先月、国際宇宙ステーションへ補給物質を送り届けた、
スペースX社のドラゴン補給船運用5号機。
2月11日にステーションから分離され、無事地球に帰還したんですねー

ドラゴン補給船はステーションを出港後、
単独飛行で軌道離脱噴射を行い、
大気圏に再突入。
カリフォルニア州の南西沖約400キロの海上に着水します。
船内に搭載されていたのは、
ステーションでの実験で生まれた成果物など約1,678キロもの物資でした。
この後、ドラゴン補給船はスペースX社の施設に送られる予定で、
船内の物資はNASAに引き渡されることになっています。
ドラゴン補給船は、スペースX社が開発した無人の補給船で、
これまでに7機が打ち上げられています。
最初の1号機は宇宙空間を飛行し、
地球に帰還する能力を試すための試験機だったんですねー
あとの6機が国際宇宙ステーションに送られているのですが、
NASAとの契約で商業輸送ミッションを行ったのは3号機からでした。
直径3.6メートル、全高2.9メートルの円錐台形状をしていて、
最大で約6000キロの物資を宇宙へ運び、
宇宙からは約3000キロの物資を地球に持ち帰ることが出来ます。
また、人が乗れるようにしたドラゴンV2と呼ばれる宇宙の開発も行われているんですねー
こちらは、2017年ごろに初打ち上げが実施される予定になっています。
スペースX社のドラゴン補給船運用5号機。

2月11日にステーションから分離され、無事地球に帰還したんですねー

ドラゴン補給船はステーションを出港後、
単独飛行で軌道離脱噴射を行い、
大気圏に再突入。
カリフォルニア州の南西沖約400キロの海上に着水します。
船内に搭載されていたのは、
ステーションでの実験で生まれた成果物など約1,678キロもの物資でした。
この後、ドラゴン補給船はスペースX社の施設に送られる予定で、
船内の物資はNASAに引き渡されることになっています。
ドラゴン補給船は、スペースX社が開発した無人の補給船で、
これまでに7機が打ち上げられています。
最初の1号機は宇宙空間を飛行し、
地球に帰還する能力を試すための試験機だったんですねー
あとの6機が国際宇宙ステーションに送られているのですが、
NASAとの契約で商業輸送ミッションを行ったのは3号機からでした。
直径3.6メートル、全高2.9メートルの円錐台形状をしていて、
最大で約6000キロの物資を宇宙へ運び、
宇宙からは約3000キロの物資を地球に持ち帰ることが出来ます。
また、人が乗れるようにしたドラゴンV2と呼ばれる宇宙の開発も行われているんですねー
こちらは、2017年ごろに初打ち上げが実施される予定になっています。