akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

『蕨野行』打ち上げ…

2014-01-21 | 映画・芸術・エンターテインメント
先週の「二人語り『蕨野行』と活弁の夕べ」の打ち上げをしました。
コンチさんの友人のお店、新宿の「先斗町」、あったかい雰囲気で美味しかった~!

それぞれにお客さんたちの感想を持ち寄り、あーだごーだと当日の反省で盛り上がり、今後の都内公演への展望を語り合いました。
水太鼓の評判もよく、演奏した二人も会場がいいとこんなにいい音が出るものかと再発見したらしく(まだまだ安定していい音を出すのは難しいみたいですが)、せっかくなので水太鼓をもっと長めに展示できる会場にし、触ってもらえるようにしよう...と意欲まんまん。

『蕨野行』は2003年に恩地日出夫監督で映画化されていますが(山形でロケされ、私も制作発表会では司会をさせていただきました)、その際のレン役は市原悦子、馬吉は石橋蓮司でした。11年後の今、我々なら誰をキャスティングしたいかなどという話になり、「レンは宮本信子」「馬吉はちょっと線が細いかもしれないけど近藤正臣あたりで見てみたいなあ」「なるほど~」…などと勝手に盛り上がりました。

「先斗町」の店員さん、活弁で共演している永田雅代さんを知っていたり、共通の知人がいたり、まあ世間は狭いものです。

店を出ると、コンチさんと岩崎さんの水太鼓コンビはゴールデン街へと消えていきました…

コメント
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