宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

登米市産花きと生花店のコラボ企画第4弾「ハロウィン」特別販売会開催

2021年11月09日 16時48分40秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 登米市は,花き生産額が県内でもトップクラスで,様々な切り花や鉢物が生産されています。

 これまで登米普及センターでは,登米市内花き生産者や生花店と連携した商品づくりを企画・提案し,令和2年11月の「いい夫婦の日」から計3回,関係職員向けの試験販売会を実施してきました。

 今回は,新たな消費拡大のため「ハロウィン」向け商品を企画し,10月15日の職員向け販売に続き,10月30日及び31日に一般向け予約販売を初めて実施しました。

 普及センターは,生産者や生花店とアイディアを出し合い,「ハロウィンの魔法をかけた可愛いお花でお家パーティを楽しみませんか?」をテーマとした商品を企画・提案しました。地元産のトルコギキョウ及びスプレーぎくの切り花を生花店のプロの技で綺麗にアレンジした「魅惑のハロウィンアレンジメント」,ハロウィン仕様のラッピングしたアッサムニオイザクラの鉢物「五芒星(ごぼうせい)で魔除けな鉢物」,シクラメンやトウガラシ,ビオラなどの「魔女のお庭の寄せ鉢」などユニークなネーミングの商品を多くの方々に購入していただきました。

 今回の試験的な取り組みにより,様々な課題を確認することができました。さらに,商品を購入した市民の方からは,地元の花を使った今までにない取り組みなので今後も継続して欲しいとの声をいただきました。

 今後も,普及センターでは,花の産地「登米市」のPRや地元産花きの販売促進を通じ,花きの生産振興を行ってまいります。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農業士会と4Hクラブが合同研修会を開催しました

2021年11月09日 11時33分08秒 | ①先進的経営体等の育成・経営安定化・高度化

 令和3年10月29日(金),亘理名取地区農業士会と亘理名取地区農村青少年クラブ連絡協議会が,合同で研修会を開催し,14名が参加しました。

 当日は,「5年後に大きな差がでる経営計画の立て方」と題して,HS経営コンサルティング株式会社の本田 茂 氏を講師に講義が行われ,受講者それぞれが,自身の経営の10年後のビジョンを考え,それを達成するための目標設定を行いました。

 参加した受講者からは,「実際に計画を書くことで,新たな気づきがあった」等の感想もあり,とても有意義な時間となったようです。

 普及センターでは,引き続き,地域農業を担う農業者への支援を行ってまいります。

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする