前市政については、このブログでも度々指摘してきました。
組織の長もさることながら、重責を担うはずの上席者の責任も非常に大きなものがあります。
100条委員会で証人として出席した現職、元職員共々証言内容から
全く真実と誠意が伝わってこない人もいたと感じています。
退職以降初めて出会う証人の中には、
謝罪も含めて誠意ある答弁をしていただいた方もいらっしゃいました。
その一方では、謝罪の言葉もなく、まだ保身に走っている人もいました。
真実が嘘で無理やり固められていた頃、
私が情報公開請求した議事録に対して倫理審査委員長の名を語り非公開にしたことがありました。
役所としては委員長への説明責任を負うはずですが、
当時の担当部長は、「他の誰にも口外しないと誓約書にサインしなければ非公開にした理由は話せない」と委員長にサインをするように迫りました。
(私が公開を求めて起こした裁判では勝訴しました。)
やましい事があったのでしょう。その為に、不当な圧力を掛けたものと思われます。
当然、委員長はサインを拒否されています。
現在、職員賞罰審査委員会が開催されていますが、
「誓約書へのサイン」を求めた部長が担当部長を務めています。
何か釈然としないものを感じるのは私だけでしょうか?
お名前は出せないのでしょうか?
その方は来年も部長を続けるのでしょうか?
前市長に無理やり言わされたのなら、辞職じゃなくても自発的に降格?を申し出たりはしないのでしょうか?
新市長に成っても結局一緒ということでしょうか?新しい市長も決断できない人なのかな。
議会全体としては馴れ合って本気では追求しないのでしょうか。
色々と思ってしまいます。
Q:どなたなのでしょうか?
お名前は出せないのでしょうか?
A:組織的に行っていたこともあると思いますので、名前は控えさせて下さい。
役職は、総務部長です。
Q:その方は来年も部長を続けるのでしょうか?
A:人事の事であり、分かりません。
Q:前市長に無理やり言わされたのなら、辞職じゃなくても自発的に降格?を申し出たりはしないのでしょうか?
A:本人の問題ですが、今のところそのような事実は確認できていません。
Q:新市長に成っても結局一緒ということでしょうか?新しい市長も決断できない人なのかな。
A:新しい市長が決断できるかどうかについては、私には分かりません。
しかし、前市政時代の人事が破綻していましたので、人材が育っていません。適材適所に人材をあてがうにも、経験をつみ教育を受けていません。また、前市長に見込まれた職員は嘱託職員からいつの間にか正規職員になり、それなりの役職になっています。同じように、優秀ではありますが、経験不足の若い職員を部長にしていますので、当事者が降格願を出さなければそのまま職務をこなすことになります。
Q:議会全体としては馴れ合って本気では追求しないのでしょうか。
A:馴れ合いの議論をしていくつもりはありません。是々非々での議論になります。
只、全てにおいて追求する事はふさわしくないと思っていますので、建設的な議論をしていきたいと思います。
苦言を呈さなければいけないところもありますが、現状では、車の両輪に例えられるように良好な関係ではないかと思っています。
よって“総務部長”なんて役職は無いようですが?。
★“企画管理部長”の間違いではないのですか?。
それとも最近に組織改編されたのでしょうか?。
ご指摘の通り、企画管理部です。
申し訳ありませんでした。
当時、署名活動を監視する副市長と企画管理部長の二人を嘆かわしく、情けないと思ったものだ。
市役所に提出された法定数を満たす署名により、開催しなければならない「市長等の倫理審査会」は開催せず、現企画管理部長は「親書に該当する個人情報である署名簿」等の重要書類を物品扱いにて宅配便で提出代表者へ突き返している。
なお、署名簿を突き返す際、署名簿全数のコピーをとり市役所で保管していた事実を承知している。
しかし、市議会定例会において、署名簿のコピー保管の有無を議員が質問した際に、現企画管理部長は「署名簿のコピーは取っておりません」と市議会本会議で否定する答弁をしている。
これらの行為や虚偽答弁はどうされるのか。
企画管理部と名前のついた組織があるのに、市長直轄で企画する部署は別に存在し、そのことは組織図からは読み取れないとか、役職と違う名札を着けて市長室を仕切る(法律上の権限はない)市長の親戚がいるとか。
ところで、野焼きの季節になりました。
古い草木は一旦焼き払わなければ新しい健やかな若芽の成長を阻害することでしょう。
前市長の側近だった方々が誰も自らの責任を省みず、前市長が全て悪い、自分は被害者だから仕方がなかった、また、前市長から与えられた特権(地位、給料)は何一つ返上しない。その必要はない、と考えておられるところが、三木市という組織の体質なのでしょう。
保身を全て悪いとも言いませんが、信じるに値しない、嫌悪すべき公務員の代表とは思います。この人たちは、何か大事な決断をするときには「市民のため」ではなく「自分の保身」が最優先される人たちであることははっきりしているのですから。
言えないふぬけの理事や部長職が反省し自ら降格願・辞職願を届出することなく、厚顔無恥にそのまま職に就いているというこの三木市役所のおぞましい体質には胸糞が悪くなる。
自浄能力のかけらも見せないこの連中が市民の税金を吸い上げていると考えると決して許すことができない。
おいしい料理を作るためにはその過程で“灰汁(あく)”を丁寧に取り除く必要がある。
良い市役所組織づくりのためには“あく(悪)”を繰り返し取り除く必要があるのでは?。
市民の皆様はじめ議会まで
嘘をつく
息をするように。
関係した職員は管理職そのままで。
現在、賞罰審査委員会が開催されていますが、私も経過を見ながら問題点を正していきたいと考えています。
仰る通りかも知れません。
自らの責について何も発信せず、現在に至る状況。
辞職した人は、説明責任を果たさず雲隠れするように辞職。
三木市の公務員の全てがそうであるかと誤解されてしまいかねないのに。
多くの職員は必死に日々職務を務めているのに、関係者はそれを踏みにじっているように感じます。
三木市が正常に機能する為に今後も尽力して参りたいと思います。
仰る通り、灰汁(悪)は取り除かねばなりません。
しかし、人材を生かさねばならない時もあるかと思います。
腐ったままで立ち直ろうとしない人間は腐り続けると思います。
しかし、腐ったところを切り取って手術をすると治ることもあります。
そこには、名医が必要になります。
さて、名医とは。