金沢の街は文化の香り 2013年03月12日 | 福井近県の旅 東町、主計町とあわせて三つの茶屋街がある金沢、こちらは西町の茶屋街です。 昔はもっと大きな花街だったようですが、今は4,5軒の料亭と芸妓の練習場、老舗の落雁屋が連ねるのみです。ただ、この一角には、甘納豆屋やいろんな宗派の寺が軒を連ねる寺町などもあります。 長町武家屋敷近くの老舗資料館では、きらびやかな婚礼の様子が再現されています。これは、結納の際の道具として、用意されたもの一式。金沢伝統工芸の一つ、水引がふんだんに使われています。 北陸も名古屋同様、結婚式に金がかかるので有名だそうです。。。