小樽での医療講演にいってきました。月曜日の午後2時からの時間帯で集まるかなあと思っていましたが、道新さんで告知していただき、製薬会社さんの協力でチラ
シもいれてもらったことで、24名の方が集まってくれました。
札幌の清田区から仕事を休んできていた方もいて、びっくり。肝炎の患者さんは地元では参加できないパターンもあり、各地で近隣で行っている肝臓の医療講演を告知
してくれることも大切と思います。
B型肝炎のテノフォビル、C型肝炎のダグラタスビルとアスナプレビルの話が新しい薬のことになっていましたが、これからも治ってくると思われる病気になってきて
いることを伝えてきました。
医療相談は3名、B型肝炎の軽度慢性肝炎の時期かと思われるかた、内服やインターフェロンをすべきかどうかと悩んでいらっしゃいました。私たちであれば治療をす
すめますが、その方の状況では医師により治療方針の別れるところでもあるので、主治医とよく相談されるようにすすめました。B型肝炎キャリアの方は専門医にか
かったことがなく採血検査だけ行っているとのことで、エコーの検査を年1~2回受けてくれると安心ですと付け加えて、肝臓の専門医にも1度かかって下さいとアド
バイスしておきました。もうひとかたは、周りで肝がんで亡くなっている方がいて心配で心配でと採血など問題ないと言われているけど心配とのことで、アルコールも
飲んでいるとのことで、エコーを受けておくと治るうちに見つかりますから気になるようならそうしてもらって下さいと話してきました。
もう不満を言わないのブレスレット20本はあっというまになくなりました。
次回は、8月4日乙部町に行ってきます。
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