な高齢者に使いこなせるんだろうか・・・
ステアリングのボタンで液晶の表示が地図や運転支援や略図などの切り替えができて、そういう時は放送局の変更はヘッドアップディスプレイに表示されている番組一覧を指先でくるくるしながら選択
これって多機能だけど、ジジババには厳しいかもなあ

数日前に脇道から車が突っ込んできたときに、急ブレーキがかかった。僕の視界に入っていなかったのでびっくりしたが、事故防止などの機能が増えているのは素晴らしい
いいところもたくさんあるので、また十年くらいこの車と付き合っていく

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早く植えすぎて心配していたキュウリも枯れずに頑張り、小さい実をつけた

おしくらまんじゅう

今年はラディッシュの畝を作るのが面倒で、適当に耕して適当に種を撒いた
まるで雑草のようにガサツに生えてきた
この写真みたいにおしくらまんじゅう状態のところもある
朝こういうのを見つけると、ちょっと弱そうなやつから順番にサラダ行となる

今年は次男が田舎に来たこともあるのか、野菜の減りが早い
昨年までなら余裕だったリーフレタスが今年はもう少しで終わってしまう
近くのホームセンターで昨日こかぶとリーフレタスの種を買った
これを蒔いて育て、夏に収穫だ

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ラディッシュ

わさびリーフ

GWに蒔いたわさびリーフが収穫できるようになった
ここ数日はリーフレタスとわさびリーフのサラダが前菜に出てくるようになった
朝食べる分だけを摘んで土を落として洗って流しに置いておく

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出川さんの充電旅で我が家のすぐ近くの国道を電動バイクが走っていたと人伝に聞いた
その番組で信州が出ることも知らなかったので、Tverで観た

この番組を観ていて常々こんなにたくさんの人が集まるなんてすごいと思っていたが、地元の人たちがびっくりするくらい集まっていて驚いた
twitterなどで情報が拡散されるんだろうが、すごいことだと思う

お笑い

最近オリラジの中田君が漫才番組のことを話して、避難の声が集まっているというニュースがあった
どんなに偏ったことを言ったのかと知りたくてyoutubeを拝見したが、至極真っ当な話で拍子抜けした

もしショパンコンクールもチャイコフスキーコンクールのピアノ部門もエリザベートもすべて同じ審査員長がいたらどうなんだろう
もしカンヌ映画祭やヴェネツィア映画祭やベルリン映画祭の審査委員長が同じだったらどうなんだろう
そんなことを考えさせてくれる話だった
漫才なんてクラシックの世界とは違って芸術ではないからそんなもんかなともしれないが・・・

売れてるカリスマっぽいひとたちからは、興行としてスポンサーがあってのものだから仕方ないというような話もあった
関西の会社の芸人を使わないで番組を成立させることができないテレビ局の都合もあるだろう

これらの審査委員やらオブザーバーなどはなりたくてやってるばかりじゃないだろうが、同じ人が務めると同じ物差しでしか測れなくなる

テレビで標準語以外でしゃべる人って関西人ばかり
たまに王林ちゃんの東北弁が流れるとちょっと嬉しい

関西弁だけが公共放送許される方言の通行手形みたいなものをもらっている
これもなんでなんだろうなあって思う
お笑い番組を見ていると関西弁ばかりで疲れる

昨今のテレビはとんねるずのような笑いはコンプライアンスなんぞで問題になり、彼らは終わったようなことをニュースで書かれるが、タカさんのyoutubeは相変わらずコンプライアンスなんて糞くらえって番組で好き勝手やってる
テレビに出られることが人気で出られないことが凋落のように判断することもどうなんだろうなあって思う

ずっと前から本やネットで話題になっててもどこかの社長の男児への趣味はテレビには出ず、どこかの売れてる野球チームの監督や選手が高い慰謝料払ってもワイドショーでも取り上げないなど、尊宅でできている世界だから仕方ないのかなとも思うが、そういう尊宅や隠ぺいやなれ合いがテレビという媒体をつまらなくしていく
観る側もすぐに指摘したりできる現代は、批判の声はすぐ届くので、やりにくい時代になってるんだろう

毒がある言葉がなくて成立させようとすると、お笑いか料理番組か、旅行番組になっちゃうんだろう
観る側も退屈だけれど、作る側もつまらないんだろうなって想像する

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5月の女神湖

馬鈴薯

5月13日のブログに登場したジャガイモは、そのまま腐るのかと思いきや、見事に芽を出し花を咲かせた
収穫は梅雨明け頃だ

紅い馬鈴薯はちっとも芽が出なくて心配になり、遠目からスコップで土を動かしたら、僅かに芽が出ていて埋め戻したのがつい先日のことのよう
圧倒的に発育が遅かったが、その赤い種類も来週は花が咲きそうだ

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