三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

ルミナリエ

2007年12月09日 | Weblog
もう、ルミナリエのシーズンですね。

私達親子も先日、見に行ってきました。
当日は週末ということもあって大変混んでいて
1時間程度待ちながら歩きました。

ルミナリエは震災の鎮魂ということで多くの皆さんが
訪れますが、
私達親子にとっては又違う意味で毎年参加させていただいています。

ブログでも何度か触れていますが、私達には、1歳の誕生の前に
亡くなった次男がいました。

西神医療センターで生まれ、直ぐ神戸の中央市民病院へ搬送され
ました。なくなるまでの1年間ほぼ毎日そして、妻は毎日欠かさず
面会に行き、話をしたり世話をしたりして楽しい毎日を過ごしてきました。
(必ずよくなることしか頭にありませんでしたので。)

そのような、毎日の中で「元気になれば皆でみにこよな」
「寒いから風邪には気をつけなあかんな」
といいながら又、長男には「はよ、元気になって一緒にこれたらいいのにな」
と親子3人で東公園の中央に立って話したものでした。

今年も、東公園の中央に立ち同じ事を考え家族の心を一つにしました。


人権

2007年12月09日 | Weblog
総合隣保館で文化祭があり記念講演会では、「差別のとらえ方と人権」
講師・近代人権問題研究所教授の奥田均さんの講演を聞いてきました。

その中の一つに、同和問題について現在、知識のない子供たちにわざわざ
教えこませて差別意識を持たせる必要は無いのではないか知らないままで
済むならそれでよいのではないかと考える方もいらっしゃるとの中で、

違う話に例えられ、露出度の高い服をきて痴漢にあえば、わざとそんな服を着ているから痴漢に会うんだというように、話のとらえどころがまったく違って
しまいますよね。

という風にお話されました。
そうですよね、差別意識を持たせるのではなく解決する方法を皆で学び
住民皆で問題意識を持つことが大事なんですよね。

最近も、利権に関する問題が露呈していますが、それとこれともやはり違う話で、一部の人の同和問題に関するとらえ方が少しゆがんでいるように思います。

本当に考えなければならないところ。
利権ではなく、問題意識を持ち住民みんなで考え無くして行く精神かと思いますが
皆さんはいかがお考えですか?



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