三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

地域力

2010年02月05日 | Weblog


今年も淡川八幡宮の御弓神事が始まっている。

私は、25年ほど前から助教、師範として携わらせていただいている。

約1週間の間に奉仕者の青年に作法の指導をする。

地域の青年が、地元の人たちのお世話になりながら一生懸命に練習をする。

世代間の連携が叫ばれる中、うまく連携を保ちながら共同作業が行われる。

毎年、奉仕者を約10人指導する。25年なので250人ぐらいである。

小学生から社会人まで。

地域のなかで、はぐぐまれる地域力、素直で熱心な子どもたち、地元の人がそして大人が
見ていてくれ応援してくれる力を受けて、一生懸命になる。

本来、子どもたちは何でも吸収してくれる。良いことも、悪いことも。

地域力大事だと思う。

県指定 重要無形民族文化財 御弓神事は、2月11日当、八幡宮で午前10時からと午後1時から執り行われる。午後3時には、餅撒きがある。

撒くのは、奉仕者の青年4人。
青年には言ってある。

餅をひらう人の顔を見てご覧と。
みんな、笑顔だよ。みんな、幸せな顔をしているよと。

この時、青年たちの顔も笑顔である。4人がそろって笑顔である。

この時、指導をして幸せを感じる。いつも、奉仕者に、そして地域の人々に感謝している。
このような機会を与えていただいて。

10日は、勝雄の不動の滝にて奉仕者と私たちが、ふんどし姿で滝つぼに入り禊を執り行う。

皆さん、時間が許せば是非お越し下さい。

この日は、雨でも雪でも青年は体をはって神事を執り行います。

ps、この神事は宮中で執り行われた神事が原型となっており、文化財として県指定になっているのは、全国で3箇所しかないとのこと。
私も、弓を触るので段位を進められ、20歳の頃初段を取得した。時間が出来れば次を目指したい。

地元、志染の三津田と戸田は淡川八満宮の氏子である。
その昔、志染の庄淡川村であったと聞く。




「ウイ・アー・ザ・ワールド」

2010年02月05日 | Weblog
今から25年前、私は19歳。
大きな衝撃を受けました。

遠い国で起こっていると考えるか、私たちの地球で起こっていると
考えるか。

「ウイ・アー・ザ・ワールド」。アフリカ飢餓救済のために企画され、
多くの募金を集めたこの楽曲が、25年の時を経て再録されるようです。
今回は、ハイチ大地震の被災者支援のためとされています。

始に、この話を小学校3年生の息子から教えてもらいました。
以前、家族でこのMTVを見て話し合いました。
私も妻も涙が止まりませんでした。

子どもたちは、私たちの行動を見てくれています。
「今回は、ハイチの人たちを助けてくれる」と喜んでいました。






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