宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「古川まごころ市」が開催されました!

2021年11月19日 17時43分17秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

 大崎市古川農産加工クラブ連絡協議会では,都市消費者との交流をはかり,農業への理解を深めてもらうため,仙台市の勾当台公園市民広場を会場に恒例の「古川まごころ市」を開催しました。今年で28回目となるこの催しは,11月16日・17日の2日間開催されました。
 「古川まごころ市」では,会員が丹精込めて作った新米やだいこん・白菜などの秋野菜,みそ・漬物・もちなどの農産加工品が数多く販売されました。来場者の中には生産者と顔なじみの客もみられ,和やかな雰囲気の中で買い物を楽しんでいました。
 普及センターでは今後も農産加工に取り組むグループの活動を支援していきます。
<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0229-91-0726 ,0727   FAX:0229-23-0910


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ほ場管理システムの有効活用を目指し研修会を実施しました

2021年11月19日 08時46分36秒 | ③先端技術等の推進・普及による経営効率化・省力化

 令和3年11月11日に,当普及センター管内の農業法人が,県が実施する「アグリテックアドバイザー派遣事業」を活用し,ほ場管理システムの研修会を実施しました。アドバイザーである株式会社日本能率協会コンサルティングのコンサルタントからは,システムと連動した収量コンバインのデータを,過去のデータと比較して分析することで,ほ場単位での収量の増減を可視化することができ,収量変動の要因を法人内で検討することで,次年度に向けて改善点等を共有できるとの助言がありました。また,農作業データを入力するにあたって,入力者によって差がつかないように入力ルールを整備することや,作業項目ごとに作業時間を分析する方法についての説明がありました。

 対象法人では,アドバイザーからの指導・助言をもとに,ほ場管理システムの更なる有効活用を進めていくこととしており,普及センターでも引き続きアグリテックの拡大に向けて支援してまいります。

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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亘理名取地区農村青少年クラブ連絡協議会が先進地視察研修を開催しました!

2021年11月19日 08時21分21秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 令和3年11月9日(火),亘理名取地区農村青少年クラブ連絡協議会が先進地視察研修を開催し,5名が参加しました。

 視察先は福島県大熊町の(株)ネクサスファームおおくまで,環境制御システムを導入した大規模いちご栽培について見学しました。参加したクラブ員は全員いちご農家であり,栽培システムや作業労働に関する多くの質問がありました。また,クラブ員同士でも活発な情報交換があり交流を深めていました。

 普及センターでは,今後も当会の活動を支援して参ります。

 

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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