akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

『折り梅』その他いろいろ

2006-09-29 | 映画・芸術・エンターテインメント
明日から福岡。その前にいくつか私以外の催しの宣伝をしておきます。

10月2日、アートフォーラムあざみ野で松井久子監督の映画『折り梅』上映会と監督のトークがあります。感動の波紋を呼び「我々も上映会をしよう!」と全国各地の女性たちを立ち上がらせる松井監督の第ニ作です。
上映会を開くという行動を起こさせ、次の作品を作るサポートをしようという市民を増やしていくだけのパワーのある作品。なかなか多くはないと思います。
主催:問い合わせは 松井久子監督の第三作を応援する会(マイレオニー

「この人に言われたらほぼ無条件にイエス」という先輩がおそらく誰にでもいることと思います。放送業界人でありながら、3つの大学で民俗学、マスコミ論の教鞭をとり、水俣展やこうした市民の活動の中でも中心になって動いてしまうフットワークの軽いパワフルな先輩。活弁と引き合わせてくれた方でもあります。彼女の勧めるものには間違いがないだろう、ということで、仕事がない限りはでかけていく私です。
そんなわけで、2日は会場におります。

もう一つ、先輩のお薦め。これは私も尊敬する星野富弘さんの「よこはま花の詩画展」
みなとみらい横浜赤レンガ倉庫1号館で9月21日~10月9日(祝)までの開催です。
http://yokohama-tomihiro.com

その星野さんの絵に感銘し、山形でボタニカルアートに従事するアーティスト御夫妻がおります。杉崎紀世彦さん文子さん。彼らの作品は本当に素敵です。精緻で、色使いがとても美しく、花々や草木への愛情と優しさ、自然に対する敬意に満ちています。

NHK山形放送局で仕事をしていた頃、取材させていただいたのがきっかけで、プライベートでも様々な場所へ御一緒させていただきました。いろいろ教えていただきました。
1~2年に一度都内で展示会を開催しており、ちょうど今年は、10月2日(月)~8日(日)まで、銀座の地球堂ギャラリーでの開催になっています!
彼らのボタニカルアート展は、作品の質の高さと見合わぬ良心的な値段で展示即売が非常に人気です。私も期間中遊びに伺います。お好きな方はぜひ足をお運び下さい。 植物のお話、制作のエピソードなどを聴いていると、きっと絵筆とパレットを持って山や野へ行きたくなります…

昨日、政府広報出版物の「時の動き」の取材を受けました。11月刊行の、女性のコーナーだそうです。私的には、インタビューや取材のたびに、にこにこと自身のことを語りながら、自己分析&大反省大会を促されているような気がしています
コメント
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