akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

みんなで楽しむバリアフリー映画『シェアの法則』

2024-12-23 | バリアフリー映画、福祉
昨日は視覚障害者スキーサークル「シー・ハイル」とNPO法人ビーマップ共催で、『シェアの法則』(2022年)のバリアフリー上映会を開催させていただきました。
 
なんと、主演の小野武彦さんと、柳川直隆プロデューサーがご来場下さり、お二人にご覧いただけて、アフタートークでは小野武彦さんにたっぷりお話いただけて、とても充実した上映会となりました。
▲柳川プロデューサーご挨拶
▲主演の小野武彦さん、ご挨拶
 
▲大河内直之さんの問いかけにシー・ハイルメンバーが挙手
 
 
何度拝見しても、笑って、ほろりと泣いてしまう、人間ドラマ。
視覚障がい者の方々は半分以上という上映会で、見える方も見えない方も、一緒に笑って涙した2時間でした。
 
▲ライブ音声ガイドを務めた水谷麻里子さん。タイミングもトーンもスピードもバッチリでした。もちろんガイドの台本も。映画への深い共感と愛情の賜物…と思っております
 
NPO法人ビーマップ水谷麻里子さんのライブ音声ガイドがまたすばらしく、小野さんも「気を遣っていうのではなく、本当に素晴らしくて、少しも邪魔と思わず、引きこまれ感激しました。」と仰って下さり、ビーマップ一同、感激一入でした。
▲アフタートーク。小野さん、終始ニコニコいろんなエピソードを語って下さいました。みんなの質問にもすべて答えて下さりありがとうございました!
 
 
9月のユニバーサル映画祭では、脚本と出演の岩瀬顕子さん、久万真路監督、大和田宏樹エグゼクティブプロデューサーに登壇いただいたのでしたが、その際とはまた別の主演の小野さんの視点で作品の魅力や撮影現場のチームワーク、シェアハウスの住人と関わる中で変わっていく春山の役についていろいろ伺うことができ、会場からの感想や質問にもすべて答えていただいて、会場のみんながハッピーな気持ちを持ち帰りました。
感謝感謝です。
この『シェアの法則』も、またいろんなところでバリアフリー上映できたらと願っています。
 
1月22日(水)は、世田谷区保健医療福祉総合プラザうめとぴあでバリアフリー上映します。
 
▲最後まで残った写真OKな参加者で撮影!
 
▲小野さんを囲んで本日参加のNPOビーマップメンバーと。

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