先月末から事情があって、少しお休みをしていました。プライベートでの事、体調のこと。その間、コメントを沢山頂きまして誠に有り難う御座います。
僕を可愛がってくれたおじさんが危篤状態に入り、孫達の必死の応援で少し回復して話しかけると笑顔で答えてくれました。
それから数日間、笑顔を見に病室を訪ねるようなりましたが、ある朝訪ねた病室にはベットがありませんでした。
それからは、ご想像にお任せ致します。
この暑い夏の日の出来事が、亡くした息子の思い出と交差します。
息子の命日は7月29日です。元気になることだけを信じて家族で応援し続けましたが。
仏壇の前で、その息子を夫婦と長男で挟んで、息子が生まれてきてから初めて一晩一緒に過ごし、翌日の告別式を迎えました。
その時、トンボが息子を迎えにきて外へ起って行ってくれました。
夏に、家から僕が見送った人達はみんな、トンボに迎えに来て貰っていましたので、トンボにお礼を言いながら息子の冥福を祈ったのを、つい最近のように思い出します。
息子がお世話になった看護師さんと間もなく家族で再会する日が来ます。
家族で息子の思い出話に花が咲きます。