長期にわたる教育長不在人事について、下記のような答弁を頂きました。
教育長不在については、市長の教育全般に対する姿勢の表れと感じています。
行政と教育委員会が一丸となって教育行政を推進することは出来ないのでしょうか?
私には、市長部局に軸足を置き(当選早々に副市長2名)、教育行政については軽んじ(教育長不在期間、9か月)られているように感じます。
志染中学校・星陽中学校の教育環境の在り方、総合教育会議、学力の低下、係争中の案件等多数の問題を抱える中で早急に適切な舵取りを選任する必要があると考えます。
8日本会議一般質問で教育長の長期不在について、
市長と西本教育長職務代行者兼教育企画部長兼こども未来部長に答弁を求めました。
教育長人事の決定時期について
市長→
教育長が長期にわたって不在であることは好ましくないと考えています。
この場をお借りして深くお詫びします。任命については適切な時期に議会に提案するのでご理解頂けるようにお願い致します。
私→適切な時期は過ぎている。副市長承認時か、その次の議会でもよかったのではないか。好ましいと考えていないなら適切な時期は何時か?適切な教育長人事に充てれる人がいないのか?それとも今探しているのか、打診しているのか?
もう一度答弁を頂きたいと思います。
市長→適切な時期にと言う事でご理解頂きと思います。
私→私たちの思いを最大限に強く受け止めて頂いて早急に適切な人材の教育長を選んで
頂きたい。
教育長長期不在の問題点について
西本教育長職務代行者兼教育企画部長兼こども未来部長→
問題点については合議制機関であるので、その都度協議を図りながら解決してきた。
私→教育委員会から教育長を早く決めろ。と言う話はないか?
西本教育長職務代行者兼教育企画部長兼こども未来部長→
委員会としては早期の就任を願っているのが総意です。
私→不足の事態が予測出来ない時にくるので早期に決めて欲しい。
確か9月.12月議会でも同様な答弁があったようですね。副市長は就任早々決めておきながら、教育長を選出しないのは「総合教育会議」で自ら教育行政も支配したいのか・・。
いずれにしても議会軽視も甚だしい。もっと追求せねば!
3月12日でしたっけ?
今議会の最後に緊急上程。
手の込んだ手法! さて議会の対応が見ものだね!
この部長は慰労会での不祥事後、教育委員会内部のセクハラ事件を非公開とし隠蔽しようとした人物で、公明性に欠ける資質を持った人物だ。
やはり教育長たる者は事の善悪を本能的に判断でき、筋が曲がっているなら徹底して正すよう粉骨砕身し、市民に積極的に情報公開をするような人物でなければならない。
どの校長や教頭見ても役所の人見てももうそんなに大差なく見えてしまう。。所詮公務員から選ぶのならと、、
議会での大西議員とのやり取りを聞いていたら、結局市長が誰であってもこんなもんなのか、政権側の政治家ってこういうもんなのかと。説明責任ってあれで通ると考えているんだと悲しくなりました。
また今回の慰労会の処罰が今後の三木市の処罰の基準となるので、部長という立場の影響力ある人達が土建屋と密室で酒酌み交わし嘘をつき続ける場合で万が一、降格も大した減給もなく終わらせるのなら、三木市の職員は今後何してもろくに処されないということを全国に発信することになりますね。。
辛口のコメントしましたが、市の若い職員さんには生活苦情というか近所のことで相談した時に親身に対応してもらったりもしているので、そういう人が潰されない組織であってほしいと願います。
三木市の場合は、市民や議会で堂々と嘘をついた者たちが降格もなく、以前同様の職責に有る。
これでは、部内の士気が低下するであろうし、嘘つきたちの指示に従いたくない部下職員も多く存在するであろうことから良好な職場環境にあるとは到底思えない。
今回の100条委員会の結果報告を契機に厳正な処分が下され、4月からは三木市の再スタート元年になるよう市議会からも要請願いたい。
また、市民を裏切り三木市の名誉を汚し懲戒処分を受けた者が、退職後に再任用されるような恥ずかしい黒歴史が刻まれることのないよう、くれぐれも行政への指導・監視をお願いしたい。