昨夜、瀬川昌治監督の米寿のお祝いにご一緒させていただきました。
作品のエピソードや今後の展望などいろんなお話を伺うことができました。
若い頃は斎藤寅次郎監督のもとで助監督をしながら喜劇映画を学んだとのこと。寅次郎監督の「この子捨てざれば」(昭和10年)は現存していないと言われる喜劇無声映画の傑作ですが、これは面白かったと熱っぽく語って下さいました。
近年の映画に関しての視点も監督ならではで、「あの役はもっとこんなキャラクター設定にしたほうが、笑いの要素も入るしキャラも立つし、ストーリーに説得力もでるんだよ。あの役者の幅の広さや味も活きるから、俺ならこうするなあ」と非常に具体的。
監督のお弟子さんの俳優さんがおっしゃっていましたが、監督の生きる源は想像力、創作欲。もう疲れたと言われるのが辛いと。
お元気な監督、お話も面白いですが、食欲も若者顔負けです。
飲んで食べてしゃべって、あっという間に4時間が経っておりました。
構想だけ伺った監督の次回作、面白かったです。監督の目も輝いていました。
近い将来スクリーンで見られることを願います。
作品のエピソードや今後の展望などいろんなお話を伺うことができました。
若い頃は斎藤寅次郎監督のもとで助監督をしながら喜劇映画を学んだとのこと。寅次郎監督の「この子捨てざれば」(昭和10年)は現存していないと言われる喜劇無声映画の傑作ですが、これは面白かったと熱っぽく語って下さいました。
近年の映画に関しての視点も監督ならではで、「あの役はもっとこんなキャラクター設定にしたほうが、笑いの要素も入るしキャラも立つし、ストーリーに説得力もでるんだよ。あの役者の幅の広さや味も活きるから、俺ならこうするなあ」と非常に具体的。
監督のお弟子さんの俳優さんがおっしゃっていましたが、監督の生きる源は想像力、創作欲。もう疲れたと言われるのが辛いと。
お元気な監督、お話も面白いですが、食欲も若者顔負けです。
飲んで食べてしゃべって、あっという間に4時間が経っておりました。
構想だけ伺った監督の次回作、面白かったです。監督の目も輝いていました。
近い将来スクリーンで見られることを願います。