ロシアが開発中の新宇宙船“ソユーズMS”。
1号機の打ち上げは、2016年3月18日に行われるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a7/b618e1f90e19c93f0102f68616ff320f.jpg)
“ソユーズMS”は、現在運用されている“ソユーズTMAーM”宇宙船を改良した宇宙船。
船体の素材が見直された他に、
新しくなるのは、自動ランデブー・ドッキング・システムや太陽電池、スラスターなど。
さらにGPSとGLONASSを使用する新型航法システムが搭載されるなど、
さまざまな部分に大幅な改良が加えられているんですねー
そして、“プログレスMーM”補給船に搭載された一部の搭載機器は、
すでに宇宙空間で試験が行われていたりします。
また、今年の7月30日には、“ソユーズMS”とほぼ同等の改良を加えた、
無人の“プログレスMS”補給船の1号機が打ち上げられる予定です。
“プログレスMS”1号機のミッションは、国際宇宙ステーションへの物資の補給ですが、
“ソユーズMS”に加えられる改良部分が問題なく動作し、宇宙飛行士を乗せて打ち上げても大丈夫かどうかを、確認するための実証機という意味合いも強いんですねー
なので、2016年3月に予定されている“ソユーズMS”の打ち上げは、
この“プログレスMS”の初飛行が成功するかどうかに、かかっていることになりますね。
1号機の打ち上げは、2016年3月18日に行われるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a7/b618e1f90e19c93f0102f68616ff320f.jpg)
“ソユーズMS”は、現在運用されている“ソユーズTMAーM”宇宙船を改良した宇宙船。
船体の素材が見直された他に、
新しくなるのは、自動ランデブー・ドッキング・システムや太陽電池、スラスターなど。
さらにGPSとGLONASSを使用する新型航法システムが搭載されるなど、
さまざまな部分に大幅な改良が加えられているんですねー
そして、“プログレスMーM”補給船に搭載された一部の搭載機器は、
すでに宇宙空間で試験が行われていたりします。
また、今年の7月30日には、“ソユーズMS”とほぼ同等の改良を加えた、
無人の“プログレスMS”補給船の1号機が打ち上げられる予定です。
“プログレスMS”1号機のミッションは、国際宇宙ステーションへの物資の補給ですが、
“ソユーズMS”に加えられる改良部分が問題なく動作し、宇宙飛行士を乗せて打ち上げても大丈夫かどうかを、確認するための実証機という意味合いも強いんですねー
なので、2016年3月に予定されている“ソユーズMS”の打ち上げは、
この“プログレスMS”の初飛行が成功するかどうかに、かかっていることになりますね。