大崎普及センター管内では,JA古川とJA加美よつばが大豆の種子生産に取り組み,あわせて11名の生産者が,タンレイ,きぬさやか,ミヤギシロメの3品種の種子生産を行っています。各生産者は,それぞれ手選別による調製作業を行い,調製後の生産物を,普及センターが生産物審査を実施しています。
平成27年産大豆の生産物審査では,合計689袋(30kg/袋)について,事前に審査用サンプルを抽出し,被害粒と発芽率を審査しました。その後,各JAごとに農産物検査が行われ,今年は蔓化・倒伏の影響により,刈り取り時の汚粒発生が多かったため,一部,汚粒によって準種子となりましたが,ほぼ契約数量を確保することができました。
今後も普及センターでは,優良種子の安定生産へ向けた取り組みを支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
平成27年産大豆の生産物審査では,合計689袋(30kg/袋)について,事前に審査用サンプルを抽出し,被害粒と発芽率を審査しました。その後,各JAごとに農産物検査が行われ,今年は蔓化・倒伏の影響により,刈り取り時の汚粒発生が多かったため,一部,汚粒によって準種子となりましたが,ほぼ契約数量を確保することができました。
今後も普及センターでは,優良種子の安定生産へ向けた取り組みを支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910