市役所には多くの人が出入りしています。
立場上、多くの職種の方と市役所内でお話をさせて戴く機会があります。
先日、所用で窓口へ行きました。(議員と告げずに)
若い職員が対応してくれましたが、対応の悪さに「むっ」としつつ
自分が辛抱すれば済むからと思いながら話を聞いていました。
(後に課長に連絡して職員(社会人)としての常識が不足しているので、注意を促しました。)
何が悪かったか?
此方は敬語で ・・・・ですか?
職員は「ふん」「ふん」 → 普通は「はい」です。
職員30歳前後、私50歳以上。どう見ても年長に見えるものに対する対応ではありません。
その職員とは、顔見知りでもありません。
また、他のケースでは、出入の業者さんが職員に朝の挨拶をしても無視されることが多々あり、
それは、男女問わず若い世代の職員に多い。と。
(詳細についてはもっと酷い内容ですが出所が分かってしまいますので控えます)
その方曰く、仕事の内容で分け隔てをしているように感じるとおっしゃっていました。
職種で貴賤の区別をしている?とも言われていました。
(因みに、指揮監督する立場の管理職の中にも挨拶が出来ない者もいると聞きますが)
多くの職員が、日々職務に精励している中で、
一部のそうした職員がいることで、市民との信頼関係を損ね兼ねません。
職員としての教育以前の問題ではありますが、
社会人として規範が示せる人格の醸成が急がれます。
(私は気が付けば、上席者や常任委員会で問題提起しますが、遅々として改善は見れません。)
市役所は、この10年間職員の育成ができていません。職員が少なくなり、指導まで手が回らないのが現状だと思います。
相手の立場で考えることができる職員の育成が急がれますね。
おそらく窓口対応の一番手はアルバイト職員や嘱託職員がしているのではないか?。
本来ならば窓口の対応を職場中が感じて、対応に難が認められるならば即座に上席の者が気をきかして交替するべきところであろうが、このあたりの動線と気配りが抜け落ちているのではないか?。
その裏には各部局における職員の知識力や専門性が失われていることから市民と対峙することに二の足を踏む場面が現出しているのではないか?。
即ち各所属毎に“あの者に聞いたら何でも分かる”という位の能力をもった人物が配置されているか否かを検証する必要があるのでは?。
いずれにしても、団塊世代・ポスト団塊世代の大量退職後の職場が有する知識と専門性が失われていくことに危機感を持って人材養成をしてほしいものだ。優秀な人材の損失は税金の損失と同様に市民にとって最重要課題ではないかと思う。
しかし貴君の過去の「録画配信」を拝見すると、特に委員会での発言は市の幹部陣に上から目線の乱暴な発言が散見されますが・・。「人のふり見て我が降りなおせ」と進言したい!
本当に危機意識を持っています。
私も能力のある人材が去っていき、そもそも伝えるべき知識や技術が伝えられていないように思います。
仰るように、人材の損失は市全体の損失です。裏を返せば人材育成がより良い三木市を作るのに一番の近道だと考えます。
録画配信を見て頂いているのですね。
ありがとうございます。
長時間ありますので部分的にご覧になったので、誤解されたようですね。
前後部分も併せてご覧頂ければ幸いです。