岩沼市の集落営農組織「玉浦中部地区生産組合」は,大豆の作付を予定していたほ場が,東北地方太平洋沖地震に伴う津波により,大豆の作付ができない状況になりました。また,一部の農業機械も被害を受けました。
しかし,組合では,5月に開催した総会で,津波の被害を受けなかったものの水稲の作付を自粛しなければならないほ場約10ヘクタールで大豆の栽培に取り組むことを決定しました。ほ場の状況や天気予報などを確認し,6月はじめから大豆の播種を開始しました。今後6月10日頃までには,播種を終える予定です。
作付面積は,当初の計画22ヘクタールの約半分となりましたが,復興に向けて少しでも前に進みたいとの想いで,大豆の播種にあたっているとのことです。
農業の復興に向けて収量,品質等の目標を達成できるよう,亘理普及センターでも支援してまいります。
連絡先:亘理農業改良普及センター 地域農業班 0223-34-1141
しかし,組合では,5月に開催した総会で,津波の被害を受けなかったものの水稲の作付を自粛しなければならないほ場約10ヘクタールで大豆の栽培に取り組むことを決定しました。ほ場の状況や天気予報などを確認し,6月はじめから大豆の播種を開始しました。今後6月10日頃までには,播種を終える予定です。
作付面積は,当初の計画22ヘクタールの約半分となりましたが,復興に向けて少しでも前に進みたいとの想いで,大豆の播種にあたっているとのことです。
農業の復興に向けて収量,品質等の目標を達成できるよう,亘理普及センターでも支援してまいります。
連絡先:亘理農業改良普及センター 地域農業班 0223-34-1141