三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

まさしく箱物行政??

2012年10月17日 | 基礎自治体

城跡を整備し歴史美術の杜に。図書館を移転させ歴史資料館に。(10億円

市民病院を小野に出来る北播磨医療センターに。(200億円建設費両市合わせて)

関西国際大学看護学科建設工事費(5億円三木市補助金)

三木鉄道を廃線して遊歩道に。(10億円

グリーンピア三木の利活用に三木市も関っていく。(その為のコンサル費用500万円

自由が丘中公園に野菜などの販売所を作る予定と市長が方々で言っているようで。(議会へはまだ政策として説明がありませんが。)その公園建設費は整備概要 面積 約8,300㎡、約2億4千万円でした。

市内のブロードバンドの格差是正の為、約400世帯に対して2億円で光ファイバーを引いていますが、始は加入者の個人情報に反すると言うことで調査はしていませんでした。

現在、加入者は約200世帯。全世帯加入しても1世帯当り50万円今のところ1世帯当り100万円の投資額になります。

これら、時系列は違いがありますが全て箱物に対しての事業費でランニングコストでは有りません。市長が行いたいことの大半が私には理解できません。

じゃあ、議会は何をやっているのか?とお叱りを受けるかもしれません。仰る通りかもしれません。私たちは委員会や議会で質問をし、間違っていることを指摘し、私たちから見た事実を出来るだけ多くの皆さんにお伝えしているつもりです。しかし、多数決による数の力で議会での議決がなされてしまいますので日々忸怩たる思いをしているのが現実です。

バイアスがかかった議会のあり方を払拭しなければならないとの市民の皆様からも指摘を頂いているところです。


地道ではあるけれど、想いは熱く!!

2012年10月17日 | 日記

 

先日新聞掲載された。全国に先駆けて日本駆け込み寺・東播連絡所が開設されました。

所長の天満さんとは以前からの友人で彼女から人の役に立つことや、相談所等をやりたい。

と思いをお聞きしました。

そこで、新宿歌舞伎町の日本駆け込み寺、所長の玄 秀盛さんの所で勉強したいので紹介してほしいと相談を受けましたので早速、玄さんに連絡を入れ調整をしていただきました。それが今年始のことです。

そうしているうちに、月に数日の現場での厳しい研修が約半年に渡って行われお互いの思いが何倍にも膨れ上がり、この度の連絡所の開設になりました。新聞で掲載されましたが、いろんな方々のお役に立てるよう。又、たった一人の命が救えるように頑張っていきますので、私からも宜しくお願い致します。

今回の開所式にも所長の玄さん、書家の高野さん所長の天満さんはじめ多くの熱くて心優しい仲間が集まり無事会所出来ました。

熱い玄さんとお越し頂く事が出来ました書家の高野こうじさんと

熱くツーショット!!

 


役所の姿勢

2012年10月17日 | 基礎自治体

先日、14日の日曜日に多可町で事業仕分けがありましたので傍聴に行ってきました。

そこの女性の職員さんと以前から交流があり、仕分け人(コーディネーター)の方も職員さんで政府の事業仕分けに参加されていた方で構想日本からの派遣でいらしていましたので、応援のごあいさつをしてきました。

 

事業の内容については各行政で様々政策がありますのでコメントは控えさせて頂きますが、

役所の事業内容を説明しようという一生懸命さが私にまで伝わってきましたし、仕分け資料の評価シート等は初めての取り組みに関らずとても丁寧に書き込んでありましたのでここに、思いと合わせて客観的な資料を示した上で多くの市民に理解を求めようという前向きな姿勢に敬意を表したいと心から思いましたし、彼女にもメールでお伝えしました。

 

一方、三木市は三木独自の新たな手法ということで、事業改善会議なるものを過去2年間行っており、今年度も当初予算としてあげておきながら委員会では職員の負担が大きいことを理由に中止予定といったかと思えば、本会議での私の質問に対して市長は行うと言ったり。中止予定と言ってから数日しか経っていないのに対象事業なるものが委員会で示されたり。辻褄の合わない思いのないとしか感じられない三木市との違いを目の当たりにした傍聴となりました。


率直なご意見を頂きました。

2012年10月17日 | 基礎自治体

一市民様よりコメントを頂きましたので御紹介させて頂きたいと思います。

率直なご意見であると思います。ありがとうございました。


図書館の可能性 (一市民)2012-10-16 21:49:04新図書館27年1月オープン=27年1月

市長選

疑問が解けました。
それで、拙速に計画を進めているのですね。

図書館は教育センター前に建設すべきではありません。
電車で通えないからです。

10億円の箱モノをつくるならば、その決定に至るまでに、徹底的な検討があってしかるべきです。しかし、三木市が行っているのは「検討してますよ。」というポーズにすぎません。

図書館は、人の流れを新たに作り出す施設です。
(小野市の図書館の年間利用者は30万人です。
小野市より人口規模の大きい三木市であれば、これ以上の利用者を見込むべきでしょう。)

1日あたり、500~1000人の人の流れを新たに作り出すことができる、10億円をかけた大事業であれば、三木市の将来像(もちろんこれには神戸電鉄などの公共交通も含まれます。)をきちんと描いた上で進める必要があるでしょう。

人の流れとは、経済そのものだからです。

どうも三木市の方はそのへんがよく分かっていないような印象を受けます。

市役所や、消防署は高台に設ける必要があります。
その1番の役割は防災で、三木市の場合、水害の危険性も高いからです。

しかし、図書館にとって最も重視されるべきは、「利便性」であり、それは、すなわち、「子どもから大人までが、自分で通える便利さ」ではないでしょうか。

(また、市の施設が全て同じ場所にあるのも危険なことです。予想もできない災害が起こった場合、一極集中だと、被害も甚大なものとなるからです。)

図書館というのは、単に、たくさん本がある場所、教育施設ではないのです。

図書館の立地については、市の将来像を設計し、市民に周知し、理解が得られるまで、検討を待つべき問題ではないかと考えます。
(将来像の設計にあたり、これからの三木市にとって、神戸電鉄の存続は大きな問題であり、この問題にいかに取り組むかがキーとなることでしょう。)

もっと大きな流れ、統合病院は、小野市に献上しました。
これが三木市にあれば、1日1000人程度の人の流れは見込めたでしょうか。

三木市が小野市から学ぶべきところは多いです。

「図書館をどこにおくべきか。」
は、市の将来像を変えうる決定なのです。
「頭に血をためて、かーっと決定するのではなく、もうちょっとよく考えてみてはいかがでしょうか。」
三木市の方にあったら言ってみたいですね。


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