ロケットの打ち上げ、衛星の軌道投入、
そしてロケット第1段機体の着地を成功させているスペースX社。
これからプロジェクトは後半へと移り、ロケットの低コスト化を実現していくことになります。
これを実現させるために重要なカギになるのが、
一度打ち上げたロケットを回収して再び打ち上げに使う、ロケットの再利用なんですねー
なんでも、ロケットの第1段機体の回収と再利用により、
ロケットの打ち上げコストは30パーセントの削減が可能になるそうです。
初の再利用ロケットになるのは、ドラゴン補給船の8号機を打ち上げたファルコン9ロケット。
このロケットは、
今年の4月に国際宇宙ステーションへ物資を積んだドラゴン補給船を打ち上げたあと、
大西洋沖の無人のドローン船へ着地した機体です。
ついに成功! ファルコン9ロケットが洋上の船に着陸
そして今回のミッションでは通信衛星“SES-10”が打ち上げられることになります。
すでにファルコン9は陸上に2回、洋上のドローン船に4回の着陸に成功しています。
スペースX社の格納庫には数台の再利用可能なロケットが保管されていて、
再打ち上げに使用するロケットのストックは十分。
初めて着陸に成功したロケットは再使用せず、展示用として保存するそうです。
ただ、今年の6月にはロケットの再打ち上げは秋ごろに実施とだけ伝えられていたのですが、
打ち上げ日はまだ確定していないんですねー
使用するロケットと搭載される衛星はもう決っているので、
年内には打ち上げられることになるのでしょうね。
こちらの記事もどうぞ ⇒ 衛星打ち上げとロケット着地、セットで成功は当たり前! かも… 次はロケットの再利用に期待!
そしてロケット第1段機体の着地を成功させているスペースX社。
これからプロジェクトは後半へと移り、ロケットの低コスト化を実現していくことになります。
これを実現させるために重要なカギになるのが、
一度打ち上げたロケットを回収して再び打ち上げに使う、ロケットの再利用なんですねー
なんでも、ロケットの第1段機体の回収と再利用により、
ロケットの打ち上げコストは30パーセントの削減が可能になるそうです。
初の再利用ロケットになるのは、ドラゴン補給船の8号機を打ち上げたファルコン9ロケット。
このロケットは、
今年の4月に国際宇宙ステーションへ物資を積んだドラゴン補給船を打ち上げたあと、
大西洋沖の無人のドローン船へ着地した機体です。
ついに成功! ファルコン9ロケットが洋上の船に着陸
そして今回のミッションでは通信衛星“SES-10”が打ち上げられることになります。
すでにファルコン9は陸上に2回、洋上のドローン船に4回の着陸に成功しています。
スペースX社の格納庫には数台の再利用可能なロケットが保管されていて、
再打ち上げに使用するロケットのストックは十分。
初めて着陸に成功したロケットは再使用せず、展示用として保存するそうです。
ただ、今年の6月にはロケットの再打ち上げは秋ごろに実施とだけ伝えられていたのですが、
打ち上げ日はまだ確定していないんですねー
使用するロケットと搭載される衛星はもう決っているので、
年内には打ち上げられることになるのでしょうね。
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