写真左:大歳神社、右:淡河神社弓道場
昨日は、毎年淡河神社で執り行われています、
御弓神事(県指定重要無形民俗文化財)
の稽古始が今年の年番である神戸市北区淡河町木津の大歳神社で行われました。
毎年、淡河町全域から志染町戸田、三津田までの
年番の村々の青年たちの指導にお伺いさせて頂きます。
その時に必ず思うことがあります。
鎮守の杜にある社は、綺麗に整えられているという事です。
どの地域も少子化の影響で奉仕者の人選も厳しい中、地
域に連綿と受け継がれた文化と歴史を守って頂いていると言うことです。
地域での柔軟な運営があって、現在に生きているのではないかと思っています。
そこには、その時々にキーマンとなる人の存在があったように思います。
さて、これから2月11日の本番に向けて連日、
厳冬の中深夜に及ぶ練習を行い、青年達の成長をお手伝いしてまいります。