akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

映画表現と音『マダムと女房』

2022-07-13 | 活弁
昨日は、国立映画アーカイブでのアーカイブセミナー
映画表現と音『マダムと女房』へ。
 
『マダムと女房』(昭和6年五所平之助監督)は、技術と表現両面で成功した最初の日本トーキー映画。
土橋式トーキーの録音やダビングなど、その前後のトーキーシステムとともに探っていくということでしたが、いかんせん、当時を知る人もなく、資料も多くないので、解明作業は今後も続く…という感じ。
 
その後、見たかった展覧会「日本の映画館」を拝見し、映画アーカイブの方と松竹の方と映画史研究家と…久しぶりの映画芸能談義。
「日本の映画館」の展示に、グリーンハウスのことを書いた『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか』(岡田芳郎著)もあり、酒田の映画館や、ドキュメンタリー映画『世界一と言われた映画館』の話でもひとしきり盛り上がりました。
 
東銀座のお店、庄内のお酒「館野川」があるので、ついつい飲んでしまうのでした。
 

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