akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

#30日映画ポスターチャレンジ[4日め]

2020-05-18 | 映画・芸術・エンターテインメント

#30日映画ポスターチャレンジ[4日め]


黒澤明監督の次は小津安二郎監督。
たくさんの無声映画作品を活弁上演させて頂いていますが、なんと言っても一番公演回数も多く、思い入れも強いのがこれ。
『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』(昭和7年)

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#30日間映画ポスターチャレンジ

2020-05-17 | 映画・芸術・エンターテインメント

#30日間映画ポスターチャレンジ[3日め]


黒澤明監督の『生きる』

これも、滂沱の涙を流して観た作品です。

昔の資料を見返していたら、懐かしいレポートも出てきました。

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#30日間映画ポスターチャレンジ[2日め]

2020-05-16 | 映画・芸術・エンターテインメント

#30日間映画ポスターチャレンジ[2日め]
コメントなしで映画ポスターを紹介するというものらしく、バトンを頂いたので気楽にアップします。


今夜のファミリーシネマ劇場は、『麗しのサブリナ』でした。
「若い頃観たわ~」
と嬉しそうなお義母さん。
「オードリー・ヘプバーン、可愛いですよね」
「可愛いよね~」
「酒田の母も、若い頃、オードリー・ヘプバーンのファッションに影響されたと言ってました」
「私も真似したわよ~」
と、ドレスアップしたサブリナが登場した時
「お、出ました!オードリー!」
とお義父さん!
「パパ、わかるんだ~!」
とみんなで笑いました。
彼女のサブリナパンツ、今見てもかっこよくて素敵です💕
ハンフリー・ボガードもいいですね。
またビリー・ワイルダー作品を取り上げてしまいました。

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#30日映画ポスターチャレンジ[1日め]

2020-05-15 | 映画・芸術・エンターテインメント

#30日映画ポスターチャレンジ[1日め]


母の日の忙しさの後、ご無沙汰しておりましたら、今度は30日映画ポスターチャレンジというバトンを渡されました。
説明なし、写真アップのみでいいようで、先日の7日間チャレンジの続きのようですが、とりあえず好きな作品を30日間あげてみます


まずは、本日、日テレでも放映した大~好きな作品『天使にラブソングを』。
「これ大好きなんです。久しぶりだな~」
お義母さんも
「あたしもこれ大好き」
ということで見始めたとたん
「吹き替えの声が違う。合ってない。元の声にできない?」
と言われて、やっぱり字幕で楽しみました。

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素敵な映画と花と音楽生活2

2020-05-08 | 映画・芸術・エンターテインメント

#素敵な映画と花と音楽生活2


4日夜に『オーケストラの少女』を鑑賞した我が家、
5日は疲れていたので早く寝ようと思っていたら、21時に孫のところから帰ってきたお義母さんが
「映画一本観れんじゃん!」
「…そうですね😅」

『アマデウス』を観たがっていたのですが
「今からだと3時間の作品は厳しいので、今日はモーツァルトじゃなくベートーヴェンにしましょう」
という訳で、『不滅の恋』。


次の日の朝4時起きの旦那さまは途中リタイアしましたが、お義父さんとお義母さんと一緒に鑑賞。
「映画っていいわね~✨いいものを観せて頂きました」
と言って、お義母さんは翌6日の朝4時に、仕入れに行く義妹のうちへ孫の朝食を作りに行き、9時半からお店で花の水替えをして、お義父さんの昼食のため自宅に戻り、また孫の夕食の準備に義妹のうちへ行って、夕方お店に来て店仕舞いを手伝い…
みんなで帰宅したのは20時。


さすがに今日は…と思ったら
「今日は3時間のが観れるね」
ひょえ~‼️
「観ます?本当に観ます?」
「観る」
「じゃ、先にお風呂入ってから…」
というわけで、
いつものように梅酒を飲みながら
『アマデウス』を
鑑賞すること3時間。


4時起きの旦那さまもお義父さんも、途中二人でお風呂に行ったものの、リビングに戻ってきてラストまで鑑賞。
「偉大な作曲家の最後にしてはずいぶん悲しいね」
「いい関係を築く方途はあったのにね」
「こんなに素晴らしい音楽を作っても、自分が完璧だと思って謙虚になれない人は敬遠されるんですよね」
「天才だからって幸福とは限んないね。やっぱり人間性だよね」
「まあ、その苦境が要素になって生み出された傑作もあるわけですけどね」
「サリエリは望み方が間違ってる。天才を見抜く凄い才能があったんだから、それを生かしてプロデュースしてやれれば良かったんだよ。因果応報」
「嫉妬って怖いね~」
「ああ、凡人で良かった!」(声を揃えて笑う母子)
「でもモーツァルトにしてもベートーヴェンにしても、直系の子孫は途絶えてるのね。天才は一代なのかねえ」
「人間は、子孫を繁栄させよう、自己を子孫繁栄という形で拡散させようとする生き物ですけど、天才は自らの創造に、内側に生命エネルギーを凝縮させてしまうんですかね。創造物によって自己を拡散するというか」
「彼らの遺した音楽は、本当に素晴らしいもんね」
「知らない人はいない名曲ばかりですから。人類の財産ですよね」
「それぞれの使命と運命だね」
「それぞれの使命に生きましょう」


鑑賞後はこんなふうになんだかんだとりとめなくしゃべって
「映画っていいわね~」
と0時に解散となりました。


先週はお義母さんのリクエストで
『リメンバー・ミー』
私のオススメ『ライフ・イズ・ビューティフル』に笑い、涙。


お義母さんは、映画もコンサートも大好きで私の活弁もよく来てくれていましたが、お義父さんの介護が始まってから、そういう場所には出かけなくなりました。
今は、家での映画やドラマ鑑賞、音楽番組鑑賞が何よりのリフレッシュのよう。
それにしても、タフで、頭が下がります。


今晩は久しぶりにテレビでくつろぎ中😊
お義母さん、今晩の鼻歌がなぜかドヴォルザークの「ユモレスク」。

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#おにぎりバトン!

2020-05-07 | 活弁

#おにぎりバトン

Facebookでは様々なバトンがまわってますが、おにぎりバトンなるものが、活弁でいつもご一緒しているミュージシャン永田雅代さま😁より渡されました。


鮭と梅干しの玄米おにぎりです。


2月の誕生日プレゼントで頂いた美味しい福井の玄米、今朝炊いたので最後でした。
米はいつも土鍋でゆっくり炊きあげます。(今朝のはちょっとかためだったけどね~)
酒田の藻塩、北海道の鮭、有明海の海苔、和歌山の梅干し。


実はお昼に鮭、4日めです。

フラワーショップで仕事の合間に食べるため
5月4日は、スーパーで様々なおにぎりとパンを買っていき、私は鮭おにぎりを。
フラワーデザイナーの義妹のんちゃんが
「あっこちゃん、毎日でも食べられるものってある?」
と聞くので「鮭」と即答したら
次の日5日は、のんちゃんが鮭弁当を作ってきてくれました。


昨日6日は、甥っ子が食べないというのでセブンイレブンの紅鮭おにぎりを頂き
今日はこのおにぎり。
でも、鮭と玄米、海苔、お味噌汁、梅干しは、毎日でも全然いけます😋

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素敵な映画と花と音楽生活

2020-05-05 | 映画・芸術・エンターテインメント

#7日間映画チャレンジ 番外編
#素敵な映画と花と音楽生活


我が家は現在4人暮らし。
50代で脱サラしてフラワーショップCurtain fig treeを始めたお義父さんと、
とにかく周りのみんなのために動くお義母さん、
店のオーナーでフラワーデザイナーの旦那さま
そして、活弁やらNPOやら普段かなり自由にさせて頂いている私。


お店を軌道に乗せるまでの厳しかった時期に夜も他の仕事をしてお店と家族を守ってきたお義父さんは、数年前からアルツハイマー型認知症になり、今食べたものややったことは忘れるのですが、昔のこととオヤジギャグだけは忘れず、いつもみんなを和ませてくれます。
よく自宅でみんな一緒に映画鑑賞するのですが、3月4月は、映画チャンネルや私のコレクションやレンタルなどで毎日のように鑑賞会。


昨日は21時頃、仕入れで朝3時起きだった旦那さまが
「今日は早く寝よう」
と言った矢先に、お義母さんが
「あっこちゃん、今日は何観る?」
で、#7日間映画チャレンジ
では紹介できなかったけど私の大好きな作品
『オーケストラの少女』(1937年)をみんなで鑑賞。


ディアナ・ダービンの明るさと逞しさと行動力と美しい歌声に、元気をもらえる作品です。
サイレント映画時代からの名優アドルフ・マンジューが父役。とってもいいです。
ラストで二人が顔を見合わせて笑うシーンは、本当に素敵。気持ちがほっこりします。
「いいね~。素敵ね~」
とお義母さん。


結局4人で笑ったり、つっこんだりしながら観ること1時間半。
お義父さまは、オーケストラの音楽に「うるさいなぁ、こんな時間なのに」と言ったり、一緒に口ずさんだりして、
ラストの演奏シーンでは、拍手を送っておりました。

 

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お花と思いやり

2020-05-04 | Weblog

うちのフラワーショップcurtain fig tree、今日はお花がたくさん入って華やかです。


4月は緊急事態宣言を受けてお店も急遽お休みしたので、たくさんのお花をドライフラワーにしました。


パラパラとマスクをつけたお客様が母の日の注文にいらっしゃいます。
注文頂いているお花はお引き取り頂いたり、
配送させて頂いてます。


昨日は青年がちょっと恥ずかしそうに
「社会人になって初めてなので…、母に花を送りたいなと」
優しい顔だなあ
「どんなお花入れますか?」
「明るい感じで…おまかせします」
「明日お花たくさん入りますので、明日お作りしますね。」
「明日、見に来てもいいですか…?」
「いいですよ。メッセージカード、つけますか?」
「恥ずかしいけど…書いて明日持ってきます」
今日、再度いらして、アレンジメントにすごく嬉しそうな照れくさそうな顔でお帰りになりました。


小学生の姉妹も。
「あのカーネーションはいくらですか?あのカーネーションは?どれにする?」
「今日持って帰るの?」
「いえ、当日です」
「そしたら、また新しいお花が入るから当日選んだほうがいいよ」
「花、変わるんですか」
「生き物だから変わるよ。今ここにあるお花は日曜日にはないかもしれないし、あったとしても新しく入ったお花のほうが長く楽しんでもらえるから」
「じゃあ、日曜日また来ます」
小さな妹の手をひいて帰っていった少女を見送りました。

 

手作りマスクをつけて若い両親と幼い娘さん。

まだ小学生になってないかな…

「かわいいマスクだね。お母さんがつくってくれたの?」

「ううん。自分でつくった」

「ほんと?すごいね~!」

見れば、ピンクの小さなマスクは、縫い目が荒くジグザグ。そして

「これ、あたしの」

と、ドラえもんのイラスト入りの小さなおさいふを開いて、おりたたんで入っている千円札を見せてくれます。

「おこづかい貯めてるんだ~。いっぱい持ってるね~」

「うん!」

ご両親は、それぞれのお母様へ、メッセージを添えて花の配送を申し込まれました。

お会計の時、娘さんが、小さなカーネーションの鉢をもってきて、自分のお小遣いでお母さんに購入。

「これ、ママにくれるの?」とすごくうれしそうなお母さん。「うん!」

 


毎日いろんな小さなドラマがあり、優しい気持ちをもらいます

 

 

 

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7日間映画チャレンジ【7日め】

2020-05-04 | 映画・芸術・エンターテインメント

#7日間映画チャレンジ【7日め】


1922年の『極北のナヌーク』(極北の怪異)。
1920~21年にかけて、カナダ北部のイヌイットを撮影したロバート・フラハティ監督の作品。
批評で「ドキュメンタリー」という言葉が初めて使われた映画でもあります。


私がこの作品を観たのは、2010年の9月、山形ドキュメンタリー映画祭が主催して下さったサイレント映画上映会でのことでした。
この作品を大スクリーンで観賞した後、私はキートン作品の活弁公演をさせて頂いたのですが、あまりに『極北のナヌーク』に感動し、キートンの世界にしばらく感覚が戻れなかった記憶があります。
その時の(10年前の)blogにも『極北のナヌーク』に大大大感動!と記していました。


極寒の地でたくましく生きる100年前のイヌイットたちの姿、その風習、文化。おそらく今は大きく変わっているでしょう。
(食文化が欧米化される前のイヌイットたちには、ガンや成人病と言われるようなものはまったくなかったと言います)
スタッフが村でイヌイットとともに暮らし、長期に渡って信頼関係を築きながら撮影されたこの作品。


撮影する側、取材する側が被写体に及ぼす影響は不可避的なものでドキュメンタリーにおける演出の問題なども孕みつつ、100年前の彼らの姿をつぶさに観ることができる、映画ってすごいなと思います。

『極北のナヌーク』予告編

 

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7日間映画チャレンジ【6日め】

2020-05-03 | 映画・芸術・エンターテインメント

#7日間映画チャレンジ【6日め】


故郷酒田もロケ地となり、アカデミー賞外国語映画賞、日本アカデミー賞最優秀作品賞等を受賞した『おくりびと』(2008)。
映画プロデューサーの大和田廣樹さんのおかげで音声ガイドも作らせて頂いた、とても思い入れの深い作品です。
ライブでも何度もバリアフリー上映させて頂きました。
その度に、会場の皆様と笑って泣いて。
嬉しい映画体験をしています。

 

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7日間映画チャレンジ【5日め】

2020-05-02 | 映画・芸術・エンターテインメント

#7日間映画チャレンジ【5日め】


『アマデウス』(1984年)
モーツァルトと、彼に嫉妬の炎を燃やしたサリエリの物語。
ストーリーも映像も演技も音楽も、強烈でした。

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お花承ります🌸

2020-05-01 | 活弁
フラワーショップCurtain Fig Treeのジャスミンがいい香りを漂わせています。

お店は、できるだけ予約配送にしており、混みあうことはないのですが、
お客様が気を使い、一人店内にいると、外の花を見ながら待っていてくれます。

母の日のお花他、全国へ配送できます。
メッセージカードも添えられますので、
もしどなたかにお花を送りたいという方がおりましたら
ご連絡ください🌸

私も今年のGWはお花の仕事します。

Curtain Fig Tree
0338018721
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7日間映画チャレンジ【4日め】

2020-05-01 | 映画・芸術・エンターテインメント

#7日間映画チャレンジ【4日め】


『サンセット大通り』


サイレント映画からトーキーへ…
多くのサイレント映画時代のスター俳優や監督が出演していて、いろんな意味で感慨深い作品です。
エルンスト・ルビッチからビリー・ワイルダーへと続く風刺、皮肉、ちょっと艶っぽい笑い、どの作品もけっこう好きです。
『ワン・ツー・スリー』とか久しぶりに観たい。

 

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