三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

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8 コメント

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そもそも論 (異邦人)
2013-03-10 09:04:35
新たな図書館が三木市に必要か?

既に4か所(中央-上の丸城址、青山、自由が丘、吉川)もあり(小野は1か所、加東は3か所-3町合併のため、西脇は1か所、加西は知らず、多可町は多分1か所)、相互に上手く連携していて1つの図書館が3支所を持っている感じだ。  別の見方をすれば住民の近くに「かかりつけ医」的図書館がそろっているわけで既に理想的な形で運用されているとも言える。

立地場所も山の斜面を一部削って擁壁工事が必要なため、建設費が割高となる。敷地の形状からして文字通りの「箱物」施設とならざるを得ない。

小野の図書館をモデルにするならその設計概念、形状にも注目してもらいたい。あえて無駄な敷地の使い方をし「円」をモチーフとした設計となっている。

さらに文化会館(無料)駐車場も若干とはいえ狭くなる。今でも金物祭り(三木市最大の祭り)の際は会場がごった返すのに少しでも狭くなればさらに混雑して集客には逆効果。

総合的に判断して便益が費用を上回るのか疑問だ。
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そもそも新図書館 (市民の声(一市民))
2013-03-10 10:23:44
異邦人さん、いいことおっしゃる。

中央図書館が市長さんの政策で?立ち退きしないといけなくなったためにこの話が出ているわけなんですが・・・
吉川、青山、自由が丘と地区ごとの図書館はすでにあるわけだから、(それぞれの図書館、使いやすいし、居心地いいですね。これは薮本市長さん、いいことしました。)中央図書館はもっと小さくてもいいかもしれないし、幅広い世代が1日ゆったりと過ごせるような多機能型の施設でもいいわけです。5億もかけるわけですから。(予算ベース。三木市のこれまでの経緯をみれば、最終的に倍くらいになっても不思議はない。)

バスでも電車でも、周辺から歩いていっても、通いやすい場所に、建ててほしいのです。そうすればですね、図書館自体はコンパクトでも、周りに民間施設が建ってその機能を補助していってくれるでしょう。

小野のイオン周辺の民間と行政の相乗効果は素晴らしいと思いませんか?

皆さんがそういうことを考えてくださるとありがたいんですが。
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大西ひでき (異邦人さま、市民の声さま)
2013-03-11 00:05:05
図書館についてのコメントありがとうございます。
仰るように費用対効果も含めた市民の利便性を考えての計画ではないように思えます。

以前、松本教育長から本会議での私の質問に対して図書館を「玉突きのように移転しなければならない。」と説明がありました。

そもそもの出発点の一つが教育長の発言からもご理解頂けるかと思います。

それらを改善に導くために継続して議会で質問や動議を提出していますが、私の力不足です。
申し訳ありません。
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簡単・効果的質問 (異邦人)
2013-03-11 00:40:18
図書館に関する質問で一番 簡潔明快なものを本議会の間(退屈な答弁の間)に思いつきました。

行政トップの方々に次の質問をされれば良いと考えます。

「行政の方々は、三木の図書館をどの程度利用し、どのように活用されておられますか?」

中には「神戸市図書館しか使ってない」と回答する人があるかも知れません。

私は時間に余裕があり気が向いたときは図書館にいますが、いまだ市長にお会いしたことは有りません。
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落書き文書 (異邦人)
2013-03-11 00:56:14
他の項目でも指摘しましたが、「表題、概要が既におかしいのだから内容は議論に値しない」 の典型テーマです。

① ○○に着手、は事業になりえない。
  私の恩師なら「 で?」の一言で終わりです。 
  いやしくも「事業」というなら、着手して「何」をして「どんな効果、結果、成果」を出すか、を言わないといけません。
着手、で切ってしまっては後から「事業」成果を評価しようとしても「計測不能」です。 普通の会社では有り得ない。

② 概要が無内容で冗長。日本語として稚拙。
  3行の文に4つもの読点(、)しかも全て不要。
  より多くの人、より質の高い。見事なまでの形容詞オンパレードで具体的数値ゼロ。おまけに無用の丁寧態文末。

③ 事業費 6126万円
  なぜ他の分野で x 億円、という大雑把な数字を出しているのに、ここで万円単位の詳細値が出せるのか?
小学校算数で、「おおよその数、およびその計算方法」の単元を習わなかったのか?

結論: 小学6年生にも笑われる落書き。
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Unknown (草莽の民)
2013-03-12 23:38:29
まぁ、自分にはよく分からないのですが、
三木市の地形から来る町の性質を考えると、分散するのは必然でしょうね。
ただそれだと、各図書室の質が安定しない。
戦前の図書環境ならいいけど、今は悪書や駄書が多い。
明らかに社会を乱す国賊の図書もかなりの数がある。
分散しているのならば、厳選したスタンダードな図書を各図書室に一定数置くべきと考える。
でなきゃ、図書室の価値そのものが無いとなる。
けどそれも選べないんだよなー。

あと、公民館にあるというのが充分に浸透しているかどうか疑わしい。
図書館という専門の場所ならば単純で地域のインフラとして目立つからいいけど、
図書室じゃあより効果が減って、図書室の価値が下がってる。
図書館本来の意味が発揮できなければ、あってもなくても同じ様なので。

>市民の声さん
例の本買いましたよ。
けどアマゾンのレビューによると最初の方は評価が悪いようで、
その通りに読むのが辛くて、どこを読めば良いかを教えていただければ助かります。
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大西ひでき (草莽の民さま)
2013-03-13 00:29:37
草莽の民さま、各項目に頂いたコメント有難う御座います!!

私の周囲の人は大方皆さん同じような意見です。

目的と事業内容が一致せず、無理に辻褄を合わせているだけの事業内容で、その事業を行うのにどのようにして議会や市民の目を避けようか?と考えているようにしか見えません。

公共交通然りです。ワザワザ、神鉄の乗客を奪うかのように緑ヶ丘駅から山陽三木東インター経由で病院まで。
同じように志染駅経由もあります。

鉄道が無い地域はまだ理解できますが、鉄道があるのにワザワザ乗客を奪うような政策は中止するべきです。

それも、補助金の額が¥2億5000万円 !!です。

明日、議会でも板東議員この件について頑張ります。
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>草莽の民さん (市民の声(一市民))
2013-03-13 17:53:25
おや、草莽の民さん、おかえりなさい。

わざわざご購入くださったのですね。ありがとうございます。私が取り上げたかった争点は、例の本のP71-P101です。

早速、市長さんも反応してくださって今回の予算方針では、「市内総生産を5%押し上げる」という目標値を出してきましたね。市内総生産と市民所得は別物なんなんですが、「市民所得」を前面に出すと、今の市長さんになって、低下しきっている現状が明らかになるのを嫌って「市内総生産」を前面に押し出してきたんだと思います。

しかし、市長さんの目が市内経済活性に向いてくれたことは一歩前進です。草莽の民さんが、飽きることなくこのブログにおいて質問に出してくださるおかげで、常にこの問題がホットであり続けたおかげでしょう。

結局ですね、市長さんが妙な踊りを踊っている間(失礼!)に、三木市に何が起こっているかということを、三木市だけでなく、他と比べて検証しないといけないといういうことなんです。比較検討資料として、他の改革派首長の先例をみましょう、と。

この内容が正しいかどうかは、私たちが自分で検証していくものですから、レビューに書かれていることも素直に受け止めていいんじゃないでしょうか。

3/13の板東議員さんの答弁、良かったです。もしかして、このブログをご覧いただいているのでしょうか?

泉議員さんも、今回の答弁では今までになかった「子育て三木」を前面に押し出してきました。

大西議員さんの熱い思いが、少しづつ、三木市を良い方向へ変えようとする動きにつながっていっているのだと感じています。

大西議員さん、いつもありがとうございます!

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