太宰府があるのは福岡県ですが、福井県でも天神様はメジャーなようです。
新聞の折り込み雑誌の記事によると、
・福井県北部を中心に、正月に天神様の掛け軸を飾る風習が残っている
・学問の神様である天神様にちなみ、学問や手習いの上達を願うものである
・女の子より体が弱かった男の子の無事を祝うもの
・男の子が生まれたら、妻の実家が送るならわし
だそうです。
また、
・天神様の掛け軸の場合もあれば、木彫りの人形の場合もある
・値段は、数万円から100万円以上
とのことで、
・男の子一人に対して一つなので、一家に三人男性がいれば、
おじいさん、お父さん、息子の分と3つが床の間に並ぶこともある
・・・だそうです。
家族とのつながりが強く、それがゆえに資産規模も大きく、家もでかい
という福井の文化をよく反映している気がします。
ま、うちには関係ないけど。。。