三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

市民が理解するまで説明する責任があるだろう。

2012年10月18日 | 歴史美術の杜

分かりにくくてすみません。

図書館新築問題の計画予定地におおよその位置関係をはめてみました。

教育センターとサンライフ三木との距離がおおよそ90Mと説明がありましたので参考にしました。

90Mを9等分して教育センター側の感覚を優先的に30M確保しています。サンライフ側は10Mです。

高さは2階建てですから教育センターの2階の高さを参考にしています。

建物の格好は屋根形状等は考慮していませんので、直方体のままでの表現になっています。

奥行きはおおよそサンライフ三木の体育館が約27M位ですので、前面を体育館建物に合わせ図書館奥行き25Mをだしています。(おおよそです)

そこから更にヨウ壁が建設されます。図書館とヨウ壁の間隔を5Mとすると大きく斜面を切り崩すことになり、そこには巨大なコンクリートの壁が。一般書架及び児童書コーナーは巨大なコンクリートの壁を見ながら読書ということになります。

又、植栽ヨウ壁(先日の常任委員会で提案説明がありました)にするとヨウ壁自体が斜面になっておりそこに植栽を施していくものですが。

建物との距離を5Mにしたとしてヨウ壁最上部と建物の距離は5M以上の間隔にならざるをえません。

ということは、山の斜面を大きく切り崩していくことになると思います。

図書館の中からの景観を考えると山の木々も大きく伐採という運びになるかもです。

 

図書館の中から裏山を見た時のイメージとしては、教育センター1階及び2階から裏山を見ていただければ大体のイメージを体感していただけると思います。

その教育センターは裏山側には相談室などのスペースが配置してあり、オープンなスペースは裏山とは反対側に配置されています。

建設検討委員会も終わりましたが、そこでも委員の皆様に位置的に理解していただけるような真摯な説明は無かったようです。パースを見ていただいただけ。

検討委員会は教育センターで開催されており建設予定地とは目と鼻の先ですので、現地での説明をしてご理解いただくのが筋ではないかと思います。

今回の(案)が決まればそれを教育委員会で議論するわけですが、そこでも同じようなことのないように当局に助言するつもりです。

教育長はこのブログを多分見ていますので、教育長宜しく!!。)(以前、私のブログに対して市長と連名で抗議文を提出。がありましたのでね)

 

普通、自分の家を新築するのに土地を確認してその配置も検討した上で何度も調整をするものですが、役所はなんで血税になるとしなくなるのか?憤りを感じずにはおれません!!

これが客と業者の関係であれば、その会社は倒産間違いなしでしょう。

 


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