新国立劇場での舞台『いまを生きる』良かったです。
1989年の映画はロビン・ウィリアムス主演で、アカデミー賞脚本賞を受賞しています。
今回は、主要な学生たちの配役半分がジャニーズJr.ということもあって、客席のほとんどが若い女性でした。
冨家規政さんは、息子を自殺に追い詰めてしまう父親役。息子の人生に自分の希望の全てを託して揺るがない厳格な父親、その愚かさと哀しさも含め見事に演じていました。
『メトロポリス』のフレーダーの父親役と重なります。
終演後、楽屋でご挨拶させて頂き、冨家さんと『メトロポリス』シネマコンサートのプロデューサーさんと三人で食事。
舞台や映画の話がいろいろできて、さらに『メトロポリス』でご一緒するのが楽しみになりました。