この度の、本会議では三木市政初めて、
議会の検査権行使の為に動議を提出(先のブログに掲載)
その後、市長の閉会挨拶で、議会が決議案を議決したことに対しての発言から、
上記と同じく
三木市政初めて、「三木市長不信任動議」を提出しました。
動議を提出した後に、事務手続き等があることから、議会運営委員会が2度開催されました。
内容は、一度目、議長からも市長に申し入れをして頂けるように。と、順序の確認
二度目、市長の考えについて(議長から)と質疑及び討論の有無
①市長の考え(副市長から)について、初田議長から説明はありました。
残念ながら市長の考えではありませんでした。市長に申し入れをお願いしていたのですが、
残念ながら、市長には申し入れをせず、副市長から話を聞いたと言うものでした。
②また、動議成立後、議会事務局で初田議長に、
市長発言の読み原稿を貰えるように、
市長に依頼して欲しいとお願いしましたが、
テープがあるからと取り合って頂けませんでした。
上記、①、②共、簡単な事だとは思いますが、
初田議長が市長に申し入れをされなかった理由は分かりませんが、
何か釈然としないものが残ります。
三木市長不信任動議
賛成者:公政会(藤本議員、中尾議員)・共産党(大眉議員、板東議員)・古田議員、岸本議員、大西
反対者:よつ葉の会(穂積議員、草間議員、吉田議員)・三木新党(加岳井議員、泉議員、堀議員)公明党(松原議員、内藤議員)
初田議員(よつ葉の会)は議長の為、裁決に加わっていません。
上記の構図から、其々の議員(会派)の真意が読み取れるかと思います。
普段、市民(皆さん)に対して発言されている事と、この度の議会での姿勢から、
大きくかい離している議員はいませんでしたか?
皆様のご判断にお任せしたいと思います。
動議の内容については下記をご覧ください。
市民に対する失礼極まりない市長発言も含まれています。
三木市長不信任動議
提出者:大西秀樹
賛成者:板東聖悟
本日の本会議で提出された「市長倫理審査請求書を受理し、
市長等倫理審査会の開催を求める決議」が可決されました。
その後、市長のあいさつで、「この度の署名活動は倫理審査の名を借りた
市長への政治的なイメージダウンを図るものである。」と発言をされた。
また、議会が出した結論は「少数意見を意識し過ぎたものである。」と発言をされました。
署名活動をされた方々は政治団体でも無く、政治活動をされていた訳でもない。
また、署名をされた方々、約2000名の重みがあるにも関わらず、
「少数意見を意識し過ぎた」と発言したことは、市民の多数の意見を否定するものである。
更に、議会の出した結論に対して、
市長は「二元代表制の域を超えるもの」と否定された上に、
それならば、議会として市長不信任を可決するのが筋であると発言があった。
加えて、「三木市議会が、正常に機能しているか、はなはだ疑問である。」
と言う発言まであり、多くの市民の意見及び議会の意見を冒涜するものであり、
二元代表制の元にある市長にふさわしくないと考えることから、
市長の不信任動議を提出するものである。
参照)市長不信任
議員数の3分の2以上が出席、本会議において4分の3以上の賛成により成立。
成立した場合は、議会を解散出来る。
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市長が挨拶で、次の選挙にも立候補するつもりだと発言したのにびっくりしました。
署名は、住所氏名捺印まで必要だったのでそれがネックで出来ない方もいたと聞きますが、投票は自分の本当の気持ちを反映できるはず。
次の選挙で、まっとうな対抗馬の方が出てきて下さる事を、心から望みます。
事務手続きも複雑で、署名捺印まで踏み込んで署名された方々の思いが受け入れなかったことに、市民不在の政治をみました。
仰る通り、議員の立ち位置がはっきりお分かり頂けたと思います。