このブログで非常に多くのコメントを頂きました教育長人事についてです。
結果として、西本教育委員会教育長職務代行者兼教育企画部長兼こども未来部長が
教育長として賛成多数で同意されました。
賛成した議員→初田、草間、吉田/堀、泉/内藤、松原/岸本/古田(敬称略)
反対した議員→大眉、板東/藤本、中尾/加岳井/大西(敬称略)
私は、7月からこれまでの長期に及び教育長不在については、
早急に解消する必要があると考えますが、
過去の経緯から考えるとこの度の教育長人事は妥当ではないと考える事から反対をしました。
昨年、市長選の争点となった幹部慰労会問題後、
職員賞罰審査委員会の結果を待って、
西本部長を教育長にと考えていたのではないかと安易に推測出来ます。
私は、市長が9か月間も教育長ポストを空白にした一方で、
副市長人事については早急に実行しました。
どちらも優先順位があるものではないと考えますので、
この度の教育行政(子ども達の未来)を疎かにしてまで人事を優先した責任は大きいと考えます。
教育優先ではなく、自らの組織固めを最優先しているように思えてなりません。
以下、この度3月議会(3月8日)で教育長不在について、市長及び西本部長に質問しています。
下記は、その時の概要です。
教育長人事の決定時期について
市長)教育長が長期にわたって不在であることは好ましくないと考えている。
この場をお借りして深くお詫びする。
任命については適切な時期に議会に提案するのでご理解頂けるようにお願い致します。
大西)適切な時期は過ぎている。副市長承認時か、次の議会でもよかったのではないか。
大西)好ましいと考えていないなら適切な時期は何時か?
適切な教育長人事に充てれる人がいないのか?それとも今探しているのか、打診しているのか?
もう一度答弁を頂きたいと思います。
市長)適切な時期にと言う事でご理解頂きと思います。
大西)私たちの思いを最大限に強く受け止めて頂いて早急に適切な人材の教育長を選んで頂きたい。
西本部長)問題点については合議制機関であるので、その都度協議を図りながら解決してきた。
(保育料算定ミスの大きな問題を内部に抱えていながら当時はこの様な発言をされていました)
教育委員会から教育長を早く決めろ。と言う話はないか?
西本部長)委員会としては早期に早期の就任を願っているのが総意です。
大西)不足の事態が予測出来ない時にくるので早期に決めて欲しい。