akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

北区文化教室発表公演

2013-03-24 | 活弁
今年も恒例の北区こども文化教室発表公演が、北とぴあのつつじホールで行われました。

弁士教室の公演は一番最後。午前中にリハーサルをした後、リハーサル室で稽古や着替えをし、15:45頃に本番を迎えました。

一本めは、ローレル&ハーディの『キルトとズボン』、二本めはジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』。

8人の子ども弁士たちが二手に分かれ、チームワークよく、イキイキした彼らならではの活弁を披露してくれました。ご覧下さって声援を送って下さった皆様、ありがとうございました。
昨年弁士教室を卒業した3人のOB、OGも応援に駆けつけてくれ、交流もできました。

子どもたちはどんどん成長し、小学生から始めた生徒たちはみんな中学生、高校生。
毎年、受験の生徒がいて、励まし、合格をみんなで喜び合います。

今年、戸山高校に推薦で合格した生徒はグループディスカッションに、弁士教室での訓練が役に立ったと話してくれました。
中学校の生徒会長になっている子もいるし、北区が行っているアメリカホームステイ研修には、昨年度今年度で、この教室の生徒3人が参加。
海外での経験も、教室でスピーチしてもらい、お互い多いに刺激になっているようです。

とにかく、みんな性格がよく、逞しく、仲がいいのが何より嬉しいことです。

来年度も、活弁の技術指導はもちろん、子どもたちの成長を見守り、応援し続けていきたいと思います。

北区文化振興財団の皆様に心より感謝を申し上げます。
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