1/29、今週の月曜日から地元ケーブルテレビのローカルチャンネルに出演している。20分強の放送時間。番組名は『-佐倉市立美術館収蔵作品シリーズ- 画家・版画家 長島充 』。作家のしての僕に焦点を絞った構成となっている。憶えているブロガーの方がいらっしゃるだろうか。ちょうど一年前に同じチャンネルの、冬のバード・ウォッチングを紹介する番組に解説者として出演した。その時も少し画家・版画家としての姿も紹介されたのだが、今回はそちらの顔がメインとなっている。
僕が暮らす千葉県佐倉市の広報課が制作している番組なのだが、出演依頼は昨年の春ごろにいただき、昨年末から数度にわたるインタビューと撮影が行われた。そして前回同様、番組放送前に確認用のDVDを受け取った。取材中、思いつくままに喋った内容をどのようにまとめられるのかとても不安だったが、そんな心配は無用となった。番組は地元の佐倉市立美術館の収蔵作品から始まり、作家紹介、幼少の頃、画家になろうと思ったきっかけ、美術学校時代、版画の師との出会い、幻想的主題による連作、神話・伝説と言うテーマとの出会い、写実的な版画作品について、ライフワークとしての野鳥観察のこと、今後の作家としてのビジョン、と順を追ってとても解り易く構成されている。これは前回もそうだったが取材と構成を担当するT女史のなせる技なのである。ここまできちんとテレビ画面を通して、作家としての姿勢やテーマについて自ら語ったり、制作状況を公開したりしたのは初めてである。
ただし、この番組はあくまでもケーブルテレビを契約している一般市民の方々を対象とするものなので取材の初めから言葉の表現には注意するように言われ、カタカナ表現や難解な専門用語はなるべく避けたつもりである。パブリックな電波というものには、そうした細心の注意が必要となるのである。
そして前回同様にケーブルテレビの放送後、You Tube jp.に公開される。放送中は地域の限られた方々しか観ることができないが、You Tube に公開されれば検索すれば誰でも観ることができる全国区のデジタル映像となるのである。時代は変わった…ありがたいことでもある。来週あたりにはデジタル・デビューをするので、その時にはまたフェイスブックやインスタグラム、ツイッッターなどSNSで友人となっている方々にも観ていただけるように投稿して行こうと思っている。どうかお付き合いをよろしくお願いします。
今回、たいへん貴重な機会をいただいた佐倉市広報課の担当者の方々、ご協力いただいた佐倉市立美術館の方々、そして僕の版画の師である故・堀井英男先生の貴重な資料の使用を許可していただいた堀井京子夫人にこの場をお借りして感謝いたします。ありがとうございました。
※地元ケーブルテレビでの放送は1/29(月)~2/4(日)までの期間限定の1週間で終了しましたが、動画は2/5(月)~ You Tube jp.にアップされていますので、検索によりどなたでも観られるようになりました。「佐倉市チャンネルさくら 長島充」と文字を打ち込んで検索して頂ければ動画が出てきます。ご興味のある方は是非、ご視聴ください。よろしくお願いします。
画像はトップが番組中でインタビューに答える僕。下が番組内に映ったさまざまな場面。
僕が暮らす千葉県佐倉市の広報課が制作している番組なのだが、出演依頼は昨年の春ごろにいただき、昨年末から数度にわたるインタビューと撮影が行われた。そして前回同様、番組放送前に確認用のDVDを受け取った。取材中、思いつくままに喋った内容をどのようにまとめられるのかとても不安だったが、そんな心配は無用となった。番組は地元の佐倉市立美術館の収蔵作品から始まり、作家紹介、幼少の頃、画家になろうと思ったきっかけ、美術学校時代、版画の師との出会い、幻想的主題による連作、神話・伝説と言うテーマとの出会い、写実的な版画作品について、ライフワークとしての野鳥観察のこと、今後の作家としてのビジョン、と順を追ってとても解り易く構成されている。これは前回もそうだったが取材と構成を担当するT女史のなせる技なのである。ここまできちんとテレビ画面を通して、作家としての姿勢やテーマについて自ら語ったり、制作状況を公開したりしたのは初めてである。
ただし、この番組はあくまでもケーブルテレビを契約している一般市民の方々を対象とするものなので取材の初めから言葉の表現には注意するように言われ、カタカナ表現や難解な専門用語はなるべく避けたつもりである。パブリックな電波というものには、そうした細心の注意が必要となるのである。
そして前回同様にケーブルテレビの放送後、You Tube jp.に公開される。放送中は地域の限られた方々しか観ることができないが、You Tube に公開されれば検索すれば誰でも観ることができる全国区のデジタル映像となるのである。時代は変わった…ありがたいことでもある。来週あたりにはデジタル・デビューをするので、その時にはまたフェイスブックやインスタグラム、ツイッッターなどSNSで友人となっている方々にも観ていただけるように投稿して行こうと思っている。どうかお付き合いをよろしくお願いします。
今回、たいへん貴重な機会をいただいた佐倉市広報課の担当者の方々、ご協力いただいた佐倉市立美術館の方々、そして僕の版画の師である故・堀井英男先生の貴重な資料の使用を許可していただいた堀井京子夫人にこの場をお借りして感謝いたします。ありがとうございました。
※地元ケーブルテレビでの放送は1/29(月)~2/4(日)までの期間限定の1週間で終了しましたが、動画は2/5(月)~ You Tube jp.にアップされていますので、検索によりどなたでも観られるようになりました。「佐倉市チャンネルさくら 長島充」と文字を打ち込んで検索して頂ければ動画が出てきます。ご興味のある方は是非、ご視聴ください。よろしくお願いします。
画像はトップが番組中でインタビューに答える僕。下が番組内に映ったさまざまな場面。





