以前、横浜国立で耐震の研究をされている方から面白いお話を
伺う機会がありました。
帝国ホテルの受水槽や羽田空港第2ターミナルの受水槽は木槽で出来ており、
ホテルの受水槽の耐震設計をされたとのことでした。
しかし、現在においてなぜ木槽なのかと不思議でしたが、教授曰く
ステンレスでは貯めた水の温度が外気温にあわせて夏場は温かくなってしまうが、
木槽は内から外に向かって水が滲み込み表面の気化熱によって熱を奪い常時
冷たい水が提供出来るとのことで、あの帝国ホテルでも木槽を使っているとのことでした。
古くて新しい物づくりの手本のような話を伺うことが出来、新たな出会いに感謝です。
ちなみに、東京での出会いでしたが、教授には三木高校で教鞭をとっている教え子が
いらっしゃるとのこと。
狭い日本に驚きです。 多分、近い将来その先生とも出会いそうな気がします。
ここに、木槽を作り続けている会社の紹介をしておきますのでご興味のある方は飛んで見てください。
うまくリンクはれなかったのですが、クリックしてみてください。
以下、会社案内です。
日本木槽木管は大正元年(1912年)の創立より木槽・木製冷却塔・梱包材・散水ろ床・
ウッドデッキ等の木材を通じた商品開発に取り組んでまいりました。
今後も木材を主とした商品開発から人と地球に優しく皆様の心に響く
商品を供給させて頂くことが、日本木槽木管の使命であると考えます。
帝国ホテルの受水槽:寸法 12000×5750×4000H
保有水量 225m3 2基
伺う機会がありました。
帝国ホテルの受水槽や羽田空港第2ターミナルの受水槽は木槽で出来ており、
ホテルの受水槽の耐震設計をされたとのことでした。
しかし、現在においてなぜ木槽なのかと不思議でしたが、教授曰く
ステンレスでは貯めた水の温度が外気温にあわせて夏場は温かくなってしまうが、
木槽は内から外に向かって水が滲み込み表面の気化熱によって熱を奪い常時
冷たい水が提供出来るとのことで、あの帝国ホテルでも木槽を使っているとのことでした。
古くて新しい物づくりの手本のような話を伺うことが出来、新たな出会いに感謝です。
ちなみに、東京での出会いでしたが、教授には三木高校で教鞭をとっている教え子が
いらっしゃるとのこと。
狭い日本に驚きです。 多分、近い将来その先生とも出会いそうな気がします。
ここに、木槽を作り続けている会社の紹介をしておきますのでご興味のある方は飛んで見てください。
うまくリンクはれなかったのですが、クリックしてみてください。
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日本木槽木管は大正元年(1912年)の創立より木槽・木製冷却塔・梱包材・散水ろ床・
ウッドデッキ等の木材を通じた商品開発に取り組んでまいりました。
今後も木材を主とした商品開発から人と地球に優しく皆様の心に響く
商品を供給させて頂くことが、日本木槽木管の使命であると考えます。
帝国ホテルの受水槽:寸法 12000×5750×4000H
保有水量 225m3 2基