二日目、ホテルの朝食は6時半からでした。
やたら早いのですが、これもコロナ対策です。
密にならないよう、グループにより時間をずらして人数調整しているのです。
朝ごはんです。
このホテル(志賀の郷温泉・ロイヤルホテル能登)、なんでも屋上からの夕日が、日本の夕日百選に入っている程、素晴らしいと聞かされていたのですが、前日には曇っているからダメとも聞かされてました。
ところが実際には素晴らしかったらしいです。
私はその時は温泉に浸かっていました。
ですから朝食後、リベンジのつもりで屋上に行きました。
もちろん夕日は見られません。
景色のみです。
周囲は森とゴルフ場で、海が臨めました。
その後、一同バスに乗り、一路、七尾駅へと向かいました。
七尾駅、駅前です。
ここにもあった、加賀友禅で染めた花嫁のれん。
「嫁入りの日に一回しか使わないなんて、もったいない。あと、何かに利用できないの?」と、関西のおばちゃん達で言い合いました。
この家紋は横木瓜ですね。
これはお嫁さんが実家から持ってきた家紋で、のれんもお嫁さんの実家が用意するもののようです。
娘の為に大枚をはたくのでしょう。
私の両親の実家も石川県ですが、花嫁のれんは能登の方の習慣なのか聞いたことがありません。
2番目の観光列車は「のと里山里海」号で、JRではなく、のと鉄道の観光列車です。
七尾から海沿いを走り、能登半島海沿いの中央部、穴水まで行きます。⇒ココに地図
列車内部です。
「花嫁のれん」ほどの派手さはありませんが、落ち着いた能登の工芸品で装飾が施されています。
「のと里山里海」は、どちらかと言うと景色を楽しむ列車のようです。
観光列車ではおなじみの、沿線住民による歓迎のお手振りです。
何年か前、四国の観光列車「伊予灘ものがたり」に乗った時、沿線住民の方々の、わざわざ家から出てきてのお手振りが、なんだか疲れているように見え、気の毒になったことがあります。
でも「のと里山里海」のお手振りのおばあちゃん達は全然疲れた様子もなく楽しそうで、こちらまで嬉しくなりました。
車内アナウンスで「今、手を振っているのは〇〇おばあちゃんです」といったような、名物のおばあちゃん達の紹介もあり、乗客も盛り上がりました。
能登中島駅で途中下車しました。
今はもう走っていない郵便列車が保存・展示されているのです。
内部。
列車の行程の最後の方、トンネル内をイルミネーションで飾っていました。
わずかな距離ですが明かりを消して楽しみます。
穴水に着くと、またバスに乗り、来た行程を逆行します。
観光列車に乗るツアーなので、次の観光列車に乗る為にバスで走り回ります。
というわけで、穴水から一路、富山県は新湊きっときと市場へと昼ご飯を食べに走りました。
きっときと市場の近辺、以前にも高岡御車山祭を写真に撮る為に来てます。
確か、夕食をきっときと市場で食べたのでした。⇒ココ
きっときと市場内のレストランでついつい注文してしまった「白エビ尽くし御膳」です。
ちょっとボリュームがあり過ぎました。
GOTOのクーポン、6000円分あって使い切るのに苦労したのです。
実は次の観光列車「べるもんた」では、車内で握られたお寿司がふるまわれる予定だったのです。
それが分かっていて注文したわけで、自分に呆れます。
三番目で今回最後の観光列車は「べるもんた」です。
ベル・モンターニュ・エ・メールの略で、意味はフランス語で美しい山と海だそうです。
今回のツアーでは富山県の城端から高岡まで乗りました。
またしてもバスで城端までバスで移動です。
城端の駅です。
笛や太鼓の音が聞こえてきましたので、外からプラットフォームを見ると演奏の真っ最中でした。
そこに観光列車「べるもんた」が入ってきます。
演奏は「べるもんた」が入ってくる時と出て行く時は、飄々として素朴な民謡こきりこ節で、「べるもんた」が停車中は勇壮な感じの太鼓演奏です。
城端は五箇山のふもとの街になるのでこきりこ節が演奏されるみたいです。
観光客には精一杯の歓迎のサービスが為されている感じ。
私達が「べるもんた」に乗車して発車し始めた時、窓の外ではこきりこ節の演奏です。
「べるもんた」の車内。
南砺市の工芸品「伊波彫刻」。
銅製品で有名な高岡で作られた銅の吊り輪。
コロナ対策によさそう。
新鮮な富山湾の海の幸を使ったお寿司。
車内で握られたものです。
観光列車も3番目ともなると疲れて写真を撮る気もありませんでした。
外のよく見える席でもなく・・・。
高岡に着くとまたバスで小松まで移動。
そこからサンダーバードで大阪まで帰りました。
二日間で三つの観光列車に乗車できたのはツアーだから可能だったみたいです。
コロナ禍で緊張もしましたが、帰りのサンダーバードでは気も緩み、隣の人とおしゃべりが過ぎて添乗員さんに注意されました
GOTOということはあまり意識しませんでした。
密にならないようにする為にはツアー代が高くならざるを得ず、GOTOで本来の価格になったような感じでした。
コロナが早く収まり、普通に旅行できる日が来ることを願うばかりです。
やたら早いのですが、これもコロナ対策です。
密にならないよう、グループにより時間をずらして人数調整しているのです。
朝ごはんです。
このホテル(志賀の郷温泉・ロイヤルホテル能登)、なんでも屋上からの夕日が、日本の夕日百選に入っている程、素晴らしいと聞かされていたのですが、前日には曇っているからダメとも聞かされてました。
ところが実際には素晴らしかったらしいです。
私はその時は温泉に浸かっていました。
ですから朝食後、リベンジのつもりで屋上に行きました。
もちろん夕日は見られません。
景色のみです。
周囲は森とゴルフ場で、海が臨めました。
その後、一同バスに乗り、一路、七尾駅へと向かいました。
七尾駅、駅前です。
ここにもあった、加賀友禅で染めた花嫁のれん。
「嫁入りの日に一回しか使わないなんて、もったいない。あと、何かに利用できないの?」と、関西のおばちゃん達で言い合いました。
この家紋は横木瓜ですね。
これはお嫁さんが実家から持ってきた家紋で、のれんもお嫁さんの実家が用意するもののようです。
娘の為に大枚をはたくのでしょう。
私の両親の実家も石川県ですが、花嫁のれんは能登の方の習慣なのか聞いたことがありません。
2番目の観光列車は「のと里山里海」号で、JRではなく、のと鉄道の観光列車です。
七尾から海沿いを走り、能登半島海沿いの中央部、穴水まで行きます。⇒ココに地図
列車内部です。
「花嫁のれん」ほどの派手さはありませんが、落ち着いた能登の工芸品で装飾が施されています。
「のと里山里海」は、どちらかと言うと景色を楽しむ列車のようです。
観光列車ではおなじみの、沿線住民による歓迎のお手振りです。
何年か前、四国の観光列車「伊予灘ものがたり」に乗った時、沿線住民の方々の、わざわざ家から出てきてのお手振りが、なんだか疲れているように見え、気の毒になったことがあります。
でも「のと里山里海」のお手振りのおばあちゃん達は全然疲れた様子もなく楽しそうで、こちらまで嬉しくなりました。
車内アナウンスで「今、手を振っているのは〇〇おばあちゃんです」といったような、名物のおばあちゃん達の紹介もあり、乗客も盛り上がりました。
能登中島駅で途中下車しました。
今はもう走っていない郵便列車が保存・展示されているのです。
内部。
列車の行程の最後の方、トンネル内をイルミネーションで飾っていました。
わずかな距離ですが明かりを消して楽しみます。
穴水に着くと、またバスに乗り、来た行程を逆行します。
観光列車に乗るツアーなので、次の観光列車に乗る為にバスで走り回ります。
というわけで、穴水から一路、富山県は新湊きっときと市場へと昼ご飯を食べに走りました。
きっときと市場の近辺、以前にも高岡御車山祭を写真に撮る為に来てます。
確か、夕食をきっときと市場で食べたのでした。⇒ココ
きっときと市場内のレストランでついつい注文してしまった「白エビ尽くし御膳」です。
ちょっとボリュームがあり過ぎました。
GOTOのクーポン、6000円分あって使い切るのに苦労したのです。
実は次の観光列車「べるもんた」では、車内で握られたお寿司がふるまわれる予定だったのです。
それが分かっていて注文したわけで、自分に呆れます。
三番目で今回最後の観光列車は「べるもんた」です。
ベル・モンターニュ・エ・メールの略で、意味はフランス語で美しい山と海だそうです。
今回のツアーでは富山県の城端から高岡まで乗りました。
またしてもバスで城端までバスで移動です。
城端の駅です。
笛や太鼓の音が聞こえてきましたので、外からプラットフォームを見ると演奏の真っ最中でした。
そこに観光列車「べるもんた」が入ってきます。
演奏は「べるもんた」が入ってくる時と出て行く時は、飄々として素朴な民謡こきりこ節で、「べるもんた」が停車中は勇壮な感じの太鼓演奏です。
城端は五箇山のふもとの街になるのでこきりこ節が演奏されるみたいです。
観光客には精一杯の歓迎のサービスが為されている感じ。
私達が「べるもんた」に乗車して発車し始めた時、窓の外ではこきりこ節の演奏です。
「べるもんた」の車内。
南砺市の工芸品「伊波彫刻」。
銅製品で有名な高岡で作られた銅の吊り輪。
コロナ対策によさそう。
新鮮な富山湾の海の幸を使ったお寿司。
車内で握られたものです。
観光列車も3番目ともなると疲れて写真を撮る気もありませんでした。
外のよく見える席でもなく・・・。
高岡に着くとまたバスで小松まで移動。
そこからサンダーバードで大阪まで帰りました。
二日間で三つの観光列車に乗車できたのはツアーだから可能だったみたいです。
コロナ禍で緊張もしましたが、帰りのサンダーバードでは気も緩み、隣の人とおしゃべりが過ぎて添乗員さんに注意されました
GOTOということはあまり意識しませんでした。
密にならないようにする為にはツアー代が高くならざるを得ず、GOTOで本来の価格になったような感じでした。
コロナが早く収まり、普通に旅行できる日が来ることを願うばかりです。
電車の内装も、ツアーの工夫も、食事も。
添乗員さんのいる旅だからなんですね、効率いいのは。
ツァー客は気楽に楽しんでました。
観光列車にたくさん乗るにはバスで走る廻らざるをえず、非効率なような気もします。
目的地のない不思議な旅でした。
観光列車に乗るツアーというのもなかなかいいですね。
効率よく3つ乗れたのはツアーならでは。
個人だとそうもいかないのでしょう。
観光列車は青森でストーブ列車というのに乗ったことがあるぐらいかな。
だるまストーブでスルメ焼いてくれましたが、
スルメはしっかり別料金でした^^;
クーポンを使い切るのに苦労するというのはよく聞きます。
白エビはおいしかったですか?
以前乗った「伊予灘ものがたり」は移動そのものにも使っていて、旅行としてはその方がいいかもと思います。
観光列車そのものが目的なら今回のツアーのようなのがいいです。
白エビ尽くし、お造りが美味しかったです。
揚げた白エビを乗せた丼、量が多く、時間が足りなくなって、バリバリとあわてて食べたら口の中に刺さりました。
痛くはないですが食べにくかったです。
クーポン、使える店と使えない店があり、買う時に確認しないといけないです。
私は使い切る為にお菓子だけでなく能登の塩を買いました。
軽くてかさばらないことがポイントです。
興味深いです
北海道を旅した時、朝宿を出るのが 6時前ってのが ありました
阿寒湖でマリモを見に行く時、 あれは
まいりました
観光列車って沿線の方もそんな気遣いを
なさるんですね
一度は 乗りたい 観光列車
その折には 感謝しながら 乗ることにしましょう
個人で行くと、複数に乗るのは大変かも。
朝の早いの、バードウォッチングツアーなら当たり前で、4時にホテルのフロント集合というのも珍しくないです。
朝食はホテルで、お弁当を作ってもらい、出先でいただきます。
鳥は早朝が勝負ですから。
観光列車の場合、その地域全体で盛り上げたいみたいです。
今回も太鼓や笛の演奏、とても素晴らしかったです。
お手振りも地域で動員が掛けられるのでしょうね。
今回はそうではなかったですが、疲れた表情で機械的に手を振られてもと思います。
前に予告で花嫁のれん列車見た事ありましたが
列車内部加賀友禅に、工芸品等素晴らしいですねぇ~(@_@)
それに色々趣向を凝らしトンネルのイルミネーションや
お手ふりの光景や駅での歓迎太鼓演奏等々良いですね~気分が良いわぁ(*^-^*)
GOTOキャンペーンの旅利用され良かったですね~クーポン券も上手に利用され豪華列車の旅満喫された様子私迄楽しめました。
最近は団体旅行等、夫を置いてくのはダメなので私は近場の車で行ける範囲しか出来ないので2日の日に姫路のホテルのスイートルームに泊まって13日は神戸のホテルにGOTO利用して行く予定です。
みどりさんの色々な旅物語、行った気分になれる様に書かれておられるのでいつも楽しみにしております。
今回も有難うございました~良い旅物語(●^o^●)
ツアーは楽しかったですよ。
全て旅行会社にお任せで、次々に面白いもの、美しいもの、美味しいものが出てきますから(#^^#)
ぎんちゃんさんも姫路や神戸に行かれるのですね。
いっぱい楽しんで下さい。
またブログで報告もしてくださいね(^^)v
お手振りにほっこりです。
その土地ならではの風習があるのですね。
こういう観光旅行、ゆとりがあっていいなあと思いました。